耐フッ酸pH検出器 PH4F

特殊な感応膜の採用により、フッ化水素を含む溶液や排水のpH測定が可能です。内部液がポリマーで、液絡部が1.0~1.5mmと大きく2箇所にあるため、目詰まりが起こりにくくメンテナンス工数削減に貢献します。 

特長

  • フッ化水素を含む溶液や排水のpH測定が可能
  • 目詰まりが起りにくくメンテナンス工数削減に貢献

 

アプリケーション

  • 製糖、染料、産業廃水、製紙
  • 化学、石油化学等の厳しい環境での使用が可能
  • フッ化水素酸を含む溶液、排水

標準仕様

測定範囲 pH2~11
HF 濃度の上限 pH2:最大500 ppm
pH3:最大1000 ppm
pH4:最大10000 ppm
pH5以上:上限なし
測定温度 0~80°C
測定圧力 大気圧~1.6 MPa(液温25°Cの場合)
大気圧~600 kPa(液温100°Cの場合)
測温抵抗体 なし(伝送器または変換器側でマニュアル温度補償)(温度が変化するアプリケーションでは測温抵抗体付きアダプタ(SA405)を使用してください)
耐フッ酸pH検出器について
(an-ph-detector-15-fluoric-acid-resistant)
耐フッ酸pH検出器(PH4F, PH4FT)は、特殊な感応膜の採用により、フッ化水素を含む溶液や排水のpH 測定が可能な検出器です。測定できるフッ酸濃度の上限は、測定液のpHによって異なりま...
これらの電極はガラス膜の交換や内部液の補充はできません。 使い捨てとなり、電極交換となります。
pH検出器のケーブルの長さについて
(an-ph-detector-10-cable-length)
一般用pH検出器(PH8EFP, PH8ERP, PH8EHP)のケーブルは、検出器ボディと一体になっており、分離することはできません。 ケーブルの長さは、3m、5m、7m、10m、15mおよび20mが用意されて...
Oリングは、一般用pH検出器(PH8EFP, PH8ERP, PH8EHP)では、ガラス電極、ジャンクション(液絡部)および接地極の取り付け部のシール用に使われています。 特殊アプリケーション用pH検出...
pH検出器の洗浄方式と選定基準について
(an-ph-detector-13-cleaning-selection)
pH検出器の汚れを取り除く方法は、下記のように種々用意されています。 選択に当たっては、測定液の状況や汚れの種類などを勘案して、比較検討することが重要です。 超音波方式: ...
pH検出器のケーブルは高絶縁を保つため特殊なケーブルを使用し、端末も特殊な加工をしてあります。 ケーブル長を延長したいときには、弊社が供給している中継端子箱を使用するか、...
一般用pH検出器には、接地極が組み込まれています。 接地極は、測定液中に存在するノイズがガラス電極および比較電極に侵入しないように、測定液と大地(アース)間のインピーダン...
pH検出器の保存方法と保管期間について
(an-ph-detector-03-preservation-storage)
pH検出器を保存する際は、ガラス電極のガラス膜が乾燥によって性能が劣化するのを防ぐため、KCl溶液入りのキャップを被せて保護します。 保管期間は約1年ですが、これは保証するもの...
pH検出器のKCl拡散形とKCl補給形の違いについて
(an-ph-detector-02-kcl-diffusion-supply-type)
横河電機のpH検出器は、ガラス電極とジャンクション(液絡部)が一体となっている、いわゆる複合形の検出器です。測定中は、ジャンクション(液絡部)から常時KCl溶液が流出してい...
pH検出器のガラス電極の種類と使い分け
(an-ph-detector-04-glass-electrode)
一般用pH検出器に組み込む「ガラス電極」は、用途により下表から選択して用います。 種類 部品番号 ガラス膜 Oリングの材質 一般用 K9142TN 一般用 フッ素ゴ...
一般用pH検出器に組み込む「ジャンクション」は、用途により下表から選択して用います。 液絡部材質テフロンのジャンクションは、し尿処理施設や下水処理施設などの汚れの多い用途...
それぞれの端子に適合するpH変換器(pH伝送器)は、下記のとおりです。 ピン端子:FLXA21, PH202G, PH202SJ 丸形端子:PH400G, PH450G, PH202G-E-□/TB, PH202SJ-1-□/TB フォーク端子:PH100, PH400G, PH202...

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください


お問い合わせ
トップ