自己託送管理システム
再エネの導入が進む中、離れた場所の太陽光発電を自社の事業所に送り活用する動きが広がっています。YOKOGAWAは小売電気事業者様が、自社利用として自己託送される場合の支援機能だけでなく、需要家様の業務を代行するための自己託送業務受諾支援機能をご用意しております。これらはいずれも発電需要予測、託送計画提出および当日監視等の機能で構成され自己託送業務を支援するものです。
予測機能
自己託送の基本となる太陽光発電の予測と必要に応じて需要側の予測を自社ロジックで実行します。
託送計画提出
自己託送の際には、需要と発電の翌日(翌々日)計画値を広域機関へ提出する必要があります。自己託送管理システムは、予測から計画提出までの一連の業務を自動で実施することができます。
当日監視、インバランス監視
一般送配電事業者から需要と発電の実績値を取り込み、予測と実績の差分を監視します。また託送実績値を取り込んで提出計画値とのインバランス監視を行います。
需給管理システムとの連携
既存の需給管理システムへ託送情報を送信することにより連携した電力運用を実現することが可能です。
本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください
お問い合わせ