YOKOGAWAの再エネ設備導入量検討
YOKOGAWAは脱炭素経営に向けてお客様の目的や電力需要実績をもとに、太陽光発電や蓄電池導入量、導入効果を解析いたします。
実績
既に数十件の解析実績がございます
再エネ設備導入量検討の流れ
3つの特徴
1.年間の実需要データを解析し、お客様にあったPV・蓄電池量を提案
1日の需要データでPV・蓄電池導入量を決めるとリアルな数値が見えづらいため、年間データを解析することで、季節の需要や曜日需要の差から、よりリアルな数値を提案することができます。
2.蓄電池を有効活用したシミュレーション
YOKOGAWAの蓄電池診断技術を活かして、放電量を最大化や経年の劣化や充放電効率も考慮し、より使用時に沿ったシミュレーションを行います。
蓄電池診断につきまして、詳細は以下のページをご覧ください。
3.お客様の目的にあったシミュレーション
コスト削減やCO2排出量削減、RE100などお客様の目標に合わせたシミュレーションが可能です。
例)・昼間余剰電力を充電し、夜間に放電するシミュレーション
・電力料金の低い夜間に系統から充電、次の日のピーク時間帯に放電するシミュレーション
また、YOKOGAWAは上記で行ったシミュレーションと同じ理論で蓄電池を動かすエネルギーマネジメントシステムをご提供することができます。
詳細は以下のページをご覧ください。
解析例
YOKOGAWAはお客様の脱炭素経営に向けての目的や電力需要実績をもとに、太陽光発電や蓄電池導入量、導入効果など様々な解析をいたします。
- 太陽光、蓄電池を導入検討しているお客様
お客様が運営する工場や事業所などの電力需要データに基づき、傾向を解析します。さらに、解析結果をもとに、最適な導入量および導入効果を提示いたします。 - 既に発電リソースをお持ちのお客様
上記データに追加で発電量データも頂くことにより、太陽光発電、蓄電池の追加導入量やその導入効果を提示いたします。
お客様の電力需要の解析(日別・年別)月別
需要結果 高需要日の傾向
上記の図は年間を通して受電実績が大きかった日の上位10日の一日の電力需要の様子を示しています。
年間を通して電力需要は昼間大きく、夜間少ないと考察できます。
つまり、日照時間に需要が大きく、日照がない時間は需要が抑えられているため、太陽光発電を導入すれば再エネ率の向上は見込めると想定することができます。
需要結果 年間需要の傾向
上記の図は年間を通しての電力実績を表しています。
冷暖房を多く利用する夏期(7-9月)と冬期(12月)に実績が大きいが、冬期であるはずの1-2月が落ち着いており、4月まで変動がないことが考察できます。
再エネ設備導入後の自給率や購入電力量、料金の比較
自給率、年間削減料金共に蓄電池導入量に比例して増大することが想定できます。
一方、導入に伴い初期費用も増大するため、初期費用回収後の収益確認することで最適な蓄電池導入量を確認することができます。
再エネ設備導入後の投資回収・収益の比較
20年で投資回収を想定できます。
100kWhであれば12年で最も収益を上がり、導入13年後からは200kWh、17年後からは300kWhの収益が最も高いと想定することができます。
本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください
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