横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

ディジタル指示調節計(温調計) UT55A/UT52A

UT55Aは、最大4点のアナログ入力や多点の接点入出力が選択可能なディジタル指示調節計です。最大500ステップのラダーシーケンス機能を搭載し、多彩な制御やアプリケーションに柔軟に対応します。
UT52Aは、コンパクトサイズで、2点のアナログ入力や最大8点の警報が選択可能なディジタル指示調節計です。 最大500ステップのラダーシーケンス機能を搭載し、多彩な制御やアプリケーションに柔軟に対応します。
パネル取付形に加え、盤内DINレール取付形もご用意しています。

  • 先進の制御機能
    • 充実したPID制御(各8種類の制御演算/出力モード)
    • ラダーシーケンスプログラム標準搭載
    • 信頼と実績の制御アルゴリズム
  • 簡単明瞭
    • 14セグメントカラー大型LCD表示
    • パラメータ名称のスクロール表示機能
    • 簡単操作のナビゲーションキー採用
    • ユーザ定義可能なファンクションキー搭載
    • ユーザパラメータの初期値設定機能
    • 多言語表示機能
    • 奥行き65mmのコンパクトサイズ
  • 多彩なネットワーク
    • イーサネット(Modbus/TCP)
    • RS-485通信(Modbus/RTU、機器間通信、協調運転、パソコンリンク、ラダー通信)
    • オープンネットワーク(PROFIBUS-DP、CC-Link、DeviceNet)
    • 920MHz無線通信(子機、シリアルゲートウェイ機能付き)*UT52A/MDLのみ
      → 920MHz帯無線通信機器シリーズ SMART 920 について
  • 信頼性と堅牢性
    • 安心の3年保証*1
    • RoHS/WEEE対応
    • IP66(NEMA4準拠*2)のパネル前面防塵防水性能
      *1: 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月間です
      *2: 防水試験のみです
  • アプリケーションソフトウェア
    • LL50A パラメータ設定ソフトウェア(別売)*ラダープログラム作成機能付
  • パネル取付形と盤内DINレール取付形があります

>調節計に関する大切なお知らせ

詳細

先進の制御機能

8種類の制御モード

制御演算モードはパラメータで設定、変更が簡単に行えます。

  • 単ループ制御
  • カスケード1 次側制御
  • カスケード2 次側制御
  • カスケード制御
  • バックアップ機能付き制御
  • 2入力切替制御
  • 入力選択制御
  • PV値保持機能付き制御

8種類の制御演算モード

8種類の制御出力モード

  • PID制御
  • オン/ オフ制御(ヒステリシス1 点)
  • オン/ オフ制御(ヒステリシス2 点)
  • 2 位置2 段制御
  • 加熱/ 冷却制御
  • サンプルPI制御
  • バッチPID制御
  • フィードフォワード制御

8種類の制御出力モード

各機種の上記制御演算モードおよび制御出力モードの対応につきましては,それぞれの仕様書でご確認ください。

ラダーシーケンス制御

UTAdvanced(UM33A除く)は、ラダーシーケンスプログラムを標準搭載しています。ラダーシーケンス制御を調節計内に取り込むことで、調節計の応用範囲が拡大できます。例えば、従来小型PLCでタイマやリレーを必要としていた場面も、UTAdvancedでその機能を実現できますので、 アプリケーション構築が簡単になります。シーケンスプログラム周期は、PID制御演算周期と同期して動きます。

  • 周辺機器の取り込みが可能
    例:ランプ、スイッチ、タイマ
  • 調節計で使用するデータ処理がより簡単に実現可能
    基本命令種類数: 13
    応用命令種類数: 67
[各種命令の一例] [ラダープログラム例]
ラダー制御

ラダーシーケンスプログラムの活用事例

■警報用シーケンス制御回路の削減
ディジタル指示調節計UTAdvanced は,ラダーシーケンスプログラムを標準搭載しています。ラダーシーケンス機能を使用することで, リレーなどの周辺機器を取り込むことができ,コストダウンが実現できます。

【従 来】
警報動作は、調節計外部のシーケンス制御回路(リレー、タイマ等)により構築していた。
arrow 【UTAdvanced】
警報動作を、UTAdvanced内部のラダーシーケンスプログラムにより構築することで、コストダウンを実現
警報用シーケンス制御回路の削減
例: 警報用アナンシエータ

■上位システム側の負荷軽減

【従 来】
動作
各種アナログデータを上位システム(PLC等)に取り込み演算、その結果を現場の調節計に命令を送って制御処理を行っていた。
【UTAdvanced】
メリット
最大で4点※のアナログ入力を取り込めるUTAdvancedを使用することで、各種アナログデータを直接調節計の中取り込みラダーにて演算処理を実行できます。上位側のシステム構築の負荷軽減に貢献します。
※UT55Aの場合
上位システム側の負荷軽減

ユニバーサル入力/出力
 - パラメータ設定ソフトウエアでも設定可能です。

ユニバーサル入力

熱電対、測温抵抗体、直流電圧、直流電流から選択可能
(電流入力の場合、シャント抵抗は不要です)
入力種類やレンジの設定は、前面キーやLL50Aパラメータ設定ソフトウエアで選択・設定が簡単に行えます。

  • 入力精度: ±0.1%
  • 2 線式伝送器との同時使用も可能

センサなど補器類への15VDC電源供給機能を標準搭載しています。
付加仕様として24VDC電源供給機能も用意しています。

ユニバーサル入力 : 仕様表

ユニバーサル入力

ユニバーサル出力

リレー、電圧パルス出力、電流出力から選択可能。

  • リレー出力:ON/OFF制御、時間比例PID制御から選択
  • 電圧パルス出力:時間比例PID制御
  • 電流出力:連続PID制御

加熱/ 冷却制御では、それぞれの出力をユニバーサル出力にしています。

  • 出力の各種組み合わせに対応可能です。

位置比例制御出力の使用で、モータバルブを駆動することが可能です。

  • 位置比例制御出力ではモータバルブに対して正転/ 逆転の信号を出すために2 つのリレー出力を持っています。
  • モータバルブの開閉度は、フィードバック抵抗値の入力機能を持っています。

オートチューニング(AT)機能

AT によるPID定数の算出精度を良くするために下記条件を設定できます。

  1. PID定数の算出演算を2つのタイプから選択できます。
    通常:立ち上がりの早いPID定数
    安定:立ち上がりの遅いPID定数
  2. AT 実行時の制御出力値に制限(上限出力と下限出力を個別)を設定できます。

制御アルゴリズム

オーバーシュート抑制機能 「スーパー」

「スーパー」機能とは、ファジィ推論を使ったオーバーシュート抑制機能です。オートチューニング機能と併用することによって、以下のような事例で効果を発揮します。

  • オーバーシュートを抑制したいとき
  • 立ち上げの時間を短縮したいとき
  • 負荷変動が多いとき
  • 設定値の変化が頻繁なとき

オーバーシュート抑制機能 「スーパー」

ハンチング抑制機能「スーパー2」

スーパー2機能はPID計算部に対して、位相補償部を用意してハンチングを抑制する機能です。
次のような場合に効果を発揮します。

  • 負荷変動が多い場合
  • 外乱が多く入り、収束するまで時間がかかる場合
  • PID定数を設定しても、目標設定値(SP)変更時にハンチングが残ってしまう場合

ハンチング抑制機能「スーパー2」

LL50A パラメータ設定ソフトウエア(ラダープログラム作成機能付)

パラメータ設定/プログラムパターン作成機能

LL50Aを利用することで,パラメータの設定,プログラムパターン作成はもとよりデータ管理が簡単に行えます。また,お客様にて設定したパラメータをUTAdvancedへ の初期設定登録が行えます。(初期化作業は計器前面キーからでも実施可能です。)

 パラメータ設定画面
パラメータ設定画面

チューニング機能

UTAdvancedのPID値を最適化する際に使用すると便利です。PID値の修正はもとより目標設定値(SP)の変更、自動/手動などのモード切替も行えます。画面上でSP/PV/OUT値をモニタしながら実行できますので、安心してチューニング作業が行えます。

チューニング画面
チューニング画面

ラダープログラム作成機能

ラダーシーケンスプログラムを作成し、動作をモニタすることも可能です。

ラダープログラム作成画面
ラダープログラム作成画面

ネットワークプロファイル作成機能

オープンネットワーク用のデバイス・データ・シートを作成することができます。

専用USBケーブルでの接続

パソコンからのUSBバスパワーの利用で、調節計への電源がない状況でパラメータ設定/ラダーシーケンスプログラム設定が可能です。

専用USBケーブルでの接続

Ethernet 通信経由での接続

Ethernet 通信経由での接続

光通信アダプタ(ライトローダ)での接続

制御盤に取り付けた状態でパラメータ設定が可能です。(調節計へ電源供給が必要です。)

  • 接続可能な機器: UT75A, UT55A/UT52A, UT35A/UT32A, UP55A/UP35A/UP32A, UM33A

光通信アダプタ(ライトローダ)での接続

RS485 通信経由での接続

RS485 通信経由での接続

簡単明瞭

明るく見やすいカラー液晶表示 (アクティブ ディスプレイ機能付)搭載

明るく見やすいカラー液晶表示 (アクティブ ディスプレイ機能付)搭載

充実したカラー液晶表示

充実したカラー液晶表示

 

最適な使用レベル設定

最適な使用レベル設定

UTAdvancedのパラメータ表示は、お客様の用途によって表示レベルをEASY/STD/PROに切り替えて表示することが可能です。
単純な温度制御やレベル制御であれば、EASYレベルに設定してください。緻密な制御が必要な場面では、PROレベルに変更して詳細なパラメータを表示させ、細かくパラメータを設定することが可能になります。
PROレベルで必要なパラメータの設定を行い、簡単レベルに変更することで、パラメータに関する設定ミスや誤変更を防止出来ます。
STDレベルの場合、EASYとPROの表示はともに消灯しています。

アクティブカラー液晶表示

アクティブ ディスプレイ機能を使うことで、調節計の動作状況が一目で把握できます。

警報連動モード : 警報発生時に測定値表示部が白色から赤色に変化します。
同じ制御盤に複数台使用している場面でも、警報発生が一目でわかります。
偏差連動モード : 偏差の大きさに連動して白色から赤色に変化します。
固定モード : 使用する場所/ 機器に応じて白色/ 赤色を固定して表示できます。

アクティブカラー液晶表示

コンパクトサイズ

奥行き65mmを実現。設置場所への制約を削減できます。

コンパクトサイズ

ナビゲーションガイドとキーを使用した簡単パラメータ展開

ナビゲーションキーの利用で、パラメータの移動が上下左右、自由に行えます。パラメータ値の設定も上下キーの連続押しや桁移動でのダイレクト設定の両方に対応。ナビゲーションガイドによってどのキーが使用可能かも一目でわかります。

ナビゲーションガイドとキーを使用した簡単パラメータ展開

ユーザ定義可能なファンクションキー

頻繁に操作する運転モード切替などの機能を割り付けることが簡単にできます。運転/ 停止、リモート/ ローカル、警報ラッチ解除、PIDパラメータ表示等です。ラダーシーケンスプログラムとの連携で、外部スイッチの機能を前面キーに割り振ることも可能です。

ユーザ定義可能なファンクションキー

スクロール表示機能

スクロール表示機能

UTAdvancedでは、パラメータ表示の略記号に加えて、名称をスクロール表示できます。スクロール機能により、パラメータ記号の意味を、理解しやすくなります。また、スクロール表示を停止して測定値(PV)を表示する事も可能です。

多言語対応

多言語対応

UTAdvancedはドイツ語、フランス語、スペイン語でのパラメータ名称を標準で搭載しており、簡単に切替表示が可能です。

ユーザパラメータの初期化

ユーザパラメータの初期化

ユーザにて設定したパラメータ設定値(SP,P,I,D,ALM1 等)を調節計本体内に保存できます。(LL50Aパラメータ設定ソフトウェア(別売)が必要 となります。)
誤ってパラメータ設定値を変更してしまっても、簡単操作で元の設定値に戻すことが可能です。

2色のケース(ホワイト・ブラック)をご用意

2色のケース(ホワイト・ブラック)をご用意

設置場所にマッチするようにホワイト(ライトグレイ)とブラック(チャコールグレイライト)の2色から選択できます。UTAdvancedシリーズ全てのモデルで選択可能です。

パラメータ設定

専用の「LL50Aパラメータ設定ソフトウェア」(別売り)により,パラメータをかんたんに設定することができます。

パラメータ設定

メッセージ機能

メッセージ機能は,あらかじめ登録したメッセージを接点入力のオン/ オフによりPV表示部に割り込み表示させることができます。メッセージは,LL50Aパラメータ設定ソフトウェアで登録します。メッセージは,半角英数文字20 文字以内で,最大4 つまで登録することができます。

メッセージ機能

クイック設定機能

運転に必要な最小限のパラメータのみを設定することができます。

セキュリティ機能

パスワード機能は,不用意なパラメータの設定変更を防止するための機能です。パスワードを設定するとセットアップパラメータ 設定画面へ遷移するときに,パスワードの照合が必要になります。 パスワードが照合できた場合,セットアップパラメータ設定画面に遷移することができます。

多彩なネットワーク

通信機能

ネットワークへの接続はきわめて簡単です。
ネットワーク機能を内蔵しているため、配線もシンプルにまとまります。

通信機能図

Modbus/TCP

Modbus/TCPプロトコルによりEthernet上に接続している各機器からUTAdvancedの各種データをアクセスすることが可能になります。

  • Ethernetシリアルゲートウェイ機能で、UTAdvancedに接続されたRS-485 機器にもアクセスが可能です。
  • 物理層:10BASE-T/100BASE-TX
  • 最大コネクション数: 2

Modbus / TCP

Modbus/RTU

UTAdvancedをModbus/RTU経由にてDXAdvancedに接続することで、UTAdvancedのデータの表示や収集・保存が可能になります。

Modbus / RTU

オープンネットワーク(PROFIBUS-DP、CC-Link、DeviceNet)

調節計本体に内蔵し主要なPLCと接続可能です。

  • UTAdvancedからのデータ読出
  • UTAdvancedへのパラメータ書込

例:

オープンネットワーク(PROFIBUS-DP、CC-Link、DeviceNet)

機器間通信

ラダーシーケンスプログラムを活用することで送受信可能なUTAdvanced同士でアナログデータやステータスデータのやりとりが行えます。

例: 入力に異常が発生したUTAdvancedから他のUTAdvancedに信号を出すことで他のUTAdvancedの動作を手動運転にして、システム全体を安全サイドに移行することが可能です。この場合、外部機器を使用せずに、調節計のみで構築が可能です。

機器間通信

協調運転

協調運転機能は、1 台のUTAdvancedを親機として、複数の接続したUTAdvancedに対して同じ動作をさせることが可能です。目標設定値(SP)やPID番号を送信することで、協調した運転制御を実現し、運転/ 停止も連動することが可能です。

協調運転

パソコンリンク

パソコンリンク通信を利用することで、弊社FA-M3やタッチパネルなどとの通信が行えます。各機器からUTAdvancedのデータ読出し/パラメータ書込みなどが行えます。

パソコンリンク

ラダー通信

ラダー通信は、PLCと通信する場合の通信プロトコルです。
FA-M3Rや、三菱電機(株)製MELSEC-Qシリーズの計算機リンクユニット(Q71C24を使用)と通信できます。

信頼性と堅牢性

安心の3年保証 (注1)

安心の3年保証横河が長年培ってきた製品自身の高信頼・高品質を具現化しました。

RoHS/WEEE対応

製品を廃棄する際にも環境に優しい製品を実現しました。

IP66/NEMA4準拠 (注2)の前面パネルの防塵防水性能

制御盤を洗浄する機会がある食品加工装置等でも安心してご使用いただけます。

IP66/NEMA4準拠 (注2)の前面パネルの防塵防水性能

(注1): 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月以内です。
(注2): 防水試験のみです。

仕様

項  目 UT55A UT52A
測定値入力 入力種類 ユニバーサル入力(TC,RTD,mV,V,mA)
測定精度 ± 0.1% of F.S.
制御周期   50,100,200ミリ秒
測定値表示部   14セグメント5 桁カラー液晶表示,バーグラフ表示
制御出力 種類 リレー,電圧パルス,電流
制御アルゴリズム ON/OFF,PID(連続,時間比例),加熱/ 冷却,
位置比例
接点入力(DI) 点数 3(標準)9(最大) 3(標準)5(最大)
種類 目標値No.切替,PID No.切替,A/M 切替 他
接点出力(DO) 点数 3(標準)18(最大) 3(標準)5(最大)
機能 測定値上限,測定値下限,偏差上限 他
カレントトランス入力
(付加仕様)
点数 2
伝送出力 点数 1 (0-20mA DC or 4-20mA DC)
種類 測定値(PV),目標値(SP),出力値(OUT) 他
リモート(補助アナログ)入力
(付加仕様)
点数 1または3 1
種類 1~ 5V 他
(/DRの追加指定で1点のみユニバーサル入力TYPEに変更可)
センサ用供給電源(LPS)
(付加仕様)
点数 1
供給電圧 21.6~28.0VDC
通信
(付加仕様)
種類 RS-485, Ethernet, 
PROFIBUS-DP, 
CC-Link, DeviceNet
RS-485, CC-link
一般仕様 計器電源 100~240VAC(+10%,-15%)
または 24VAC/DC(+10%,-15%)(付加仕様)
消費電力 18VA(最大) 15VA(最大)
質量 0.5kg(最大)

比較表 【UT75A/UT55A/UT52A/UT35A/UT32A】

  UT75A UT55A UT52A UT35A UT32A
Model UT75A UT55A UT52A UT35A UT32A
サイズ 96×96    
48×96      
奥行き(mm) 65 65 65 65 65
制御ループ数 標準(最大) 1(2) 1 1 1 1
制御周期 (ミリ秒) 50,100,200
選択可
50,100,200
選択可
50,100,200
選択可
200 200
表示機能 表示桁数 5 5 5 5 5
アクティブ・ディスプレイ機能
スクロール表示機能
メッセージ表示機能
バー表示(本数) ○(2) ○(2) ○(2) ○(1) ○(1)
PV入力精度 (% of F.S.) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
PV入力種類
(下表参照)
TC
RTD(3線式)
RTD(4線式)(/DR指定時)    
mV, V
mA
アナログ入力点数 標準(最大) 1(4) 1(4) 1(2) 1 1
SP(PID)組数 最大 20(16) 8 8 4 4
制御演算モード数 最大 9 8 8 1 1
制御出力モード数 最大 8 8 8 5 5
制御出力 種類 リレー, 電圧パルス,電流
アルゴリズム ON/OFF
PID
(連続, 時間比例)
位置比例
加熱冷却
アナログ出力点数 標準(最大) 2(3) 2(3) 2(3) 2 2
接点入力(DI)点数 標準(最大) 3(8) 3(9) 3(5) 2(7) 2(4)
警報組数   8 8 8 4 4
接点出力(Do)点数 標準(最大) 3(8) 3(18) 3(5) 3(8) 3(5)
通信機能 RS-485通信(最大搭載ポート数) ○(2) ○(2) ○(1) ○(1) ○(1)
Ethernet通信    
オープンネットワーク
(PROFIBUS-DP/CC-Link/DeviceNet)
   
多彩な機能 クイック設定機能
スプリット演算機能    
比率・開平演算機能    
リモートSP機能    
24VLPS機能  
ヒータ断線警報機能  
(一般形)

(一般形)

(一般形,
加熱冷却形)

(一般形,
加熱冷却形)
ラダーシーケンス機能 (最大ステップ数) ○(1000) ○(500) ○(500) ○(300) ○(300)
一般仕様 計器電源 AC100V~240V
AC/DC 24V
前面防塵・防水 IP66
(NEMA4準拠 *1)
IP66
(NEMA4準拠 *1)
IP66
(NEMA4準拠 *1)
IP66
(NEMA4準拠 *1)
IP66
(NEMA4準拠 *1)
PCツール対応 前面光通信経由
メンテナンスポート経由
RS-485/Ethernet 通信経由 ○/○ ○/○ ○/— ○/○ ○/—

*1 防水試験のみです。
上記表は,標準コードモデルの仕様一覧です。

■ 入力種類一覧

入力種類
熱電対 K, J, T, B, S, R, N, E, L, U, W, PL-2, PR20-40, W97Re3-W75Re25
測温抵抗体 JPt100, Pt100
直流電圧 0.4~2.0V, 1.0~5.0V, 0.0~2.0V, 0~10V, –10~20mV, 0~100mV
直流電流 4~20mA, 0~20mA

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ディジタル指示調節計UT55Aにより、複数の空調用ファンを起動制御する事例

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比率設定器の機能をラダープログラムで実現する例をご紹介

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ディジタル指示調節計UT55Aに搭載しているバックアップ機能付き制御モードを活用することで、2台の制御出力を必要に応じて切り替えて、共通の操作端で制御をおこなうことができます。

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アプリケーションノート
標準では、PV値のみが表示される設定になっていますので、キーロック(KLOC)パラメータ内の「U.PV」、「U.RSP」、「U.AI2」、「U.AI4」の各々を[Off]にしてください。
サンプルPIサンプル時間(STM)とサンプルPI制御時間幅(SWD)で指定できます。運転パラメータのチューニングパラメータ内にあります。
入力切替時は、PVにトラッキングして制御出力の急変を抑制(バンプレス)しています。
型式コードにより、残り5点のDIの端子No.は変わります。 -*2* の時は No.301~306です。 それ以外(-*4* を除く)は No.501~506 になります。 -*4* の時は 303-304、309-310、503-504 の3点の追加になります。 ...
リモート(補助アナログ)入力(RSP、AIN2、AIN4)、制御出力(OUT、OUT2)、伝送出力(RET) 等が、パラメータ設定により使用可能です。
通信を2系統使いたい。
(ns-faq-ut-2085-select-ja)
UT75A, UT55A, UP55Aは、Ethernet/CC-Link/DeviceNet/PROFIBUS-DP/RS-485から1系統と、さらに1系統のRS-485を実装できます。ご注文時にご指定ください。例えば前者で上位PLCやタッチパネルと通信しつつ、後者はUTAdvanced同士の協調運転、あるいはレコーダへの誤差なし伝送をする、といった使い方が可能です。...
共に使用できる通信プロトコルの種類は同じです。2系統実装して別々のプロトコルで使用することもできます。 仕様コード2桁目のRS485通信は、通信速度が最大19.2kbpsです。UT55Aで/LPオプション(24Vセンサ用供給電源)を付加したときとUT75Aは2線式になります。 仕様コード3桁目のRS485通信は、通信速度が最大38.4kbpsです。2線式/4線式両方で使えます。...
UT52A,UT55Aで対応可能です。 オプションとしてリモート(補助アナログ)入力と/DRを付加します。
1次側ループの入力が正常に入力されているか確認してください。 入力が異常だとカスケード運転に切り替わりません。
主なものを下記に示します。 UT55A-000-00-00 約375g UT55A-010-00-00 約435g UT52A-000-00-00 約245g UT52A-010-00-00 約265g UT55A-200-01-00 約390g UT55A-030-01-00 約390g
まずは、2次側AUTO運転(CAS消灯)にして2次側のオートチューニングを実行します。 次にカスケード状態(CASランプ点灯)にして1次側のオートチューニングを実行します。
OUT,OUT2端子のリレー接点を制御出力等に使わない場合は下記タイプで可能です。 UT55Aの加熱冷却形または、UT75Aの2ループ形 プログラム調節計の場合は、UP55Aの加熱冷却形
個別に補正可能です。各入力項目内のA.BSにて補正を行います。
下記警報種類が用意されており設定可能です。 アナログ入力PV 上限警報アナログ入力PV 下限警報アナログ入力RSP 上限警報アナログ入力RSP 下限警報アナログ入力AIN2 上限警報アナログ入力AIN2 下限警報アナログ入力AIN4 上限警報アナログ入力AIN4 下限警報...
UT75A、UT55A、UT52A、UP55AおよびUM33Aであれば、折線機能を使用して対応することが可能です。
折線機能をお試しください。UT52A,UT55A,UT75A,UP55A,UM33Aで機能を搭載しております。
UT75A+LL50A設定ソフト(別売)で対応可能です。
ディジタル指示調節計のUT75A、UT55Aとプログラム調節計UP55Aの3機種があります。
カスケード1次側の調節計に2次側のSP情報がないと、カスケード2次側の調節計でAUTOからカスケードにした際、2次側の設定値が急変するので制御が乱れます。 これを防ぐためあらかじめ、2次側のSP値を一次側に送りトラッキングさせます。このためカスケード1次側調節計にもリモート入力が必要になります。 ...
以下の資料をご覧下さい。UTAdvancedの接点機能割付を使用した設定手順を説明しています。 第5章. 接点入力2点で1.SPから4.SPを切り替える方法 ...
以下の資料をご覧下さい。SP値もしくはOUT値を伝送出力にする設定手順を説明しています。第9章. SP値またはOUT値を伝送出力にする方法...
制御リレー出力を使用しない場合は、警報リレー出力として利用可能です。標準装備の警報リレー出力3点と合わせて4点が利用可能です。
Ethernet 設定スイッチは、Ethernet 通信関連パラメータの設定内容を有効にするための設定スイッチです。本パラメータをENTRY "1" に設定することにより、パリティ、IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、ポート番号の設定内容は有効になります。本パラメータはENTRY "1" に設定すると、設定内容が有効になり、Ethernet 通信が可能になった時点で自動的に "0" に戻ります。 ...
以下の資料をご覧下さい。三菱電機(株)社製のシーケンサ(MELSEC-Qシリーズ)とUTAdvanced シリーズ調節計(UT55A/UT35A/UP55A/UP35A)との接続方法やデータを送受信する方法についてご説明いたします。 設定手順 MELSEC CC-Link マスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介 ...
以下の資料をご覧下さい。UT55AとGateMODBUS、DAQLOGGERが入ったWindows XPパソコンを、1対1でEthernet通信する設定方法の一例をご紹介いたします。設定手順 UT55A とGateMODBUS/DAQLOGGER のイーサネット通信の接続設定...
1台の機種本体に対して、Ethernet上で同時に2箇所からアクセス可能という意味です。
CC-Link経由でのパラメータの個別書き込みは、OUTエリアの値を変更することが書き込み要求となります。本件の場合、OUTエリアの値は前回の値から変更されてませんからSP値を書き換えません。 対策として、MELSEC側で現在のSP値(INエリアCSP_L1)を定期的にOUTエリアSP_L1_1にコピーしてください。結果、OUTエリアの値は読み返されたSP値で更新されることになりますSP値の書き換えが可能となります。 ...
プロファイル番号「0」をご使用ください。また、ユーザプロファイルから、Modbusスレーブ2番のパラメータ割り付けを削除することでもCC-Linkを使用できます。
接点入力DI2にRUN/STOPが初期設定されており、通信より優先します。DI.SLでS/RをOFFにしてください。
再度CC-LinkからMANに変更する場合は、RY48を一旦「0」に戻し、その後再度「1」を書き込んでください。
プロセス監視→プロセスデータのOUT_L1を参照してください。
制御用にリレー接点出力を使用しない場合は、第4警報出力として使用できます。この警報はC接点タイプですので、N.C.(NormalClose)側に接続することで、警報端子として使用可能です。 ただし、UM33Aでは基本仕様コードでリレー4点化したときに、4点目がC接点になります。...
GREEN-UTAdvancedパラメータデータ変換ツール(無償ダウンロード)をご利用ください。 パラメータ設定ツールLL100/LL200でGREENシリーズのパラメータをファイル保存し、変換ツールでデータ変換後、パラメータ設定ソフトウェアLL50AでUTAdvancedシリーズに設定してください。変換できないパラメータがある場合は、メッセージが表示されます。 GREEN-UTAdvanced パラメータデータ変換ツールダウンロードページ ※要ログイン ...
ユーザプロファイル(プロファイルNo0)であれば変更可能です。ユーザプロファイルの作成は、LL50Aネットワークプロファイルツールを使用してください。
PLCと温調計のデータを連続で割り付ける際に使用する情報ファイルです。固定プロファイルとユーザプロファイルがあります。固定プロファイルは、あらかじめ固定のレジスタやビットが割り付いています。ユーザプロファイルは、LL50Aのネットワークプロファイルツールで自由にレジスタやビットの割付が設定・変更が可能です。 詳しくは、以下の資料をご参照下さい。MELSEC CC-Link マスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介...
下限は3.2mA(‐5%)、上限は20.8mA(105%)で制限されます。 (伝送出力スケールRTH,RTLの設定がPV入力レンジと同じとき)
1台当たりの専有局数分空けます。 例えばCC-Link Ver.1 3局占有の場合、ビットエリアは1台当たり96ビット、ワードエリアは1台当たり12ワードを占有します。 ワードエリアのリモートレジスタ(RWw)のリフレッシュデバイスの割り付けをD0~にした場合、2台目のUTのワードエリアの先頭はD12~となります。 ...
制御用のリレー出力(C接点)が未使用で余っていれば、これを警報用に使用することができます。
UTAdvanced シリーズ通信インタフェース(RS485、Ethernet)ユーザーズマニュアルをご覧ください。
UT100シリーズは接続できません。 UTAdvancedシリーズのみ接続可能です。
ローカル時の警報設定値が引き継がれます。
ユーザファンクションキーFn,F1,F2*(セットアップパラメータKEY内)に割り付けることにより可能です。 *機種による(UT75A,UT55A,UT52A,UT35A,UT32A)
受信側計器の入力端子にシャント抵抗を接続すれば、電圧として入力させることができます。 たとえば、4-20mA出力に250Ωのシャント抵抗を接続すると、1-5Vになります。 伝送出力に接続する抵抗は配線も含め、600Ω以下にしてください。 ...
比例帯Pは小数点1桁までデータがあります。 それに対して通信のデータは小数点なしのデータになります。 Pに100.0%を書き込みたい場合、1000を送信してください。 積分と微分時間は小数点なしのデータです。...
b.outは測定入力のバーンアウトを示します。 測定入力の配線が断線している場合に表示されます。 センサと配線を確認してください。
読み取り可能です。Dレジスタ番号のD2005のデータがバルブの開度値となります。なお、位置比例形の調節計の場合D2006はPID演算値となります。
通信速度“BR”はCC-Linkの通信速度になります。 通信速度“BPS”はModbusマスタ機能(RS485)の通信速度になります。
CC-Link通信のパラメータ個別書き込みでは、書き込みデータの値が変化していない場合、値の書き換えを行いません。 通信アドレス別の一括書き込みを行えば値の変化がない場合でも書き込みが可能です。...
書込み中フラグ(RX1)がONの時には次の書込みはできません。 書き込み中フラグ(RX1)がOFFしたことを確認してから書き込み処理を行ってください。
パラメータの設定範囲外の場合、データの書込みは行いません。
対応していません。 対応している規格は従来規格の “CC-Link Ver1.1 or 2.0のみ” です。
OUTエリアのAT_L1をONさせる(=1にする)ことによりオートチューニングは実行されます。 オートチューニング終了後にOUTエリアのAT_L1は、OFFにして(=0にする)おくように処理してください。...
通信自体はリモート/ローカル運転モードどちらでも可能です。 リモートモードは外部よりr.SPを書き換えるための切り替えとなります。
旧調節計のパラメータデータをUTAdvancedシリーズ用にコンバートするためのソフトが無償公開されています。 GREEN-UTAdvanced パラメータデータ変換ツール ※要ログイン ...
変換ツール使えます。 新規作成から作業する必要ありません。 手順は以下です。 Greenの変換を行う → 変換ツールを使用する 変換後のファイルを、UTA(CC-Link付き)の本体へ書き込む 本体から一括アップロードを行う CC-Link通信のパラメータのみ手動で設定を行う ファイルコンペアで差分を確認する   ...
SINK機能(伝送器のシミュレート)の付いた電流発生器を使ってください。
各機種ごとにパラメータマップをご参照ください。UTAdvancedシリーズ パラメータマップ一覧表...
「ディジタル指示調節計UTAdvanced ご質問が多い設定・操作方法」(TI 04L01L01-50JA) "2. 温度入力の小数点位置を変更する方法" をご参照ください。 ...
以下の資料をご覧下さい。SP、OUTを非表示にして警報設定値の表示を行う設定手順を説明しています。 第3章. 指示調節計を指示警報計として使用する際のポイント ...
以下の資料をご覧下さい。全てのパラメータを表示する設定手順を説明しています。 第4章. 全てのパラメータを表示させる方法(表示レベルをPROにする) ...
以下の資料をご覧下さい。PID番号の切替えで実行させる設定手順を説明しています。 第6章. 接点入力で正動作/逆動作を切り替える方法(接点入力でPID No.を切り替える) ...
以下の資料をご覧下さい。制御動作を正動作にする設定手順を説明しています。第7章. 制御動作を正動作にする方法...
以下の資料をご覧下さい。ファンクションキーで運転/停止をする設定手順を説明しています。 第8章. ファンクションキーで運転/停止をする方法 ...
「ディジタル指示調節計UTAdvanced ご質問が多い設定・操作方法」(TI 04L01L01-50JA) "11. 制御リレーを警報4(偏差下限警報)として使用する方法"をご参照ください。 ...
以下の資料をご覧下さい。パラメータを工場出荷時に戻す手順を説明しています。 第1章. パラメータを工場出荷時に戻す方法 ...
LL50Aの専用ケーブルをメンテナンスポートにつないだまま電源を投入すると表示が出ません。 一度メンテナンスポートよりケーブルを抜いてから電源を投入しなおしてください。
割付の設定は不要です。ヒーター断線警報出力は専用出力端子となります。
偏差下限警報の場合、警報設定値は負数で設定とします。例えば「-5°C(マイナス5度)」のように設定してください。
FA-M3と通信可能ですか?
(ns-faq-ut-2021-connect-ja)
可能です。FA-M3はUTリンクモジュール、温調計の通信プロトコル選択はパソコンリンク通信(RS-485)を使用してください。
K定数、Pパラメータの使用が可能です。
基本的には「ユーザーラダー」にプログラム作成してください。必要に応じて入力ラダーや出力ラダー部分を書き換える場合もあります。
DATAレジスタの場合、4バイト浮動小数点になるので、小数点以下の表示桁数が多い表示になります。Kレジスタ または Pレジスタであれば2バイトの整数データ扱いにあるので、こちらを使用してください。...
ラダープログラムで使用できます。UT55Aの場合には最大4点のアナログ入力を取り込むことが可能です。
PV、OUTの読込み、SPの書込みなどの基本的なパラメータに対するプログラム変更は不要です。 GREENシリーズ対応レジスタ/リレーがあります。詳細はUTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアルをご参照ください。 UTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアル ...
可変パラメータP01~P10は通信で書き換え可能です。可変パラメータを定数として利用してください。
LL50Aでシステムデータのラダーシーケンス機能を「USE」から「DON'T USE」にしてください。LL50Aをご利用いただいていない場合は、本体を初期化してください。
電源投入を検知できますか?
(ns-faq-ut-2035-program-ja)
可能です。PONフラグをB接点でご利用ください。
システムデータやパラメータ設定画面表示中は起動しません。それらの画面を一度閉じてから、再度起動してください。
LL50Aのラダープログラムモニタでプログラム動作を確認してください。
ディジタル指示調節計(UT55A/UT52A/UT35A/UT32A/UT32A-D)、プログラム調節計(UP55A/UP35A/UP32A)の比較命令は整数部(小数点以下は四捨五入)を比較します。 小数点も含めて比較する場合は、必要な定数(C10(定数10)、C100(定数100)など)を乗算してから比較命令を実行してください。ディジタル指示調節計UT75Aは浮動小数点数での比較も可能です。 ...
機能が重複する接点の場合は、セットアップパラメータ側でOFFにする必要があります。
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したpH制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。 対象機種:UT52A、UT55A の一般形(薬品が2種類の場合、加熱/冷却形を選択) 第1章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(pH制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したサイリスタによる電気炉温度制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。第2章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(サイリスタによる電気炉温度制御) ...
RS-485通信オプション付きのUTAdvancedシリーズで可能です。本体のRS-485プロトコル選択を「8」(MBRTU:Modbus RTU)に設定してください。初期値は「8」です。 LL50Aの通信実行画面で、RS-485通信を選択し、通信条件と通信アドレスを本体と同じにしてください。...
LL50Aの表示設定がPROになっていない場合には、一部のパラメータが表示されません。LL50Aの表示パラメータを「表示」→「パラメータ」→「表示レベル」→「プロフェショナル」に変更してください。 LL50Aの表示レベルは、UT本体の表示レベルと別に設定する必要がありますが、UT本体の表示レベルに合わせるという設定も可能です。...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したソリッドステートリレーによる電気炉温度制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。第3章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(ソリッドステートリレーによる電気炉温度制御)動画でのご紹介(YouTube) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したインバーターによる流量制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。 第4章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(インバーターによる流量制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンクレベルON-OFF制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第5章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンクレベルON-OFF 制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンクレベル比例制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。 第6章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンクレベル比例制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンク圧力制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第7章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンク圧力制御)...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンク内温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。 第8章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンク内温度制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用した電動弁による加熱炉温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第9章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(電動弁による加熱炉温度制御)...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用した熱交換器温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第10章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(熱交換器温度制御) ...
PV、SP、OUT 値をトレンドデータとして表示、収集できます。収集したトレンドデータは、CSV 形式のファイルに保存できます。UM33Aの場合は、PV 値のみです。
可能です。ラダープログラムのSCAL命令を使用してください。
1/20000です。約14.5ビット相当になります。
有効です。SP上昇勾配(UPR)/SP下降勾配(DNR)機能は、UT55Aの前面のボタンによるSP値変更、リモートによるSP値の両方に対応します。
接点入力用COM端子は、全て内部で接続されています。
警報1、2を設定するパラメータA1、A2をセレクト画面に登録することで、DISPLAYキーを数回押すだけで警報1、2の設定値を表示できます。 セレクト画面のパラメータを下記のDレジスタNoに設定してください。 UTシリーズの場合 CS1:2504/CS2:2505UM33Aの場合 CS1:2351/CS2:2352...
出力信号の反転は可能です。 セットアップパラメータのOUTメニューの中にある、パラメータOU.Aを 「20-4」に設定してください。
RS-485通信を搭載したUTAdavncedシリーズ機器と、CC-Link経由で通信するための機能です。CC-Link通信を搭載しない下位の調節計データの取り込み、パラメータの書き込みが可能になります。...
OVER表示の場合、PV値は測定レンジの105%となります。このPV値で演算した結果を制御出力とします。-OVER時は、PV値を測定レンジの-5%として演算します。
初期設定方法を教えてください。
(ns-faq-ut-2064-setting-ja)
オペレーションガイドで、初期設定方法を説明しておりますので、ご参照ください。 調節計のオペレーションガイドは標準コードモデル用と詳細コードモデル用があります。(例:UT55A-000-01-00は標準コードモデル、UT55A-NNN-01-ANは詳細コードモデル)なお、オペレーションガイドに記載されていない詳細な機能等についてはユーザーズマニュアルで説明しております。UTAdvancedシリーズ 取扱説明書ダウンロードページ...
コントローラの動作がSTOP/MAN操作である可能性があります。 前面のランプでコントローラの動作をご確認ください。
断線の可能性があります。入力の配線とセンサを確認してください。入力が正常に戻れば、B.OUTの表示は自動的に消えます。
セットアップパラメータDI.SLメニュー内A/Mの設定と接点入力端子の状態: パラメータA/MにX_DI1(5025)が設定されていて接点入力1がON:閉のとき、AUTOになり、キー操作や通信でMANにできません。接点入力1がOFF:開にするとMANになりますが、その後キー操作や通信でAUTO/MAN切り替え可能です。このときと、セットアップパラメータDI.SLメニュー内A/Mに接点入力を割り付けていないとき、キー操作と通信は後勝ちです。 セットアップパラメータKLOCメニュー内のA/Mキ...
PV入力バイアス(パラメータBS)を使用して補正できます。
(1) 正しく配線されていることをご確認ください。 確認方法: MANモードでOUT表示にして、△キーおよび▽キー操作でコントロールバルブが動作することとOUT値が変化することをご確認ください。△キーで正転側リレー、▽キーで逆転側リレーが動作します。 (2) 全開・全閉までに長時間かかり、フィードバック信号の変化量が小さい場合、エラーになることがあります。...
端子カバーは添付されますか?
(ns-faq-ut-2088-select-ja)
UT52A,UT55A,UP55A,UT75Aは標準添付されます。UT32A,UT35A,UP35A,UP32A,UM33Aは[2015年3月31日以降]、ご注文時/CVオプションをご指定ください。 別売りもしております。 形名: UTAP001 UT75A, UT55A, UT35A, UP55A, UT35A用 形名: UTAP002 UT52A, UT32A, UP32A, UM33A用 ...
この場合、20mAがPV入力の最小値、4mAがPV入力の最大値となります。 セットアップパラメータPVメニュー内、RH, RL (入力レンジ最大値、最小値)をRH=4.00, RL=20.00と設定してください。 SH, SL, SDP (PV入力スケール最大値、最小値、小数点位置)はSDP=0, SH=0, SL=-100と設定してください。 SH>SLとしなければなりません。...
SP表示左上の緑色の数字はSP番号となります。 セレクト画面にPID番号を登録すると、SP表示部(オレンジ色)に表示させることができます。 セットアップパラメータ>CSEL>CS1にPIDN_L1_1を登録します。 ...
UTAdvancedシリーズのUT52A/UT32A/UP32Aがあります。 指示警報計であれば、96×48サイズのUM33Aがあります。
計量法により、日本国内仕様は°Cのみです。 海外へ輸出される装置に組み込むために華氏表示ができる海外仕様品が必要なお客様は、代理店または当社営業までお問い合わせください。 ...
以下の確認を行ってください。 1.制御タイプ(CNT)がオン/オフ制御または2位置2段制御になっていませんか?→オン/オフ制御、2位置2段制御以外にしてください。 2.STOPランプが点灯していませんか?→運転開始(RUN)にしてください。 3.MANランプが点灯していませんか?→自動(AUTO)にしてください。 ...
運転モードと通信プロトコルを確認してください。 運転モードがリモート状態(REM点灯)且つ協調運転子局設定(PSL=CO-S)になっていると配線がない状態では通信エラーとなります。...
UT側の電圧パルスの仕様はオン電圧12VDC以上/負荷抵抗600Ω以上、オフ電圧:0.1VDC以下です。 例えばオムロン社製G3PH(使用電圧:DC4~30V,入力電流5mA以下)の場合、4台まで並列接続可能です。 UTでSSRを駆動させるためには電圧パルス出力を使用します。流せる電流は12V/600Ω=20mAとなりますので上記条件を満たします。...
目標値に対して入力レンジの±0.25%範囲で出力を切り替えます。
工場出荷時にはUT前面のFnキーにPID表示が割り付いています。 Fnキーを押すと現在使用中のP(比例帯)が出ます。▽キーで他の項目が確認できます。
オーバーシュート抑制機能(スーパー機能)をお試しください。 運転パラメータ>TUNE>SCをONにします。
GREENシリーズの警報リレー出力はコモン共通です。 UTAdvancedシリーズは各警報リレー出力のコモンは個別です。 同じ使い方にする場合は外部配線で、コモン同士を接続してください。 ...
工場出荷時の設定ではPID番号がSP番号に連動します。 ゾーンPID選択パラメータ(セットアップパラメータCTL>ZON)で、設定を変更できます。
工場出荷時の設定では、運転停止(STOP)中も警報機能は動作します。 警報モードパラメータ(運転パラメータALRM>AMD)で、設定を変更できます。
待機動作とは、警報が発生する状態であっても無視し、一度警報発生状態から抜けるまで警報をオフにする機能です。 一度警報が発生しない領域に入ると、待機動作は解除されます。待機動作は、以下の場合に働きます。 ・電源投入時 ・SP 変更時 ・SP 番号変更時(リモート時は除く)(SP 値が変更されること) ・警報種類変更時 ・通信による強制待機 例えば、炉の立ち上げ時に、PV下限警報を発生させたくない場合などに使います。...
入力の単位と同じ工業量で設定します。
PV入力レンジスパンまたは出力スパンに対するパーセント(%)で設定します。
通信エラーの場合は、本体の記号表示部の左側小数点が点滅します。 上位側機器でSDランプ、RDランプが付いている場合は、双方が点滅することを確認してください。
SP番号ごとにPIDパラメータグループの指定が可能です。 各PIDパラメータグループにはPID、出力リミッタ、ヒステリシスなどの項目が含まれています。
状態検知最小保持時間は調節計の場合、制御周期+50msです。 また、指示警報計の場合、入力サンプリング周期+50msです。
時間比例PIDになっています。 時間比例はリレー出力のほかトライアック出力/ 電圧パルス出力に対応できます。 時間比例出力では、制御演算結果を時間に比例したオン/ オフ信号のパルス幅で出力します。 パルス幅は、サイクルタイム(制御出力の周期)を100% とした以下の式で計算されます。 制御出力パルス幅= 制御出力(%)×サイクルタイム...
マニュアルプリセット出力MPON,MP01~MP05(運転パラメータTUNE内)の設定で可能です。 MP01~MP05に設定したマニュアルプリセット出力値をマニュアルプリセット出力番号選択MPONで指定します。...
制御タイプCNT(セットアップパラメータCTL内)をONOF2にすることにより可能です。
UTAdvancedシリーズはCCC規格取得対象外製品です。GB規格を取得していますので、中国でご使用いただけます。
警報モードAMD(運転パラメータALRM内)の設定で可能です。 0:常に警報が動作 1:運転停止時、警報は動作しない 2:運転停止または手動運転時、警報は動作しない
警報種類AL1~4または8(運転パラメータALRM内)を0.0.0.00に設定してください。
書込み回数に制限はありません。
微小電流対応のリレーを使用してください。 接点入力(DI)の最小オン電流は、約1mAです。
パラメータAL1.S(AL1機能選択)に4529を設定してください。
OLMT 出力リミッタスイッチをOFFにすることにより、手動運転時出力リミッタが無効になります。
MANランプが点灯していないか確認してください。 手動運転(MAN)の場合、制御出力は変化しません。 A/Mキーを押して、自動運転(AUTO)に切り替えてください。
PVトラッキング機能(PVT=ON)をお試しください。 PV値の急変を防ぐことに有効な機能です。 PVTは、運転開始時 SP値を一旦 PV値に一致させ、SP勾配機能(TMU, UPR, DNR)で徐々に予め設定されたSP値に戻します。 ...
サイクルタイム CTの設定を確認してください。 電圧パルス出力の場合、サイクルタイムの設定値を1~5秒程度を参考にお試しください。
調節計の運転モードが運転開始(RUN) かつ手動運転(MAN)のときに表示されます。
パソコンリンク通信(サムチェック有・なしどちらでも可)を選択してください。 三菱電機社製タッチパネルGOTのカタログおよび取扱説明書に紹介しておりますので、そちらをご覧ください。 ...
P=150~200,I=10~20,D=OFFを参考にチューニングを行ってください。
P=150~200,I=10~20,D=OFFを参考にチューニングを行ってください。
比例制御をお試しください。 P=10%,I=OFF.D=OFF,MR=0%を参考にチューニングを行ってください。
表示可能です。 IN=1-5V、RH=1.000、RL=5.000、SDP=2,SH=0.00、SL=-10.00と設定してください。
UT,UMのEVランプは、工場出荷時のパラメータ設定で警報が割り付いており、測定入力(PV)と設定値によって、点灯することがあります。 EVランプ、または警報種類をご使用の条件に合わせて、設定してください。...
可変レジスタP01などを使用して、通信経由でP01の値を書き込み、P01のデータをトラッキング入力値(TRK_CTL)へMOVするようにラダープログラムを作成してください。
PV表示の “b.out” は入力の断線を示しています。 センサーからの信号がつながっているかを確認してください。 また、原因の切り分け方法としてUT自身の入力端子をショートすることにより、 UTの入力が正常であれば現在の設置環境の温度表示がされます。 ...
DC24V駆動時:約17A, 1.5ms AC100V駆動時:約4.5A, 3ms AC240V駆動時:約11A, 3ms
仕様よりTypeKの0°C以上の精度は計器レンジの±0.1%±1digitとなります。 この場合の計器レンジとは入力種類で選択された-270.0~1000.0の範囲となります。 精度の計算は1270°Cの±0.1%=1.27°Cと1digit分の0.1°Cを加算した1.37°Cとなります。...
別売りのLL50Aパラメータ設定ソフトウェアで設定してください。
測定電流は約0.16mAとなります。
キーロックを確認してください。 R.SP表示になっている場合は、リモートモード(REM)で、外部(上位機器など)からSPを設定されているため、SPを変更できません。
読み取りできます。 読み取りレジスタは制御出力D7621(OUT_OUT),伝送出力D7624(OUT_RET)となります。 なお、本レジスタは-1500~31500(-5.0%~105%相当)のデータとなります。
読み取ることができます。データは-1500~31500となります。OUT端子出力の場合は、D7621(OUT_OUT)RET端子出力の場合は、D7624(RET_RET)OUT2端子出力の場合は、D7623(OUT_OUT2L)...
メッセージ機能をご利用ください。 あらかじめ登録されたメッセージを、接点入力のオン/オフにより、PV表示部に割り込む表示させることができます。 設定例:MG1=4353
P制御、PD制御時(積分時間I=OFF時)に働く機能です。 マニュアルリセット値は、PV=SPの時の出力値となります。
UPを親局にして、UTを2台子局として協調運転を行う構成がございます。
一般形でも、冷却制御が可能です。 PID項目内のパラメータ DR(正逆動作切替)をDIR(正動作)に設定してください。
電源投入時に数秒間表示される自己診断画面で確認可能です。SP表示部の3桁の数字が基本仕様コードとなります。 (例)UT55A-210-01-00の場合、210と表示されます。
SET/ENT キー方式で可能です。MAN.T=ST.ETに設定してください。
ご使用の温度レンジスパンに近い種類を選択してください。
外部から電圧をかける事はできません。無電圧接点もしくはトランジスタ接点であれば接続可能です。
アナログ出力で演算結果をOUT出力端子より出す場合、出力選択種類OT=00.00、伝送出力種類O1RS=OUT1と設定してください。
アナログ出力で演算結果をRET出力端子より出す場合、伝送出力種類RTS=OUT1と設定してください。
アナログ出力で演算結果をOUT2出力端子より出す場合、出力選択種類OTの上2桁を00、伝送出力種類O2RS=OUT1と設定してください。
スプリット演算出力機能は、温水・冷水などの切り替え動作をする複数(最大3 つ)の操作部を関連付けて制御する場合に有効です。スプリット演算出力の特性には、「V 特性」と「平行特性」があります。 ...
はい、有効です。
サンプルPI制御は、一定時間PI制御を行い、その後一定時間制御出力を保持させる間欠的な出力操作を行う制御です。出力値の結果が、すぐにPVに現れないむだ時間の長いプロセスに有効です。 ...
パターン2伝送機能で対応可能です。 プログラムパターン2伝送機能とは、制御で使用するプログラムパターン以外に、同じ時間上でプログラムパターンを作成、伝送できる機能です。 ...
指示調節計は、UT55A,UT52A,UT75Aです。 プログラム調節計では、UP55Aです。 Product Finder または 各製品の仕様書(ライブラリ)をご参照ください。 ...
以下の手順でご対応ください。 新規作成から作業する必要はありません。 変換ツールを使用する 変換後のファイルを、UTA(CC-Link付き)の本体へ書き込む 本体から一括アップロードを行う CC-Link通信のパラメータのみ手動で設定を行う ファイルコンペアで差分を確認する ...
UTAdvandedシリーズは、CC-Link通信に対応しています。 基本仕様コードでCC-Link通信を選択する必要がありますので、形名をご確認ください。
UTAdvancedシリーズは、熱電対,測温抵抗体,統一信号,直流電圧,直流電流を入力できます。 熱電対,測温抵抗体の種類やレンジは、各機器の仕様書(GS)の「●ユニバーサル測定入力仕様」をご参照ください。 各製品の仕様書はライブラリにて機種名を記載して検索して下さい。 ...
ラダーシーケンス機能+プロファイル書き換えで対応可能です。 「ディジタル指示調節計 ラダーシーケンス機能紹介資料」(TI 05P01A01-02JA) "5.1.5 PLCのデータをUTのPVに表示する"をご参照ください。 ...
65 mmとなります。 詳しくは各機種の仕様書をご確認ください。
使用可能です。一般仕様書「形名・仕様コード」をご参照頂き、付加仕様コード/DCを指定してください。 各製品の一般仕様書はライブラリにて機種名を記載して検索して下さい。 ...
SP組数は、UT75A:20組、UT55A/UT52A:8組、UT35A/UT32A:4組です。 UTAdvancedのカタログ "製品ラインナップ" をご参照ください。 ...
熱電対の種類やレンジは、各機器の仕様書(GS)の「●ユニバーサル測定入力仕様」をご参照ください。 製品の仕様書は、ライブラリにて機種名を記載して検索して下さい。 ...
位置比例形ではバルブ開度をフィードバック信号で受け取って制御出力値(OUT値)として表示しています。その為、実際にバルブが動作しないと制御出力値(OUT値)は変化しません。フィードバック信号が正しく配線されているか、バルブを手動で動かして制御出力値(OUT値)が変化するか確認してください。 ...
時間比例出力とはリレーやSSRのオンオフのパルス幅を変化させる出力方式です。 「温度計装の基礎」(TI 05A02A11-01) "5.2.2 リレー・SSRの駆動" "時間比例出力"をご参照ください。 ...
可能です。 DOパラメータに、I リレーを割り付けてください。
運転モードが運転停止(STOP)になっていないかご確認ください。 自動(AUTO)/手動(MAN) どちらでのモードでも、STOP状態ではプリセット出力が出力されます。
矩形波の電源でも使用できます。無停電電源装置出力の実効値電圧(RMS)がUTAdvancedの電源電圧仕様の範囲内であることを確認してください。
/LPは、24VDCセンサ用供給電源です。仕様は、ライブラリから 各機器の仕様書(GS)をご覧ください。
比率を半固定に設定する場合は、比率設定器VJXSまたはVJX7をご検討ください。(比率の設定を変更するには、ハンディターミナルを使用します) 比率の設定をキー操作で変更する場合は、UTAdvancedシリーズをお奨めします。 ディジタル指示調節計 ラダーシーケンス機能紹介資料(TI 05P01A01-02JA)  "5.3.1 比率設定演算を行う" をご参考にしてください。 ...
PID切り替えを使用することにより対応可能です。 一般的には加熱制御は「逆動作」、冷却制御は「正動作」に設定します。
形名・仕様コードが変換されると、表示言語コードが「-1」となります。 表示言語コードを「-0」とするには、データ変換後、表示言語コードが「-0」の本体にLL50A パラメータ設定ソフトウェアでパラメータをダウンロードし、一括アップロードを行えば、表示言語コード「-0」としてファイル保存できます。 ...
「GREEN-UTAdvancedパラメータデータ変換ツール操作手順書」(TI 05A03A01-02JA) "4. 変換エラー"をご参照ください。 ...
LL50Aに付属の専用ケーブル,専用アダプタは単体での販売はしておらず、LL50Aの製品として購入いただく必要があります。
工場出荷時は、STOP/RUN切り替えは接点入力に割り付いています。その為、S.Rのパラメータは表示されません。パラメータを表示させるには、接点入力に割り付いているSTOP/RUN 切り替え機能を未設定にしてください。 操作:左矢印キー+PARAMETER(PARA)キーを同時に3秒長押し、セットアップパラメータに入ります。DI.SL項目のS/RパラメータをOFFに設定します。 ...
オートチューニングは、SPに対して出力を強制的に0%と100%の変化を2回半行い、測定値の振幅よりPIDを求める機能です。炉の保温性がよく温度変化がゆるやかな場合、オートチューニング終了には時間がかかります。タイムアウトは約24時間です。 ...
警報ラッチ機能は、一度警報発生状態(警報出力オン)に入ると、その後警報ラッチ解除指令があるまで警報出力を維持し続ける(警報出力オンのまま)機能です。
接続される機器の入力抵抗と配線抵抗の合計が600 Ω以下であれば複数台の接続が可能です。
UTシリーズ・UPシリーズで使用できます。ディジタル指示調節計UTAdvanced(UT・UP)はラダーシーケンス機能を標準搭載しています。 ラダープログラムの作成は、LL50Aパラメータ設定ソフトウェア(別売)で行います。詳細は、 「ディジタル指示調節計UTAdvanced ラダーシーケンス機能紹介資料」(TI 05P01A01-02JA) をご参照ください。 ...
PID組数は、 UT75A:16組、UT55A/UT52A:8組、UT35A/UT32A:4組 UP55A:8組、UP35A/UP32A:4組 です。 UTAdvancedのカタログ "製品ラインナップ" をご参照ください。 ...
パラメータ表示レベルは、オペレータの用途に合わせ、表示するパラメータを制限する機能です。EASY(かんたん)、STD(スタンダード)、PRO(プロフェッショナル)の3レベルがあります。
ゾーンPIDは、PV値もしくはSP値に応じてPIDグループのパラメータを切り替える機能です。温度によって化学反応ゲインが変化するような反応装置に有効です。
位置比例制御は、制御出力と調節バルブのフィードバック信号を監視して、バルブ位置が常に制御出力と一致するように制御する方式です。
可能です。 リモート比率(RT)やリモート入力バイアス(RBS)を設定してください。
「UTAdvanced シリーズ ラダープログラム作成手順の解説」(TI 05P01A01-07JA) をご参照ください。
920MHz帯無線通信機器シリーズのラインアップを紹介しているページ をご参照ください。 ...
伝送出力は、一部機種を除き、標準機能です。 UTAdvancedのカタログ "製品ラインナップ" をご参照ください。 ...
別売しています。 形名 : UTAP001 対応機種 : UT75A,UT55A,UT35A,UP55A, UT35A用 形名 : UTAP002 対応機種 : UT52A,UT32A,UP32A,UM33A用
指示調節計の機器間通信は、RS485 通信を使用し、お互いのプロセスデータ等を送受信し、データを共有する機能です。LL50Aパラメータ設定ソフトウェアでラダープログラムを作成する必要があります。 ...
「UTAdvancedシリーズの予防保全について」(TI 05P01A01-90JA) をご参照ください。
シリーズ共通で部品番号はL4502TPです。2個で1セットです。
パラメータの設定では行うことはできません。 ラダープログラムを使うことで、対応できます。
パラメータの設定では行うことはできません。 ラダープログラムを使うことで、対応できます。
1接点入力1接点としてください。複数接続の場合、UTの電源がOFFになるとインピーダンスが低下して誤動作する可能性があります。
端子カバーの色は白(ホワイト)のみとなります。
ユー・アール・ディー社製です。ご購入は、当社代理店にご依頼ください。
推奨CT:ユー・アール・ディー社製 CTL-6-S-H: CT 比800、測定可能電流範囲 0.1 ~ 80.0Arms CTL-12L-30: CT 比3000、測定可能電流範囲 0.1 ~ 180.0Arms
セットアップパラメータKLOCメニューの中のパラメータ記号U.PIDをOFFにして下さい。
約5秒以上の停電ではリスタートモードR.MDの設定により可能です。約5秒未満の停電では、停電前の制御動作を継続します。 ...
付加仕様コード/LP、/L1、/LCH1、/L4 または/LC4 付きの場合に使用できます。 2 線式伝送器と接続するために、調節計は絶縁のセンサ用供給電源(21.6 ~ 28.0V DC)を備えています。 ...
「ディジタル指示調節計 UTAdvanced ラダープログラムライブラリ」(TI 04L01L01-91JA)、 「ディジタル指示調節計UTAdvanced ラダーシーケンス機能紹介資料」(TI 05P01A01-02JA) をご参照ください。 ...
「温度計装の基礎」(TI 05A02A11-01) "6.3 比例動作(P動作)"、"6.4 積分動作(I動作)"、"6.5 微分動作(D動作)"をご参照ください。 ...
「MELSEC CC-LinkマスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介」(TI 05P01A01-03JA) "5.1 接続台数の検討方法"をご参照頂き、接続台数を算出してください。 ...
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