課題特定サービス™とは、短期間で投資対効果が見込める、新たな改善課題を特定するサービスです。お客様のニーズに合わせて、以下の段階的なアプローチをご用意しています。
- プラントの計装設備の導入具合から、新たな改善課題を特定します。
- 稼動中の計装設備の有効性(活用度)をベンチマーキングして、新たな改善課題を特定します。
- お客様のトップマネージメント層とブレーンストーミングを実施し、新たな改善アプローチを決定します。
- 課題解決のための基本計画を策定します。
- 仮想OJT 環境を使って、お客様の改善リーダーを育成します。
マネジメントセミナー
マネジメントセミナーでは、プラントの経営層の方々に革新的で生産的な機会をご提供します。内容は以下のとおりです。
- 専門家から将来のプラント操業の動向についての聴講
- 将来のあるべきプラント像に対する、YOKOGAWAのビジョンおよびソリューションのご紹介
- 最適事例についてのより深い理解
- ご参加者同士での感想・アイデア・問題点の共有
- グループディスカッションを通して共通のビジョンを持つ
- 共通のビジョンを実現するためのアクションプランを決める
YOKOGAWAは、ディスカッションの推進役としてだけではなく、お客様の問題を解決するビジネスパートナーとして、お客様の将来のあるべきプラント像の実現へ向けてお手伝いをさせていただきます。
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有効性比較分析サービス
なぜ計測・制御・情報システムの有効性比較分析が重要なのでしょうか?
導入済み計測・制御・情報システムの有効性を、過去、自社内同一システム間、あるいは同一業界内で定期的に比較分析(ベンチマーク)することによって、有効性が維持できているかどうか、改善すべき点が無いかどうかを定量的に確認できます。YOKOGAWAの有効性比較分析サービスは、お客様が導入された計測・制御・情報システムの有効性Indexを、以下の4つのエリアごとに収集・計算し、ベンチマークレポートとして提出する情報提供サービスです。
- 安全(独立防護層2-4層の性能、アラーム、HMI、変更管理など)
- 生産(測定精度、制御性、運転効率、生産精度)
- 設備(機能、性能)
- 保全(信頼性、可用性、保守性、整合性、機密性)
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改善リーダー育成プログラム
なぜ改善リーダーの育成が重要なのでしょうか?
近年のプロセス産業では、より短期間でのROI が期待できる、種々の改善活動への関心が高まっています。しかしながら、経験豊富な人財の定年退職や人員の最適化などにより、改善の方法論を理解し、ベンダーが提供したツールを活用しながら活動を先導できる、『改善リーダー』が不足しています。改善リーダーを育成する最善の方法はOn the Job Training(実地訓練)ですが、近代化が進んだプラントにおいてはその機会があまり多くないため、なかなか育成が進んでいないのが現状です。
YOKOGAWAの改善リーダー育成プログラムは、ダイナミックプロセスシミュレータで構築した仮想プラントで、種々の改善活動を実際に体験することによって、改善の方法論、関連する法令・指針・業界基準、改善ツールの活用法等を学ぶ、次世代の改善リーダー育成プログラムです。
本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください
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