Ethernet/RS485通信変換器 VJET

VJETは、Ethernet通信が可能な上位機器とModbus/TCP プロトコルで接続し,RS-485通信可能な計器とModbus/RTUプロトコルで接続する小形プラグインタイプの通信変換器です。

RS-485通信I/Fを搭載し通信プロトコルModbus/RTUに対応した計器を、簡単にイーサネット通信に接続することができます。イーサネット通信における通信プロトコルはModbus/TCPです。
Ethernet通信I/Fを持たない計器をLAN経由でダイレクトに接続して、製造現場のIT化を可能にします。

  • 最大31台のRS-485 通信I/Fを持つ計器が接続できます。(総延長距離1200m)
  • 接続機器は多種で、信号変換器のみならず、調節計、電力モニタを接続できます。
  • 高速レスポンスモードを有効にすると、短周期で接続されたRS-485通信機器のデータをポーリングできます。(このとき接続最大数は8台です。)

イーサネット通信

  IEEE.802.3準拠(10BASE-T/100BASE-TX)
通信プロトコル Modbus/TCP
アクセス制御 CSMA/CD
伝送速度 10Mbpsまたは100Mbps
最大セグメント長 100m(変換器-Hub間)
最大接続構成 カスケード最大4段(Hubの接続数)(10BASE-T)
カスケード最大2段(Hubの接続数)(100BASE-TX)

RS-485通信

通信 I/F EIA RS-485準拠
通信プロトコル Modbus/RTU
伝送方式 半2重通信
同期方式 調歩同期式
伝送速度 9600
データ長 8
ストップビット 1
パリティ 偶数、奇数、またはなし

電源仕様

定格電圧 24VDC(±10%)または
100-240VAC/DC(-15%、+15%)、50/60Hz
消費電力 24VDC 1.8W、110VDC 1.5W
100VAC 2.6VA、200VAC 4.0VA

設置仕様

使用温度範囲 0-50°C
使用湿度範囲 5-90%RH(結露しないこと)

取付・形状

構造 小形プラグイン構造
取付方法 壁・DINレール取付
または取付ベースVJCE-01Aに取付可能
外形寸法 高76×幅29.5×奥行124.5mm

接続機器(当社製機器のみ掲載)

信号変換器
JUXTA VJシリーズ
ディストリビュータ VJA7
アイソレータ VJH7
ユニバーサル温度変換器 VJU7
ポテンショメータ変換器 VJS7
アナログパルス変換器 VJQ7
パルスアナログ変換器 VJQ8
パルスレート変換器 VJP8
ユニバーサル演算器 VJX7
警報設定器
JUXTA Mシリーズ
直流信号入力タイプ MVHK
熱電対入力タイプ MVTK
測温抵抗体入力タイプ MVRK
電力モニタ POWERCERT PR300, UPM100/UPM101, PR488
ディジタル調節計(温調計) ディジタル指示調節計
プログラム調節計
ディジタル指示警報計
温度調節計 UT100シリーズ

外形寸法図

VJET外形寸法図

信号変換器 JUXTAシリーズのご紹介

信号変換器とは、計測・制御におけるフィールドの各種センサ(熱電対、測温抵抗体、伝送器、流量計、ロードセル、ポテンショメータなど)や空気式計器など計装設備のアナログ信号(4-20mADC、1-5VDCなど)、および、RS-232C、RS-485、接点などのデジタル信号を、上位システムが取り込み可能な信号に変換する機器です。
信号変換器JUXTAでは、制御盤に組み込むDINレール対応、プラグインタイプなどそれぞれの設置環境に応じた変換器を各種ご用意しております。

信号変換器:分類から探す

制御盤に組み込むDINレール対応、プラグインタイプなどそれぞれの設置環境に応じた変換器を各種ご用意しております。

概要:

プロセスの自動化が進むにつれて、レベルの測定・制御の必要性も増大しております。
下図は、比重が一定の液体は下面にかかる圧力が液面の高さに比例することから、差圧伝送器を用いて圧力を測定して液位検出し、ディジタル指示調節計UT75Aに取り込み、タンクレベルを制御する例です。

また、信号変換器VJA7、VJU7、VJETを活用し、パソコン上のデータ収集ソフトウェアDAQWORXで、UT75Aの制御状態や、温度信号、流量のモニタリングも可能です。

タンクのレベル制御とモニタリング

業種:
概要:

既に設置されているセンサを活用して、信号変換器VJシリーズや指示警報計UM33Aなどを追加するだけで簡単にパソコンでのモニタリング・システムを構築することが可能です。

水質監視システムでのEthernet通信の利用

  • 従来の設備に、RS485/EthernetコンバータVJET、信号変換器VJシリーズや指示警報計UM33Aなどを付加することで、低コストでネットワークを利用したモニタリング・システムを構築することができます。
  • データ収集システム統合ソフトウェアDAQWORXを使用すれば、トレンド画面などを簡単にパソコンに表示したり、データを保存しておくことができます。
概要:

工場内各所で使用される薬液使用量やガス使用量、電力使用量などを、総務部門で一括収集・監視します。使用量データは、VisualBasicやExcelマクロなどの自作プログラムを介して日報形式で可視化され、工場全体の効率的な運用に役立てます。

図1:機器系統図

図2:データ処理の流れ

DAQWORXによって、JUXTAからの瞬時流量データやPOWERCERTの瞬時電力データを、最速1秒周期*で監視・記録します。トレンドグラフ、バーグラフ、ディジタルメータなどが予め用意されており、ノンプログラミングでスピーディなシステム構築が可能です。

*接続台数やチャネル数により、最速収集周期は遅くなる場合があります(DAQWORX DAQLOGGERの最大収集点数は、1600チャネルです)。

また、JUXTAからの瞬時流量データはDAQWORX上で積算し、POWERCERTからは累計積算電力量データを直接収集します。これらの積算データを毎正時にTEXT(またはEXCEL)形式のレポートファイルとして保存することで、日報作成*に非常に役立ちます。

*VisualBasicまたはExcelマクロによってお客様が自作された帳票プログラムにより、DAQWORXが作成した8:00、9:00、・・・、翌7:00、翌8:00の計25個のレポートファイルを開き、1時間毎の使用量を24時間分算出します。その使用量データを任意形式で並べ、日報として印刷します。

業種:
概要:

工場内排水設備の監視

アプリケーションノート
概要:

既に設置されている電力量計やEthernet回線を使った、低コストで実現可能なエネルギー監視

業種:

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください


お問い合わせ
トップ