横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

4線式溶存酸素計 DO402G (販売終了製品)

お知らせ: 本製品は、2019年9月30日に販売終了しております。 下記の推奨代替製品をご参照ください。:

DO402G溶存酸素計は、高機能、高信頼性、およびメンテナンス軽減を実現した計器です。現代の産業環境において溶存酸素を測定するという厳しい要求条件を満たす設計がされています。
DO402G溶存酸素計は、IP65適合の頑丈なケースを採用し、2つのmA出力、4つの接点出力を備えた溶存酸素計です。

DO402Gは、ガルバニ電池式、ポーラログラフィック式センサはもちろんのこと、DO70G 蛍光式溶存酸素検出器も組み合わせ使用が可能です。

特長

  • 測定範囲は0~50 mg/lで、出力レンジは測定範囲内の最小スパン1 mg/l任意設定可能
  • 単位はmg/l、ppm、%飽和の中から選択可能
  • 塩分補償、大気圧補償機能を内蔵し高精度測定を実現
  • 洗浄タイマ機能内蔵の小型インテリジェント変換器
  • 空気または飽和溶液によるワンタッチキャリブレーション
  • DOセンサ等各種自己診断機能の充実(測定値異常、温度異常、膜破れ検知等)
  • 豊富な接点出力機能内蔵

 

アプリケーション

  • 下水、工業排水などの処理プラントにおけるばっ気槽内の溶存酸素濃度測定に対応
  • 純酸素の吹き込みによるばっ気も対応
DO402Gの出力信号について
(an-do402g-02-output-signal)
アナログ出力は、4~20mA DCまたは0~20mA DC(選択可)2点です。出力レンジは、測定範囲内で任意に設定可能です。 出力できる項目は下記の通りです。 溶存酸素濃度:最小0~1mg/L(またはppm)、最大0~50mg/L(またはppm) 溶存酸素の飽和度:最小0~10%、最大0~300% 測定液温度:最低0~25℃、最高0~50℃ さらに、下記の出力機能を使用することができます。 保守中、校正中および洗浄中に、出力を直前の測定値または予め設定した値にホールドする機能...
DO402Gのレンジ切替え機能について
(an-do402g-03-range-switch)
レンジ切替えは、2レンジ切替えまでできます。 また、切替えの方法は、下記から選択して設定することができます。 マニュアルレンジ切替え リモートレンジ切替え リモート切替えは、リモートレンジ切替え用接点入力を使用します。 ...
装変換器、検出器、ホルダ、電源箱の4アイテムが必要です。 測検出器:DO70G 変換器:DO402G ホルダ:DOX8HS、PB360G、PB350Gより選択 電源箱:DOX10 (検出器に24Vの電源供給が別途必要なため、必須となります。           変換器が取り付けられているポールに取り付けることを想定しています。) ...
DO402Gの「膜切れ検知」機能について
(an-do402g-05-film-detection)
検出器をPB350G傾斜形フロートホルダおよびPB360G垂直形フロートホルダに組み込んだ場合は、検出器の隔膜の破れを検知して、FAIL接点およびバーンアウト信号を出力することができます。 検出器をフロートホルダ以外のホルダに組み込んだ場合は、この機能は働きません。なお、「膜切れ検知」機能を使わないときは、端子16への検出器ケーブルの接続は行わないでください。 ...
DO402G 溶存酸素計の設置環境について
(an-do402g-01-installation-env)
DO402G溶存酸素計変換器は、下記のような場所に設置してください。 設置場所:屋内および屋外(ハウジングの構造:IP65/NEMA 4X/CSA Type3S) 周囲温度:-5~55℃ 周囲湿度:10~90%RH(ただし、結露しないこと) ...
DO402Gの接点出力について
(an-do402g-04-contact-output)
上下限警報や異常を知らせる接点出力が4点用意されています。 接点出力S1, S2:上下限警報、ホールド 接点出力S3:洗浄、ホールド、または上下限警報 接点出力S4:FAIL(異常または上下限警報) ...
メニューで接続検出器に応じた設定をするだけです。 (取扱説明書 IM12J05D04-01 をご参照ください。)
接続可能です。 ただし、電源箱 DOX10が必要です。
位相測定方式、かつ、滑らかな表面仕上げで汚れのつきにくい構造のため、汚れに強い。 検出器本体が小さい(細い)。 既設の変換器 DO402G がそのまま使用できる。 ...
変換器 DO402G の配線端子はピン端子、電源箱の配線端子はM4丸端子になっています。 検出器 DO70G 本体は、コネクタ(VP6.0)となっています。
電源箱 DOX10にのみAC電源が必要です。 DO402GはDOX10から電源を受け取ります。
溶存酸素計の校正証明書は、下記製品について発行できます。 DO402G溶存酸素計変換器(検出器は対応できません) 校正証明書の種類としては、下記の4種類が用意できます。 なお、国家検定標準物質を使用しての校正証明書の発行には対応できません。 国家標準との関係を自己宣言したもの 社内トレーサビリテイの仕組みを示すもの 納入製品に関係する照合用標準器一覧表 納入製品の検査に使用された作業用計測器一覧表 ...
SDSについて
(an-do-oxy-08-sds)
SDS(Safety Data Sheet)制度とは、「特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善に関する法律」(PRTR法)に基づき、対象化学物質または当該化学物質を含有する製品を事業者間で取引する際、その性状および取扱いに関する情報(SDS)の提供を義務づける制度です。 SDS制度により、SDSの提供を受ける事業者は、PRTR制度に基づく届出でに必要な情報を得ることができます。また、事業所における適切な化学物質の管理を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することが可能になります。 S...
旧製品と現製品の組み合わせの可否は、下表の通りです。 検出器 変換器 組み合わせ使用の可否 旧製品:DOX8SM 現製品:DO402G × (端子が異なります) 旧製品:DO410G 現製品:DO402G × (端子が異なります) 現製品:DO30G-NN-50-□□-FK 旧製品:DOX8C × (温度センサ...
溶存酸素計の校正について
(an-do-oxy-06-calibration)
溶存酸素計の校正は、以下のような状況の場合に行います。 検出器を交換したとき 検出器の隔膜アセンブリまたは電解液を交換したとき 保守のために検出器を分解し、再組み立てしたとき 洗浄後の測定誤差が許容値を超えたとき 校正の種類としては、下記の方法があります。 空気校正: 周囲空気中でスパン校正を行います。 最も簡易な方法です。通常はこの方法で大丈夫です。 校正テーブルは、相対湿度70%での実験値です。 注意点としては、検出器の隔膜の汚れを洗い落とした後、隔膜に残っている水滴を柔ら...
隔膜電極法は、溶存酸素濃度または酸素分圧によって発生する拡散電流または還元電流を測定して、溶存酸素濃度を求める方式です。この方式は、測定水のpH値、酸化還元物質、色や濁度などの影響を受けず、再現性のある測定法として確立されています。 検出器を水中に挿入すると、隔膜(テフロン膜)上に空気層が形成されます。この空気層中の酸素分圧(濃度)は、水中の溶存酸素濃度と平衡しています。 隔膜電極法は、気相中の酸素濃度を測定して、間接的に水中の溶存酸素濃度を測ります。 隔膜電極法には、隔膜ガルバニックセル法と隔...
溶存酸素(Dissolved Oxygen)とは、水中に溶解している酸素のことをいいます。 その濃度は単位容積当たりの酸素量で表し、単位はmg/Lです。 酸素は、生物学的には水中生物の呼吸作用に不可欠であり、化学的には酸化剤として作用します。水中への酸素の溶解度は、水温、塩分および気圧などに影響され、水温が上昇すると小さくなります。 ...
隔膜電極に使っている隔膜の透過率は、温度に対して指数関数的に変化します。 また、飽和溶存酸素量も測定水温度に対して指数関数的に変化します。そのため、検出器に温度センサを内蔵させて、自動的に温度補償を行っています。 ...
同一温度、同一大気圧においては、塩分濃度が高くなると、溶存酸素量は減少します。このため、高塩分濃度の測定水を測定する場合は、校正時にその塩分濃度での飽和溶存酸素値に設定する必要があります。 ...
溶存酸素計の大気圧補償について
(an-do-oxy-05-atmospheric-pressure)
溶存酸素濃度は、気候や標高によって変化する気圧の影響を受けます。 当社の溶存酸素計は、変換器に内蔵されている気圧センサで、900~1,100hPaの大気圧の影響を自動補償します。大気圧補償は、%飽和度に関係します。 ...

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください


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