横河電機の溶存酸素計(DO計)は、自動洗浄、塩分補償、温度補償、大気圧補償などの機能を搭載することで、液体に溶存している酸素濃度を精度よく測定します。蛍光式やガルバニ電池式、ポーラログラフ式センサと組み合わせて使用します。
FLXA402は、複数の検出器が接続可能であり、pH/ORP計、導電率計、電磁導電率計、溶存酸素計から検出器を選択できます。優れた操作性や機能を兼ね備えると同時に、HARTやModbus通信による拡張性にも富んでおり、IIoT環境の構築にも貢献、設置・運用コストの削減を提案します。
モジュール構造による豊富なシステムの構築、拡張性を備えた新世代の液分析計です。堅牢なアルミダイキャストケースを採用しています。pH/ORP、導電率測定では、従来タイプのアナログ形検出器のほか、SA11 SENCOMスマートアダプタと専用検出器による、デジタル検出器との組み合わせが可能です。TIIS、ATEXなど各種防爆に対応しています。