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JUXTA Mシリーズディジタル警報設定器MVHK/MVRK/MVTK

プラグイン形Mシリーズの警報設定器は、見やすい大型のLEDアクティブディスプレイを備え、警報動作の信頼性に優れています。

詳細

JUXTA Mシリーズディジタル警報設定器MVHK/MVRK/MVTKMVHKは、直流電圧または直流電流信号を入力とするプラグイン形のディジタル警報設定器です。
MVRKは、測温抵抗体信号を入力とするプラグイン形の測温抵抗体入力ディジタル警報設定器です。
MVTKは、熱電対信号を入力とするプラグイン形の熱電対入力ディジタル警報設定器です。

  • アクティブディスプレイ
    測定値や警報の種類の変化、異常個所が一目で分かるようになっています。
  • 警報出力信号、FAIL出力信号
    2 点警報(リレーc 接点[1a1b]2 点)、4 点警報(リレーa 接点4 点)、または2 点警報/1 点 FAIL 出力(MVHKのみ)のいずれかを選択することができます。
  • 見やすい大型 LED 表示器を標準装備
  • エコモードで低消費電力運転が可能(通常運転 約 0.5W,1VA)
  • 優れた操作性
    前面パネルに配置された操作キーで入力レンジや各種パラメータの設定変更が可能
  • モニタ出力(1 〜 5V DC,4 〜 20mA DC,または RS-485 通信)を装備可能

【即納対応: 即日出荷サービス Quick JUXTA】

当日の午前11時までにご注文頂くと、当日出荷(Quick JUXTA One Day)または3日目に出荷(Quick JUXTA Three Days)するサービスです。出荷可能台数や対応機種コード等の詳細については、弊社営業もくしく最寄りの弊社代理店までお問い合わせください。

機種一覧

名称 形名 即納対応
ディジタル警報設定器 直流入力形 MVHK
測温抵抗体入力形 MVRK  
熱電対入力形 MVTK  

関連情報

概要:

流体の混合など二つの流量計の出力加算計測に演算器MXT(XJJM.507)のフリープログラムを使用した接点入力乗加算演算器をご紹介いたします。 下図は各種フィールド機器と上位システムの接続例です。

差圧式の場合: 演算器はMXT-R、またはWTX□-Rを選定ください。渦式の場合: 演算器はMXT-T、またはWXT□-Tを選定ください。
完全なものはできませんが、燃料油の種類が特定できればMTX-Aフリープログラムでできます。種類を変更するときは補正カーブを変更します。
形名は、以下のとおりです。 8ピン:A1653MR 11ピン:A1654MR 15ピン:A1681MR (ご購入時は担当営業へご相談願います。)
A1681MRです。(ご購入時は担当営業へご相談願います。)
前面キーにて可能です。
置き換え可能です。耐電圧の向上、電源ランプの装備、消費電力の削減など機能改善されております。
ハンディーターミナル若しくはVJ77があれば対応可能です。 D:SET項目内D49:OUT1DR=DIRECTをREVERSEに変更します。
キーロックがかかっていないか確認してください。 LOC=1 or 2になっている場合、一度LOC=0でSET/ENTキーを押してからLOC=-1でセットアップパラメータに入ってください。
通常はオリフィスの仕様書に記載されています。 製品によっては常用圧力・常用温度との記載になっている場合もございます。
ソケットそのものは転用可能です。 仕様により端子配列が異なります。 MA1Wの背面側にあるスイッチで伝送器への電源供給の有無を確認してください。 伝送器への供給電源スイッチがONであればMA5D-12□をご使用ください。 同スイッチがOFFであればMA5D-02□をご使用ください。 また、供給電源仕様がことなりますので適切な電源仕様を選択してください。...
電源OFFになる直前の切換側を保持します。
1出力形であればMH5、2出力形であればMH5Dがあります。
3ピンコネクタ形通信ケーブル(F9182ED)を使用してください。
バーンアウトの変更はできますか?
(ns-faq-juxta-11001-spec-ja)
マイコン搭載型の変換器であれば可能です。変更にはハンディーターミナルが必要です。 (VJR6,VJT6,VJS2,MR6,MT6,MS2などは変更できません。)
FシリーズとWシリーズは3ピンの専用ケーブル Dシリーズは5ピンの専用ケーブル VJシリーズとJシリーズとMシリーズの演算器は5ピンケーブル+モジュラー変換(E9786WH 別売り)となります。 ...
レンジ変更可能な機種であれば、JHT200と同様に可能です。ただし、標準添付のケーブル構成が異なりますので別途ケーブルの購入が必要となります。 3ピンケーブル:形番F9182ED 5ピンケーブル:形番F9182EE モジュラー変換:形番E9786WH ...
MQ0のレンジ変更はできますか?
(ns-faq-juxta-11004-spec-ja)
ご購入後のレンジ変更はできません。変更可能な機種としては、より小型なVJQ7があります。ただし、変更時には別売りの設定ツールが必要です。
設定変更の方法を教えてください。
(ns-faq-juxta-11006-setting-ja)
以下の設定ツールを使用して、変換器付属の取扱説明書記載の設定項目を変更可能です。 ハンディターミナル JHT-100、JHT-200 ブレンインターミナル BT200 (別途ケーブルの用意が必要です) パラメータ設定ツール VJ77 設定内容の例 入出力レンジ:数値入力をすることで設定できます。 バーンアウト:UP/DOWN/OFFのいずれかを選択することで設定できます。 タグNo:半角英数を入力することでが設定できます。   ...
以下の長所があります。 ソケットと分離できるためパネル工事が変換器がなくても進められる 本体だけの抜き差しで交換ができるためメンテがやりやすい 配線を触らなくてよい   ...
250Ω(4~20mADC)となります。ただし、一部演算器では100Ω入力もあります。
電流パルス入力時に指定します。指定いただく抵抗値は、伝送器の仕様(主にオープンコレクタの定格電流)により決まります。 内部負荷抵抗は200Ω、500Ω、1kΩで伝送器供給電源仕様により0.5W、2Wを用意しています。(VJP8は外部取り付けとなります。外部抵抗は200Ω、0.5Wを用意しています。その他の抵抗値はご相談ください) ...
例えば、出力側のオープンコレクターの仕様が30V/30mAの場合には内部負荷抵抗は1kΩ(伝送器電源24V)を使用します。これにより0/24mAの電流パルスとなります。
IPTS-68: 1968年の国際規格でR100/R0=1.3850でJISでは1989年から1997年まで使用されましたが、現在この規格は使用されていません。 ITS90: 1990年の国際規格でR100/R0=1.3851でJIS97~現在の規格です。 JPt100: 日本独自の規格で、R100/R0=1.3916ですが、1989年に廃止となりました。 ...
一般的な電圧入力タイプの機器の場合、入力インピーダンスは1MΩです。それに対して電圧出力の許容負荷インピーダンスは2kΩ以上となりますので接続台数は500台となります。 ...
一般的な電流入力タイプの機器の場合、入力インピーダンスは250Ωです。それに対して電流出力の許容負荷インピーダンスは750Ω以下となりますので接続台数は3台までとなります。 ...
10→90%のステップ入力を加えた時に出力が63%に達するまでの時間です。
63%応答時の時間に2.3倍したものが90%応答の時間に相当します。
時定数とは変換器の場合、応答速度を示しますが、伝達関数にするとOUT=IN×(1-e EXP(-t/T)) で表されます。 OUT:出力、IN:入力、e:自然対数、T:時定数、t:経過時間 経過時間が時定数の時間になると eの指数が-1となり、 OUTはIN変化した63%の値となります。時間が更に経過すると指数の項目が-∞に近づきOUT=INになります。 ...
全抵抗値≥ゼロ側抵抗値+スパン抵抗値の関係にあります。
バーンアウト時の出力はUP時は出力レンジの106%以上、DOWN時は-6%以下です。
入力の断線が起きたときに上限か下限に振り切れますが、どちらに振り切れるかが不定です。
どのくらいの演算が組めますか?
(ns-faq-juxta-11027-spec-ja)
Fシリーズは30ステップ。 Wシリーズは40ステップです。 M/VJシリーズは59ステップです。
Mシリーズは50/100/200msからの選択です。 F/W/VJシリーズは100/200msからの選択です。(VJXSについては50ms対応可能です。)
プラグインタイプの変換器の場合には添付されます。また、別途ご購入も可能です。
一次遅れ演算器か移動平均演算器を使用するとノイズ対策効果があります。 本機能は信号変換器プラグイン形(Mシリーズ)、小形プラグイン形(VJシリーズ)または前面端子形(F/Wシリーズ)の演算器をご利用ください。 ...
リミッタ機能または、折れ線機能を使用すれば可能です。 リミッタ機能や折れ線機能は信号変換器(プラグイン形 (Mシリーズ)、小形プラグイン形 (VJシリーズ)、前面端子形 (F/Wシリーズ)の演算器で使用できます。 また、折れ線機能はMシリーズのアイソレータ(MH5)でも使用できます。 ...
放熱の関係で取り付け方向は決まっています。 横方向の取り付けはできません。
JUXTAはCCC規格対象製品ではありませんが、GB規格の対象となるため中国でご使用いただけるのはVJシリーズの一部機種となります。 対応機種については随時追加していますのでフォームでお問い合わせ ください。 ...
特に注意が必要なのは、定常入力と0%付近の入力が繰り返されるような直流入力をパルス変換し、積算カウンタ用に使用する場合は、Mシリーズ演算器MXD-Q(積算パルス出力)をご利用ください。 MQ0,VJQ0,VJQ7,FQ0P,FQ2P,WQ0P,WQ2P,DQ0等は入力0%付近で誤差が発生する場合があります。 ...
可能です。 添付されていた抵抗を使用しないでそのまま配線を行ってください。
250Ω程度(定格電力0.25W以上)の抵抗でショートさせておいてください。 抵抗が無い場合には単純なショートで構いません。
供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 入力の配線の極性(+)、(-)を確認してください。 テスターで入力端子電圧を測定してください。 電流入力仕様の場合は、付属品の抵抗が入力端子に接続されていることを確認してください。(対象:VJシリーズ、Mシリーズ) 出力信号が電流仕様の場合は外部に250Ωの抵抗を取り付けて電圧で測定してください。 ...
供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 入力の配線の極性PS(+)、(-)を確認してください。 入力端子(-)とCOM間の電圧を測定してください。正常範囲は1~5VDCです。 入力端子PS(+)とCOM間の電圧を測定してください。正常範囲は20VDC以上です。 伝送器供給電源を含めて確認する場合は、シンク機能付のテスタを使用してください。 出力信号が電流仕様の場合は外部に250Ωの抵抗を取り付けて電圧で測定して...
供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 入力端子に付属のRJCセンサが接続されていることを確認してください。 入力端子間をショートして、端子温度相当の出力が出ることを確認してください。 出力信号が電流仕様の場合は外部に250Ωの抵抗を取り付けて電圧で測定してください。 ...
  供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 Pt100入力仕様の場合は、入力端子のA-B間に100Ωの抵抗を接続し、入力端子のB-B間をショートした時に、0°C相当の出力が出ることを確認してください。 出力信号が電流仕様の場合は外部に250Ωの抵抗を取り付けて電圧で測定してください。   ...
供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 入力配線の極性を確認してください。 相手側機器のパルス仕様を確認してください。 電圧パルス/オープンコレクタ/無電圧接点の場合は、入力端子に外付けの抵抗が付いていないことを確認してください。 電流パルスの場合は、入力端子に付属の抵抗が付いていることを確認してください。(機種により抵抗が内蔵されている機種もございますので、詳細は各機器の仕様書で確認してください。) 入力端子(+)、(-...
供給電源の配線を確認してください。供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。入力配線の極性(+)、(-)を確認してください。テスタで入力端子電圧を測定してください。電流入力仕様(対象:VJシリーズ、Mシリーズ)の場合は付属の抵抗が入力端子に接続されていることを確認してください。入力配線の極性(+)、(-)を反転させて出力が出るかを確認してください。出力端子(オープンコレクタ・無電圧接点ACスイッチ)には、外から電源を印加する必要があります。電源がつながっているかを確認してくださ...
供給電源の配線を確認してください。 供給電源の電源電圧が仕様通りに来ているかを確認してください。 入力配線の極性を確認してください。 相手側機器のパルス仕様を確認してください。 電圧パルス/オープンコレクタ/無電圧接点の場合は、入力端子に外付けの抵抗が付いていないことを確認してください。 電流パルスの場合は、入力端子に付属の抵抗が付いていることを確認してください。(機種により抵抗が内蔵されている機種もございますので、詳細は各機器の仕様書で確認してください。) 入力端子(+)、(-...
端子台形の電流入力仕様のアイソレータには外付けの抵抗が付いてきます。 入力端子に取り付けて使用してください。
ございます。 仕様性能を満足するには10~15 分の通電を必要とします。
PCBは1975年に製造および輸入が禁止されました。JUXTAについては販売開始が1987年からとなりますので使用していないと判断しております。
バーンアウトOFF時は、検出電流を流しておりません。
オープンコレクタなので電源を乗せる必要があります。最大許容負荷の範囲内で乗せてください。 ...
熱電対は、2本の異種金属の一方を溶接し、変換器端子から、熱起電力を測定するものです。熱電対の出力電圧は、両端の温度の影響を受けるので、熱電対を接続する変換器の端子部の温度を測定し、補正を行う必要があります。この補正を行うために取り付けるセンサをRJCセンサ(基準接点補償または冷接点補償)と言います。 ...
許容導線抵抗は、入力側機器と信号変換器の入力端子間に使用される導線に使用可能な抵抗値のことです。
熱電対(TC)は、2種類の異種金属を組合わせて閉回路を作り温度差を与えると電流が発生する原理に基づく温度センサーです。(ThermoCouple)
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DINレール取付可能な変換器は下記のシリーズがございます。 VJシリーズ Mシリーズ Fシリーズ Wシリーズ
「信号変換器の予防保全について」(TI 77J00B01-01) をご参照ください。
スパンの意味を教えてください。
(ns-faq-juxta-20029-term-ja)
スパンは「幅」の意味で、測定範囲のレンジ幅のことです。

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