横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

ディジタル指示警報計 UM33A

最大9点の警報出力(Fail出力1点含む)と入力補正機能(PVバイアス/折線近似/折線バイアス)を搭載した、次世代ディジタル指示警報計です。

  • 充実の機能
    • PVバイアス/折線近似/折線バイアス
    • 24VDCセンサ用電源
  • 簡単明瞭
    • 14セグメントカラー大型LCD表示
    • パラメータ名称のスクロール表示機能
    • 簡単操作のナビゲーションキー採用
    • ユーザ定義可能なファンクションキー搭載
    • ユーザパラメータの初期値設定機能
    • 多言語表示機能
    • 奥行き65mmのコンパクトサイズ
  • 多彩なネットワーク
    • RS-485通信(Modbus/RTU、パソコンリンク、ラダー通信)
    • RS-485通信 Modbus/RTU マスタ/データモニタ機能対応 New →詳細
    • オープンネットワーク(CC-Link)
  • 信頼性と堅牢性
    • 安心の3年保証*1
    • RoHS/WEEE対応
    • IP66(NEMA4準拠*2)のパネル前面防塵防水性能
    • 船級規格(LR,ABS)に対応*3
      *1: 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月間です
      *2: 防水試験のみです
      *3: 船級認証オプション"/S009" の指定が必要です
  • アプリケーションソフトウェア
    • LL50A パラメータ設定ソフトウェア(別売)

詳細

簡単明瞭

明るく見やすいカラー液晶表示 (アクティブ ディスプレイ機能付)搭載

明るく見やすいカラー液晶表示 (アクティブ ディスプレイ機能付)搭載

最適な使用レベル設定

最適な使用レベル設定
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

UTAdvancedのパラメータ表示は、お客様の用途によって表示レベルをEASY/STD/PROに切り替えて表示することが可能です。

アクティブカラー液晶表示

アクティブ ディスプレイ機能を使うことで、装置の稼働状況を一目で把握できます。

警報連動モード : 警報発生時に測定値表示部が白色から赤色に変化します。
同じ制御盤に複数台使用している場面でも、警報発生が一目でわかります。
固定モード : 使用する場所/ 機器に応じて白色/ 赤色を固定して表示できます。

アクティブカラー液晶表示
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

コンパクトサイズ

奥行き65mmを実現。設置場所への制約を削減できます。

コンパクトサイズ
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

ナビゲーションガイドとキーを使用した簡単パラメータ展開

ナビゲーションキーの利用で、パラメータの移動が上下左右、自由に行えます。パラメータ値の設定も上下キーの連続押しや桁移動でのダイレクト設定の両方に対応。ナビゲーションガイドによってどのキーが使用可能かも一目でわかります。

ナビゲーションガイドとキーを使用した簡単パラメータ展開
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

ユーザ定義可能なファンクションキー

頻繁に操作する運転モード切替などの機能を割り付けることが簡単にできます。運転/ 停止、リモート/ ローカル、警報ラッチ解除、PIDパラメータ表示等です。ラダーシーケンスプログラムとの連携で、外部スイッチの機能を前面キーに割り振ることも可能です。

ユーザ定義可能なファンクションキー
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

スクロール表示機能

スクロール表示機能
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

UTAdvancedでは、パラメータ表示の略記号に加えて、名称をスクロール表示できます。スクロール機能により、パラメータ記号の意味を、理解しやすくなります。また、スクロール表示を停止して測定値(PV)を表示する事も可能です。

多言語対応

多言語対応
*イメージはUTAdvancedシリーズを使用

UTAdvancedはドイツ語、フランス語、スペイン語でのパラメータ名称を標準で搭載しており、簡単に切替表示が可能です。

ユーザパラメータの初期化

ユーザパラメータの初期化

ユーザにて設定したパラメータ設定値(SP,P,I,D,ALM1 等)を調節計本体内に保存できます。(LL50Aパラメータ設定ソフトウェア(別売)が必要 となります。)
誤ってパラメータ設定値を変更してしまっても、簡単操作で元の設定値に戻すことが可能です。

2色のケース(ホワイト・ブラック)をご用意

2色のケース(ホワイト・ブラック)をご用意

設置場所にマッチするようにホワイト(ライトグレイ)とブラック(チャコールグレイライト)の2色から選択できます。UTAdvancedシリーズ全てのモデルで選択可能です。

パラメータ設定

専用の「LL50Aパラメータ設定ソフトウェア」(別売り)により、パラメータを簡単に設定することができます。

パラメータ設定

メッセージ機能

メッセージ機能は、あらかじめ登録したメッセージを接点入力のオン/ オフによりPV表示部に割り込み表示させることができます。メッセージは、LL50Aパラメータ設定ソフトウェアで登録します。メッセージは、半角英数文字20 文字以内で最大4つまで登録することができます。

メッセージ機能

クイック設定機能

運転に必要な最小限のパラメータのみを設定することができます。

セキュリティ機能

パスワード機能は、不用意なパラメータの設定変更を防止するための機能です。パスワードを設定するとセットアップパラメータ 設定画面へ遷移するときに、パスワードの照合が必要になります。 パスワードが照合できた場合、セットアップパラメータ設定画面に遷移することができます。

多彩なネットワーク

通信機能

ネットワークへの接続はきわめて簡単です。
ネットワーク機能を内蔵しているため、配線もシンプルにまとまります。

通信機能

 

Modbus/RTU データモニタ機能 New

同一ライン上のマスタとスレーブ間の通信データのやり取りを監視します。

Modbus/RTU データモニタ機能

Modbus/RTU マスタ機能 New

同一ライン上のModbus スレーブのセンサや機器の状態を読み出します。

Modbus/RTU マスタ機能

Modbus/RTUスレーブ機能

UTAdvancedをModbus/RTU経由にてDXAdvancedに接続することで、UTAdvancedのデータの表示や収集・保存が可能になります。

Modbus/RTUスレーブ機能

オープンネットワーク(CC-Link)

調節計本体に内蔵し主要なPLCと接続可能です。

  • UTAdvancedからのデータ読出
  • UTAdvancedへのパラメータ書込

例:

オープンネットワーク(CC-Link)

パソコンリンク

パソコンリンク通信を利用することで、弊社FA-M3やタッチパネルなどとの通信が行えます。各機器からUTAdvancedのデータ読出し/パラメータ書込みなどが行えます。

パソコンリンク

ラダー通信

ラダー通信は、PLCと通信する場合の通信プロトコルです。
FA-M3Rや、三菱電機(株)製MELSEC-Qシリーズの計算機リンクユニット(Q71C24を使用)と通信できます。

信頼性と堅牢性

安心の3年保証 (注1)

安心の3年保証横河が長年培ってきた製品自身の高信頼・高品質を具現化しました。

RoHS/WEEE対応

製品を廃棄する際にも環境に優しい製品を実現しました。

IP66/NEMA4準拠 (注2)の前面パネルの防塵防水性能

制御盤を洗浄する機会がある食品加工装置等でも安心してご使用いただけます。

IP66/NEMA4準拠 (注2)の前面パネルの防塵防水性能

(注1): 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月以内です。
(注2): 防水試験のみです。

仕様

項  目 UM33A
測定値入力 入力種類 ユニバーサル入力
(TC,RTD,mV,V,mA)
測定精度 ± 0.1% of F.S.
制御周期   50,100,200ミリ秒
測定値表示部   14セグメント5 桁カラー液晶表示
接点入力(DI) 点数 2
種類 PVピーク値、ボトム値のリセット他
接点出力(DO) 点数 3(標準)9(最大)
機能 測定値上限,測定値下限,偏差上限 他
伝送出力 点数 1(0-20mA DC or 4-20mA DC)
種類 測定値(PV)
センサ用供給電源(LPS)
(付加仕様)
点数 1
供給電圧 21.6 ~ 28.0VDC
通信
(付加仕様)
点数 1
種類 RS-485, CC-link
一般仕様 計器電源 100 ~ 240VAC(+10%,-15%)
または 24VDC/AC(+10%,-15%)(付加仕様)
消費電力 15VA(最大)
質量 0.5Kg(最大)

関連情報

概要:

監視中の製造ラインや保管庫内の温度や湿度状態など、見たいデータを現場で確認できます。

アプリケーションノート
アプリケーションノート
業種:
セレクト画面機能をご利用ください。セレクト画面は最大5つまで設定可能です。パラメータ(CS1~CS5)に、警報1:2351~警報8:2358を割り付けてください。
書き込み可能です。 入力レンジを0-10Vに設定。 入力端子(端子No.202-203)をショートさせます。 CC-Link通信経由でパラメータのバイアス(BS)項目に数値を書き込むとPV値へ反映されます。 なお、プロファイルの書き換えのためLL50Aが必要となります。 ...
折線近似機能をお試しください。
PEAK,BOTMは設定パラメータではございません。 PEAKは測定入力(PV)の最大値、BOTMは測定入力(PV)の最小値を表示します。
入力種類を電圧・電流にした場合は消灯します。
詳細パラメータoutグループ o1.F(出力1機能)=r.inP を設定してください。
UT75A、UT55A、UT52A、UP55AおよびUM33Aであれば、折線機能を使用して対応することが可能です。
折線機能をお試しください。UT52A,UT55A,UT75A,UP55A,UM33Aで機能を搭載しております。
ディジタル指示調節計のUT75A、UT55Aとプログラム調節計UP55Aの3機種があります。
警報1、2を設定するパラメータA1、A2をセレクト画面に登録することで、DISPLAYキーを数回押すだけで警報1、2の設定値を表示できます。 セレクト画面のパラメータを下記のDレジスタNoに設定してください。 UTシリーズの場合 CS1:2504/CS2:2505UM33Aの場合 CS1:2351/CS2:2352...
UT,UMのEVランプは、工場出荷時のパラメータ設定で警報が割り付いており、測定入力(PV)と設定値によって、点灯することがあります。 EVランプ、または警報種類をご使用の条件に合わせて、設定してください。...
付加仕様コード/LP、/L1、/LCH1、/L4 または/LC4 付きの場合に使用できます。 2 線式伝送器と接続するために、調節計は絶縁のセンサ用供給電源(21.6 ~ 28.0V DC)を備えています。 ...
以下の資料をご覧下さい。三菱電機(株)社製のシーケンサ(MELSEC-Qシリーズ)とUTAdvanced シリーズ調節計(UT55A/UT35A/UP55A/UP35A)との接続方法やデータを送受信する方法についてご説明いたします。 設定手順 MELSEC CC-Link マスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介 ...
CC-Link経由でのパラメータの個別書き込みは、OUTエリアの値を変更することが書き込み要求となります。本件の場合、OUTエリアの値は前回の値から変更されてませんからSP値を書き換えません。 対策として、MELSEC側で現在のSP値(INエリアCSP_L1)を定期的にOUTエリアSP_L1_1にコピーしてください。結果、OUTエリアの値は読み返されたSP値で更新されることになりますSP値の書き換えが可能となります。 ...
プロファイル番号「0」をご使用ください。また、ユーザプロファイルから、Modbusスレーブ2番のパラメータ割り付けを削除することでもCC-Linkを使用できます。
接点入力DI2にRUN/STOPが初期設定されており、通信より優先します。DI.SLでS/RをOFFにしてください。
再度CC-LinkからMANに変更する場合は、RY48を一旦「0」に戻し、その後再度「1」を書き込んでください。
制御用にリレー接点出力を使用しない場合は、第4警報出力として使用できます。この警報はC接点タイプですので、N.C.(NormalClose)側に接続することで、警報端子として使用可能です。 ただし、UM33Aでは基本仕様コードでリレー4点化したときに、4点目がC接点になります。...
ユーザプロファイル(プロファイルNo0)であれば変更可能です。ユーザプロファイルの作成は、LL50Aネットワークプロファイルツールを使用してください。
PLCと温調計のデータを連続で割り付ける際に使用する情報ファイルです。固定プロファイルとユーザプロファイルがあります。固定プロファイルは、あらかじめ固定のレジスタやビットが割り付いています。ユーザプロファイルは、LL50Aのネットワークプロファイルツールで自由にレジスタやビットの割付が設定・変更が可能です。 詳しくは、以下の資料をご参照下さい。MELSEC CC-Link マスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介...
下限は3.2mA(‐5%)、上限は20.8mA(105%)で制限されます。 (伝送出力スケールRTH,RTLの設定がPV入力レンジと同じとき)
UTAdvancedシリーズのUT52A/UT32A/UP32Aがあります。 指示警報計であれば、96×48サイズのUM33Aがあります。
1台当たりの専有局数分空けます。 例えばCC-Link Ver.1 3局占有の場合、ビットエリアは1台当たり96ビット、ワードエリアは1台当たり12ワードを占有します。 ワードエリアのリモートレジスタ(RWw)のリフレッシュデバイスの割り付けをD0~にした場合、2台目のUTのワードエリアの先頭はD12~となります。 ...
UTAdvanced シリーズ通信インタフェース(RS485、Ethernet)ユーザーズマニュアルをご覧ください。
UT100シリーズは接続できません。 UTAdvancedシリーズのみ接続可能です。
受信側計器の入力端子にシャント抵抗を接続すれば、電圧として入力させることができます。 たとえば、4-20mA出力に250Ωのシャント抵抗を接続すると、1-5Vになります。 伝送出力に接続する抵抗は配線も含め、600Ω以下にしてください。 ...
比例帯Pは小数点1桁までデータがあります。 それに対して通信のデータは小数点なしのデータになります。 Pに100.0%を書き込みたい場合、1000を送信してください。 積分と微分時間は小数点なしのデータです。...
b.outは測定入力のバーンアウトを示します。 測定入力の配線が断線している場合に表示されます。 センサと配線を確認してください。
通信速度“BR”はCC-Linkの通信速度になります。 通信速度“BPS”はModbusマスタ機能(RS485)の通信速度になります。
CC-Link通信のパラメータ個別書き込みでは、書き込みデータの値が変化していない場合、値の書き換えを行いません。 通信アドレス別の一括書き込みを行えば値の変化がない場合でも書き込みが可能です。...
書込み中フラグ(RX1)がONの時には次の書込みはできません。 書き込み中フラグ(RX1)がOFFしたことを確認してから書き込み処理を行ってください。
パラメータの設定範囲外の場合、データの書込みは行いません。
対応していません。 対応している規格は従来規格の “CC-Link Ver1.1 or 2.0のみ” です。
OUTエリアのAT_L1をONさせる(=1にする)ことによりオートチューニングは実行されます。 オートチューニング終了後にOUTエリアのAT_L1は、OFFにして(=0にする)おくように処理してください。...
SINK機能(伝送器のシミュレート)の付いた電流発生器を使ってください。
セットアップパラメータKLOCメニューの中のパラメータ記号U.PIDをOFFにして下さい。
各機種ごとにパラメータマップをご参照ください。UTAdvancedシリーズ パラメータマップ一覧表...
「ディジタル指示調節計UTAdvanced ご質問が多い設定・操作方法」(TI 04L01L01-50JA) "2. 温度入力の小数点位置を変更する方法" をご参照ください。 ...
以下の資料をご覧下さい。SP、OUTを非表示にして警報設定値の表示を行う設定手順を説明しています。 第3章. 指示調節計を指示警報計として使用する際のポイント ...
以下の資料をご覧下さい。全てのパラメータを表示する設定手順を説明しています。 第4章. 全てのパラメータを表示させる方法(表示レベルをPROにする) ...
以下の資料をご覧下さい。ファンクションキーで運転/停止をする設定手順を説明しています。 第8章. ファンクションキーで運転/停止をする方法 ...
以下の資料をご覧下さい。パラメータを工場出荷時に戻す手順を説明しています。 第1章. パラメータを工場出荷時に戻す方法 ...
LL50Aの専用ケーブルをメンテナンスポートにつないだまま電源を投入すると表示が出ません。 一度メンテナンスポートよりケーブルを抜いてから電源を投入しなおしてください。
FA-M3と通信可能ですか?
(ns-faq-ut-2021-connect-ja)
可能です。FA-M3はUTリンクモジュール、温調計の通信プロトコル選択はパソコンリンク通信(RS-485)を使用してください。
PV、OUTの読込み、SPの書込みなどの基本的なパラメータに対するプログラム変更は不要です。 GREENシリーズ対応レジスタ/リレーがあります。詳細はUTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアルをご参照ください。 UTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアル ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したサイリスタによる電気炉温度制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。第2章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(サイリスタによる電気炉温度制御) ...
RS-485通信オプション付きのUTAdvancedシリーズで可能です。本体のRS-485プロトコル選択を「8」(MBRTU:Modbus RTU)に設定してください。初期値は「8」です。 LL50Aの通信実行画面で、RS-485通信を選択し、通信条件と通信アドレスを本体と同じにしてください。...
LL50Aの表示設定がPROになっていない場合には、一部のパラメータが表示されません。LL50Aの表示パラメータを「表示」→「パラメータ」→「表示レベル」→「プロフェショナル」に変更してください。 LL50Aの表示レベルは、UT本体の表示レベルと別に設定する必要がありますが、UT本体の表示レベルに合わせるという設定も可能です。...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したソリッドステートリレーによる電気炉温度制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。第3章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(ソリッドステートリレーによる電気炉温度制御)動画でのご紹介(YouTube) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したインバーターによる流量制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。 第4章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(インバーターによる流量制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンクレベルON-OFF制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第5章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンクレベルON-OFF 制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンクレベル比例制御の配線と設定方法の一例をご紹介いたします。 第6章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンクレベル比例制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンク圧力制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第7章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンク圧力制御)...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用したタンク内温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。 第8章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(タンク内温度制御) ...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用した電動弁による加熱炉温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第9章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(電動弁による加熱炉温度制御)...
以下の資料をご覧下さい。クイック設定機能を使用した熱交換器温度制御の配線と設定手順の一例をご紹介いたします。第10章. 設定手順:UTAdvanced のクイック設定(熱交換器温度制御) ...
PV、SP、OUT 値をトレンドデータとして表示、収集できます。収集したトレンドデータは、CSV 形式のファイルに保存できます。UM33Aの場合は、PV 値のみです。
接点入力用COM端子は、全て内部で接続されています。
RS-485通信を搭載したUTAdavncedシリーズ機器と、CC-Link経由で通信するための機能です。CC-Link通信を搭載しない下位の調節計データの取り込み、パラメータの書き込みが可能になります。...
初期設定方法を教えてください。
(ns-faq-ut-2064-setting-ja)
オペレーションガイドで、初期設定方法を説明しておりますので、ご参照ください。 調節計のオペレーションガイドは標準コードモデル用と詳細コードモデル用があります。(例:UT55A-000-01-00は標準コードモデル、UT55A-NNN-01-ANは詳細コードモデル)なお、オペレーションガイドに記載されていない詳細な機能等についてはユーザーズマニュアルで説明しております。UTAdvancedシリーズ 取扱説明書ダウンロードページ...
断線の可能性があります。入力の配線とセンサを確認してください。入力が正常に戻れば、B.OUTの表示は自動的に消えます。
PV入力バイアス(パラメータBS)を使用して補正できます。
端子カバーは添付されますか?
(ns-faq-ut-2088-select-ja)
UT52A,UT55A,UP55A,UT75Aは標準添付されます。UT32A,UT35A,UP35A,UP32A,UM33Aは[2015年3月31日以降]、ご注文時/CVオプションをご指定ください。 別売りもしております。 形名: UTAP001 UT75A, UT55A, UT35A, UP55A, UT35A用 形名: UTAP002 UT52A, UT32A, UP32A, UM33A用 ...
この場合、20mAがPV入力の最小値、4mAがPV入力の最大値となります。 セットアップパラメータPVメニュー内、RH, RL (入力レンジ最大値、最小値)をRH=4.00, RL=20.00と設定してください。 SH, SL, SDP (PV入力スケール最大値、最小値、小数点位置)はSDP=0, SH=0, SL=-100と設定してください。 SH>SLとしなければなりません。...
計量法により、日本国内仕様は°Cのみです。 海外へ輸出される装置に組み込むために華氏表示ができる海外仕様品が必要なお客様は、代理店または当社営業までお問い合わせください。 ...
GREENシリーズの警報リレー出力はコモン共通です。 UTAdvancedシリーズは各警報リレー出力のコモンは個別です。 同じ使い方にする場合は外部配線で、コモン同士を接続してください。 ...
待機動作とは、警報が発生する状態であっても無視し、一度警報発生状態から抜けるまで警報をオフにする機能です。 一度警報が発生しない領域に入ると、待機動作は解除されます。待機動作は、以下の場合に働きます。 ・電源投入時 ・SP 変更時 ・SP 番号変更時(リモート時は除く)(SP 値が変更されること) ・警報種類変更時 ・通信による強制待機 例えば、炉の立ち上げ時に、PV下限警報を発生させたくない場合などに使います。...
入力の単位と同じ工業量で設定します。
PV入力レンジスパンまたは出力スパンに対するパーセント(%)で設定します。
通信エラーの場合は、本体の記号表示部の左側小数点が点滅します。 上位側機器でSDランプ、RDランプが付いている場合は、双方が点滅することを確認してください。
状態検知最小保持時間は調節計の場合、制御周期+50msです。 また、指示警報計の場合、入力サンプリング周期+50msです。
伝送出力は、一部機種を除き、標準機能です。 UTAdvancedのカタログ "製品ラインナップ" をご参照ください。 ...
「UTAdvancedシリーズの予防保全について」(TI 05P01A01-90JA) をご参照ください。
UTAdvancedシリーズはCCC規格取得対象外製品です。GB規格を取得していますので、中国でご使用いただけます。
シリーズ共通で部品番号はL4502TPです。2個で1セットです。
警報種類AL1~4または8(運転パラメータALRM内)を0.0.0.00に設定してください。
書込み回数に制限はありません。
微小電流対応のリレーを使用してください。 接点入力(DI)の最小オン電流は、約1mAです。
表示可能です。 IN=1-5V、RH=1.000、RL=5.000、SDP=2,SH=0.00、SL=-10.00と設定してください。
PV表示の “b.out” は入力の断線を示しています。 センサーからの信号がつながっているかを確認してください。 また、原因の切り分け方法としてUT自身の入力端子をショートすることにより、 UTの入力が正常であれば現在の設置環境の温度表示がされます。 ...
DC24V駆動時:約17A, 1.5ms AC100V駆動時:約4.5A, 3ms AC240V駆動時:約11A, 3ms
仕様よりTypeKの0°C以上の精度は計器レンジの±0.1%±1digitとなります。 この場合の計器レンジとは入力種類で選択された-270.0~1000.0の範囲となります。 精度の計算は1270°Cの±0.1%=1.27°Cと1digit分の0.1°Cを加算した1.37°Cとなります。...
測定電流は約0.16mAとなります。
キーロックを確認してください。 R.SP表示になっている場合は、リモートモード(REM)で、外部(上位機器など)からSPを設定されているため、SPを変更できません。
読み取ることができます。データは-1500~31500となります。OUT端子出力の場合は、D7621(OUT_OUT)RET端子出力の場合は、D7624(RET_RET)OUT2端子出力の場合は、D7623(OUT_OUT2L)...
電源投入時に数秒間表示される自己診断画面で確認可能です。SP表示部の3桁の数字が基本仕様コードとなります。 (例)UT55A-210-01-00の場合、210と表示されます。
ご使用の温度レンジスパンに近い種類を選択してください。
外部から電圧をかける事はできません。無電圧接点もしくはトランジスタ接点であれば接続可能です。
65 mmとなります。 詳しくは各機種の仕様書をご確認ください。
別売しています。 形名 : UTAP001 対応機種 : UT75A,UT55A,UT35A,UP55A, UT35A用 形名 : UTAP002 対応機種 : UT52A,UT32A,UP32A,UM33A用
1接点入力1接点としてください。複数接続の場合、UTの電源がOFFになるとインピーダンスが低下して誤動作する可能性があります。
端子カバーの色は白(ホワイト)のみとなります。

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