弊社プロセス濁度計は1959年発売以来、各種アプリケーションに適した様々な測定原理に基づく濁度計を継続的に開発・販売し、数多くの実績を積み重ねてユーザの高い信頼を得て参りました。
高感度透過散乱形濁度計は、色の影響を受けない高精度測定が可能であり浄水場で手分析に使われている積分球式濁度計と高い相関性を持つ測定方式を採用した上で、より高感度な測定を可能にしました。人の目では見分けのつかないような低い濁度の水を、高い精度で測定することが可能です。
手分析として使われている積分球式濁度計と特性が近く、高い相関性
マニュアルレンジ、オートレンジ、リモート2レンジ、リモート3レンジ切替え
透過散乱光方式
上水道ろ過池出口の濁度の測定
測定範囲 | 0~0.2度から0~2度(濁度標準:カオリン、ホルマジンまたはPSL) |
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測定水条件 | サンプリング装置なし 流量:0.05~20 l/min 温度: 0~50°C 圧力: 500 kPa以下 サンプリング装置付 流量: 1~10 l/min 温度: 0~50°C 圧力: 20~500 kPa |
直線性 | ± 2% FS または ± 0.01度のいずれか大きい方(FS:レンジ上限設定値) |
繰返し性 | 2% FS または 0.005度のいずれか大きい方(FS:レンジ上限設定値) |
応答時間 | 2分以内(90%応答、測定水流量3 l/min) |