CO2削減を目的とした再生可能エネルギー導入の増加に伴い、エネルギーを「ためる」ストレージとして蓄電池(ESS)の需要が高まっています。 YOKOGAWAは、特許取得の独自技術を用いたリチウムイオン蓄電池診断ソリューションを提供し、蓄電池の安全な運用と放電量の最大化を実現します。
詳細
YOKOGAWAの蓄電池診断の特徴
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蓄電池の残量をWhで定量的に表すことができる
リチウムイオン電池(LIB)の残量は%表示です。

ビジネス用途で課題はありませんか?

ビジネス用途で課題はありませんか?
相対的な%表示では正確な充放電計画が立てられない
蓄電池残量が正確に分かるため計画的な充放電が可能
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蓄電池稼働中に診断・セル間の残量バランス調整(セルバランス)を実行できる
定期的に運用を止めなければ診断とセルバランスができない
蓄電池稼働中に診断とセルバランスが可能
価値
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劣化要因の排除
不正確な残量表示、モジュール残量の誤差による想定運用範囲の逸脱に起因する劣化を防ぐことができる
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設備利用可能範囲の拡大
実際に使用可能な残量を把握できるため、より広い充放電範囲で蓄電池を利用することができる
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セルバランスによる蓄電池の容量最大化
セルバランスを定期的に行うことによりシステム容量を常に最大化できる
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診断・セルバランスのための蓄電池停止時間を削減
蓄電池を停止する必要がないため、不稼働損失を減らすことができる
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劣化が進んだセルを特定し安全な運用を支援
残量の減少が極端に速いセル等を特定できるため、蓄電池システムの予防保全につなぐことができる
従来の方法
YOKOGAWAの方法
YOKOGAWAの方法では、従来の方法で必要だったメンテナンス期間とアンバランスによる低下が削減され、放電量を最大化できます。
蓄電池のお試し診断
充放電データを取得し、フォーマットに記入するという簡易な準備をしていただければ、セルバランスを行うことでの容量復元見込み量を診断いたします。
診断の流れ

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