食品

食品製造業では、「食の安全・安心」に対し非常に高い品質を求められている中、更なる競争力の強化に向けて工場全体で製造コストの削減に取り組まれていることと考えます。
YOKOGAWAは、日々の改善サイクルに加え、IIoTを活用して不良を出さない、徹底したロス削減に向けた環境づくりを支援いたします。

生産性向上 ~生産・製造・原価管理~

製造・原価管理にて正確な原価を把握し、ロスを把握します。

お客様の課題

  • 原価が見えない
  • 実績が見えない
  • ロスが見えない

ソリューション

システムで製造現場から収集した正しい実績データを基に原価計算を実施

効果

  • 正確な実際原価
  • ロス顕在化/低減
  • 収益重視生産

 

フードディフェンス ~工程内映像保存~

製造管理システムとカメラを連動し投入画像を保管します。

お客様の課題

意図的な異物混入の対策が必要

ソリューション

  • 製造管理システムとカメラを連動

効果

  • 1台のカメラで複数のタンクを撮影可能
  • 保存容量を圧縮

 

関連ソリューション

攻めの省エネ ~エネルギー管理~

需要蒸気量からの適切な台数制御で燃料費を削減します。

お客様の課題

発生蒸気量が変動しているのに稼動台数に変化がない

ソリューション

モデルシミュレーションで最適な稼動台数を把握できるようになった

効果

台数制御のパターンを変更することにより、消費燃料の削減につながった

 

事後保全から予防保全へ ~設備保全管理~

もう故障させない。設備稼働率の向上を実現します。

お客様の課題

故障してから対応するため、生産(利益)の機会を損失している

ソリューション

事後保全 から 予防保全 へ

  • ダッシュボード故障解析
  • 設備の保全基準の改善
  • 計画的に点検実施

効果

事後保全だった保全業務が予防保全に変わった。その結果、設備の故障が大幅に減少し設備稼働率が向上した

♦過去の故障情報の有効活用
 原因を見つけるドリルダウン!故障させない予防保全へ

♦予防保全による設備稼働率UPがもたらすコストメリット

関連ソリューション

  • eServ
    eServは、保全員の“考える保全”を支援します。いつでも、どこでも、誰にでも使えてすぐに効果を実感できる、現場で働くひとりひとりが考え、行動する日本の保全スタイルを目指して作り上げたソリューションです。

♦eServの特長的な機能
 設備の目の前で情報にアクセス。その場でデータ入力

画面例

点検結果入力
(日常巡回点検/定期点検)

在庫管理(入庫/出庫/棚卸)

ドキュメント閲覧
(図面/手順書)

過去データ参照
(故障/点検履歴)

正確に測定 ~フィールド機器~

質量流量計に「泡」はNGという常識を変えます!

お客様の課題

既設質量流量計は気泡が混入したらオーバーレンジとなってしまう

ソリューション

10%以上の気泡混入流体でも測定可能

効果

以前は気泡が混入して調合量が不明となり破棄していた製品も、継続し測定することが可能となるため、破棄することがなくなった

トータルソリューション

YOKOGAWAは、製造プロセス(現場)から企業経営に至る領域を対象としたトータルソリューションを提供し、食品製造業を取り巻く多くの課題解決のお手伝いをいたします。

YOKOGAWAの食品製造業向けトータルソリューションとは

お客様の抱える課題、あるいは目標に向けた取り組みの企画段階から、YOKOGAWAのプロフェッショナルのエンジニアが参画し、コンサルティングからソリューション開発、運用・保守に至る企業活動のライフサイクル全体を支援します。
また、企業環境負荷の低減を狙いとしたお客様の環境経営を、省エネルギーの視点で支援するソリューションも提供しています。
各種計測器、フィールド計器、生産制御システムなど、生産プロセスに密着した製品に加え、生産活動における現場の作業者レベルから、生産マネージメント、経営レベルまで、お客様の業務を幅広く支援します。また、「製造実行システム(MES)」、「生産管理システム(PMS)」、「基幹業務システム(ERP)」などを組み合わせ、情報を見える化・一元管理できるソリューションを提供します。

YOKOGAWAの食品製造業向けトータルソリューション
YOKOGAWAの食品製造業向けトータルソリューション

概要

食品工場の敷地及び工場内のセキュリティを強化する、トータルフードディフェンス

何かが起こる前に防ぐ仕組み、何かが起こってしまった後に追跡できる仕組み、これらの仕組みをトータル的な視点からご提案いたします。

食品工場のトータルフードディフェンス

  • 入構管理 : 敷地内への入構は関係者のみ
  • 入退室管理: 工場内の入館及び製造工程内への入室は関係者のみ
  • 工程内監視: 原料・製品トレーサビリティと作業工程監視画像による記録を管理

食品安全システム認証規格 FSSC22000 取得対応

近年の世情を反映し、取引先に食品安全・衛生管理に関する規格の認証取得を要請するケースが増えています。食品製造業向け食品安全システム FSSC 22000 構築のための前提条件プログラム ISO/TS22002-1:2009 の要求事項18項 「フードディフェンス、バイオビジランス及びバイオテロリズム」を実現可能にします。

製造工程内ディフェンス

| 作業映像の記録 | 工程内ゾーニング管理 | 原料庫・薬品庫の人と物の紐付け |

作業映像の記録

製造実行システム(CIMVIsionLIBRA)の投入作業タイミングで、Web カメラの向きを変え作業映像を保存します。

作業映像を記録

作業映像を記録

WEB カメラシステム PC に対して、撮影すべき作業中の投入口にカメラを向ける指示を出します。

工程内ゾーニング管理

工程内入退室を把握し、関係者以外を入室させない仕組みを確立します。

♦在室時間管理

あらかじめ設定された時間を超えた場合に異常と判断します。

在室時間管理

♦アンチパスバック

カード操作なしの入退室を防ぐ機能です。
「入室」⇒「退室」の手順を踏まないと不正使用と判断します。

アンチパスバック

原料庫・薬品庫の人と物の紐付け

画像検知技術で、原料庫や薬品庫からモノを抜き取ったことを検知し、その画像を記録します。

人が棚から箱を取り出した映像
人が棚から箱を取り出した映像

下向矢印

棚から箱がなくなったことを検知
棚から箱がなくなったことを検知
* 写真の赤枠はイメージです。

[記録画像例]
記録画像例をご覧になりたい場合は、下記画像をクリックしてください。
別ウィンドウが開きます。【動画】 再生時間:13秒

 

食品トレーサビリティ

今、消費者や市場から強く求められている食品の「安全性」。 食品製造業の皆様は、より「安全」で「安心」して食することができる製品の供給を実現するセイフティ・チェーンの確立を目指し、努力されていることと思います。 YOKOGAWA は食品のトレーサビリティに関して、食品の「安全」と「安心」の基本となる、製造現場における品質の作りこみを支援します。

食品製造をとりまく環境

近年発生した食品に関わる品質問題により一般消費者を含め食の“安全性”への関心が高まり、食品製造業のみならず、食品に関わる企業に対する“品質”要求はより厳しくなっています。

作物の生育環境(肥料・農薬・飼料)

  • 原産地を知りたい
  • 使われている肥料や農薬は?

アレルゲン問題

  • 含有アレルゲンは何か
  • 資材・原料のアレルゲン含有量は?
  • 混入する可能性の有無

GMO問題

  • 遺伝子組み換え原料は使われているか
  • 混入する可能性の有無

BSE問題

  • 牛由来の含有成分の有無
  • 食肉加工手順の問題(解体方法)
  • 生産地

食品の安全に対する関心の高まり


食品製造業の課題

製品ライフサイクルの短命化
⇒多品種、他処理⇒膨大な情報管理

食品企画・開発から製造、市場への供給までの情報一貫管理

食の“安全に関わる”製造現場の4M
(Material, Method, Men, Machine) 管理

市場からの問い合わせへの迅速な対応
(問い合わせ、クレーム対応体制の構築)

原料由来、プロセス異常による障害への迅速な対応
(リコール体制の構築)

食品製造をとりまく課題


YOKOGAWAのトレーサビリティソリューション

トレーサビリティシステムは、生産系トレーサビリティシステムと、流通系のトレーサビリティシステムに分けられます。 YOKOGAWAは、主に生産系のトレーサビリティに関するソリューションを提供します。

ものづくりに関わる情報(組成、製法、設備、など)を製造実行システム(MES)や、製品情報管理システム(PDM)などを活用することによって統合管理し、調達、製造、出荷、流通に至る一連の業務を支援します。 
クレーム、リコール対応のみならず、食の"安心"、"安全"を支える品質の作りこみを狙いとした、品質管理、品質保証を支えるソリューションを提供します。

YOKOGAWAの食品トレーサビリティソリューション

トレーサビリティシステム構築のための主なパッケージ製品

  • 製造管理パッケージ CIMVisionLIBRA
  • 品質情報管理パッケージ CIMVisionLIMS
  • プラント情報管理パッケージ PI Sysytem / Exaquantum
  • データ収集記録システム DAQSTATION
  • 製品情報管理パッケージ Mercrius*

*Mercriusは、JFEシステムズ株式会社の登録商標です。

食品工場の衛生管理

HACCP対応、食品の品質管理、サニタリ機器など、食品工場における衛生管理ソリューションをご紹介します。

HACCPと総合衛生管理製造過程

O-157やBSE(牛海綿状脳症)問題など食品事故の増加により、食品の安全性に関する消費者の関心が高まっています。
食品業界においては、「食の安全」を確保することが重要課題となる中で、食品工場の衛生管理など、サプライヤ、食品製造業、食品流通、小売といった業種、業態を超えたセイフティ・チェーンの確立が求められています。



ISO22000 (FSMS: Food Safety Management System)
ISO22000 (FSMS: Food Safety Management System) のイメージ

食の安全性を確保することを目的に、

  1. PP (一般衛生規範管理要件)の遵守
  2. HACCP (危害分析・重要管理点)手法の導入や、ISO22000(食品製造業のための品質保証の国際規格)の取得によるFSMS (Food Safety Management System) の構築
  3. トレーサビリティ環境の構築

が必要です。
YOKOGAWAは、これら食品工場の衛生管理に関わる課題へのソリューションを提供します。

総合衛生管理製造過程とHACCPの位置づけ
HACCPと総合衛生管理製造過程

FSMSを支援するYOKOGAWAのソリューション
FSMS: Food Safety Management Systemを支援するYOKOGAWAのソリューション

食の安全確保 (FSMS構築) のための主なパッケージ製品

  • 製造管理パッケージ CIMVisionLIBRA
  • 品質情報管理パッケージ CIMVisionLIMS
  • プラント情報管理パッケージ PI Sysytem / Exaquantum
  • データ収集記録システム DAQSTATION

サニタリセンサ・サニタリ分析計

YOKOGAWAでは、食品製造業向けに、衛生面の厳しいご要求にお応えするサニタリセンサや分析計をご用意しています。

  • サニタリセンサ・サニタリ分析計
概要:

霧島酒造株式会社は、本格焼酎業界で売上高日本一を誇るトップメーカーとして安心いただける商品をお届けできるように品質向上に取り組んでいます。生産管理/原価管理の基幹系システムと製造実行管理システムを連携することで品質向上とコスト削減を両立、コスト削減の最大化を実現しています。

概要:

品質を最優先に考え、製品の安心・安全を約束するカゴメ株式会社 名古屋工場。CIMVisionLIBRAの導入で『品質保証高度化へのトレーサビリティシステム』の構築を実現。トレース業務での大幅な時間短縮と作業品質向上にも効果を確認しています。

概要:

20年来のロングセラー商品、「蒟蒻畑」などが人気商品の株式会社マンナンライフ。製造設備の突発的な故障やライン停止の未然防止に向けた予防保全の取り組みの中でeServを2ケ月で導入。2年目を目標としていた基幹設備の予防保全を導入直後から実現しました。

概要:

いつでも手軽においしく!バラエティー豊かで、安心・高品質な商品を作り続ける名古屋工場。多品種の業務用プレミックス粉の製造スケジュールを立案するASTPLANNER。アレルゲン対策も万全です!

概要:

東京多摩工場は、最先端の製造技術で食品業界をリードしています。 SOP(標準作業手順書)による作業の標準化、人に依存しない "誰が作業しても品質を保てるシステム" をCIMVisionLIBRAが提供します。

概要:

おなじみの「ほんだし®」を製造する味の素株式会社 東海工場では、「現場が課題を自ら発見し、対策を考え、実行する」といったワークスタイルの変革に向けてPIM-Aidを導入。現場の改善努力がすぐに数値で確認できることからモチベーションが向上、職場全員で改善を強化。

概要:

業種:     食品/コンスターチ製造
製品:     コリオリ式質量流量計 ROTAMASS3 シリーズ
キーポイント: ROTAMASS を使用した高精度の密度・濃度測定の実現

概要:

業種:     食品
製品:     コリオリ式質量流量計 ROTAMASS3 シリーズ
キーポイント: 気泡混入時に安定した質量流量測定を実現

概要:

食品・飲料品・薬品の製造ラインでは、製品などの製造が終了する毎にタンクや配管などの洗浄・殺菌が行なわれます。また、用いた薬品は、コスト削減のため回収が図られます。この目的の CIP(Clean-in-Place) システムでは、洗浄剤と洗浄水の入れ替えにおける識別等のために、導電率計が使用されます。
FLXA21 2 線式液分析計は、広い測定範囲に対応できる検出器を有した高精度の測定が可能な導電率計です。FLXA21 の採用により、境界面測定の精度がアップするなど、他の導電率計より有利な運転が可能になりました。

アプリケーションノート
アプリケーションノート
概要:

ペーパレスレコーダタッチスクリーンモデルを活用したクリーンルーム内での製造設備の監視・記録についてご紹介
カスタムディスプレイとタッチ操作によるメッセージ入力

アプリケーションノート
概要:

マルチバッチ機能で、複数の装置のデータを1台のDXAdvancedで効率よく記録

アプリケーションノート
概要:

カスタムディスプレイ機能で、各種装置に装備された記録計、表示器およびスイッチ類を統合

概要:

従来、ボイラ給水タンク給水系での糖液漏れ監視は、1日当たり数回、手分析する方法で行なわれていたため、多大な工数がかかっていました。また、監視が連続的でないため信頼性に欠けており、糖液漏れが発生したときにはそのカバーリングにも多くの費用と時間を必要としていました。
FLXA21/ISC450G 電磁導電率計を採用したことで安定に連続監視ができ、糖液漏れはいち早く検知されるのでトラブルが重大化するのを防げるようになりました。

アプリケーションノート
概要:

PLC FA-M3Vとペーパレスレコーダ GX10/GX20をModbus/TCPで簡単接続し、センサなどの入力信号はPLCで、収集データは信頼性の高いペーパレスレコーダで一元管理が可能です。

アプリケーションノート
587 KB
概要:

業種:     食品
製品:     2線式電磁流量計ADMAG AXR
キーポイント: スラリー流体の安定的な測定を2 線式電磁流量計で実現、省配線・省電力に貢献

アプリケーションノート
概要:

充填工程前の加熱殺菌温度を現場または事務所で監視します。その温度データを外部媒体に記録します。

アプリケーションノート
概要:

複数のプログラムパターンを、薬剤の種類に応じて切替可能

アプリケーションノート
概要:

現場に設置されている調節計の測定値/目標設定値/制御出力値をイーサネット通信を利用して高速に(10台分を1秒以内)PLCへデータ収集するシステムをご紹介します。

概要:

業種:     化学/食品
製品:     2線式電磁流量計ADMAG AXR
キーポイント: 可動部のない2 線式電磁流量計でメンテナンスを大幅削

アプリケーションノート

製品概要

    概要:

    広大なプラントのオート監視における技術面、コスト面の課題をDTSX光ファイバ温度センサが解決します。

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください


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