ジルコニア式酸素濃度計の種類と使い分け

弊社では、下記のジルコニア式酸素濃度計を用意しています。
アプリケーションおよび使用目的に合わせて選択してください。
  • ZR22G/ZR402G 分離型ジルコニア式酸素濃度計
  • ZR202G     一体型ジルコニア式酸素濃度計
  • ZR8D/ZR8C   防爆形ジルコニア式酸素濃度計
  • AV550G     ジルコニア式酸素濃度計 アベレージングコンバータ
  • OX400      低濃度ジルコニア式酸素濃度計
  1. ZR22G/ZR402G 分離型ジルコニア式酸素濃度計
    検出器と変換器が分かれているタイプで、広範なアプリケーションで用いられている一般的なジルコニア式酸素濃度計です。
    一般用検出器で、700℃までのガスを直接測定することができます。さらに、高温用プローブアダプタとの組み合わせで、1,400℃までのガスの測定が可能です。
    変換器は、見やすく読み取りやすいバックライト付き大型液晶画面で、グラフィック表示もできます。
    操作はタッチパネル方式ですので、情報の読み取りや設定などが容易です。

  2. ZR202G 一体型ジルコニア式酸素濃度計
    検出器と変換器が一体となっているタイプで、分離型に比べ配線コストや設置工事費の低減ができます。
    変換器部は光スイッチを使用して、蓋を開けずに現場で操作することができます。
    一方、測定ガス温度(700℃以下)や機能などの制限があります。

  3. ZS8D/ZS8C 防爆形ジルコニア式酸素濃度計
    検出器および変換器とも耐圧防爆構造ですので、危険場所(防爆エリア)に設置することができます。
    高温用プローブアダプタとの組み合わせで、1,400℃までのガスの測定が可能です。

  4. AV550G ジルコニア式酸素濃度計 アベレージングコンバータ
    ZR22G ジルコニア式酸素濃度計検出器との組み合わせで、最大8ポイントまでの測定が可能です。
    設備の規模が大きくなると酸素濃度の分布が発生します。
    炉内や煙道内の複数点を測定し、酸素濃度を最適化することで、燃焼効率の向上を図ることができます。

  5. OX400 低濃度ジルコニア式酸素濃度計
    0-10ppmの低濃度から、0-100vol% O2まで1台で測定できる高精度・高信頼性の酸素濃度計です。
    センサは、横河電機独自の薄膜形成法を採用し、ジルコニア素子と白金が分子的に結合するため剥離がなく、高速応答で長寿命の小型・高信頼性ジルコニアセンサです。

関連製品&ソリューション

ジルコニア式酸素濃度計アベレージングコンバータ AV550G

アベレージングコンバータAV550Gは、最大8点までの酸素濃度検出器ZR22Gを接続することができ、炉内複数点の排ガス中の酸素濃度を測定しし酸素濃度を最適化することで燃焼効率の向上および低NO化を促進します。
 

一体型ジルコニア式酸素濃度計 ZR202G

一体型ジルコニア式酸素濃度計ZR202Gは、検出器と変換器が一体化された構造になっています。サンプリング装置は不要で、検出器をそのまま取り付けて、700°Cまでの煙道ガス中の酸素濃度を測定できます。
変換器部は、蓋を開けずに現場で操作可能、現場でヒータアセンブリを交換できます。

低濃度ジルコニア式酸素濃度計 OX400

OX400は、長年の実績に基づいた高精度で信頼性高いジルコニア酸素酸素濃度計です。
0-10 ppmO2 の低濃度から0-100 vol%O2 まで1台で広範囲を高精度に測定します。
各種半導体の制御・監視、雰囲気処理・不活性ガスへの空気洩れ込み等のプロセス管理に最適です。 
 

分離型ジルコニア式酸素濃度計 ZR402G,ZR22G

LCDタッチパネルを装備し、各種設定画面、校正画面、酸素濃度トレンド表示など操作性に優れています。
検出器は、高信頼性ジルコニアセンサを採用し、現場でヒータアセンブリを一式交換できます。
 

防爆形ジルコニア式酸素濃度計 ZS8

変換器と検出器ともにTIIS対応耐圧防爆構造です。石油精製、石油化学、都市ガス製造など防爆雰囲気での各種工業炉の燃焼監視および低酸素燃焼制御に最適の酸素濃度計です。
 

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