配管上に 1 対の検出端を設置して測定する事を「1 測線による測定」と言います。
同様に、2 対の検出端を設置する場合は 2 測線、4 対の検出端を設置する場合は 4 測線と言います。
また、2 対以上の検出端を設置する場合を総称して「多測線」と言います。多測線にする事で出力の揺動を軽減する事ができます。
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