2022年2月17日発表
横河電機株式会社は、クリーンエネルギーの未来への道をリードする世界の上場企業200社を選定した2022年版「Carbon Clean 200™（Clean200）」にリスト入りしました。当社の名前が本リストに掲載されるのは今回が初めてです。
毎年発表されるClean200は、2016年からカナダの調査・メディア会社であるコーポレート・ナイツ（Corporate Knights）が、米国のESG投資を推進するNPOのAs You Sowと共同で作っており、ESG投資はリターンが低いという懸念を払拭することを目的にクリーンエネルギーの未来への道をリードする企業を探す投資家に向けたものです。
2022年版のリストは8,480社のグローバル企業の中から選定が行われ、幅広い分野において企業がクリーンエコノミーに貢献した事業からの収益の割合を調査しているコーポレート・ナイツのクリーン・レベニュー・データベースが活用されています。当社は、再生可能エネルギー、水、医薬品・食品、エネルギーや資源の効率的利用などを主なサステナビリティへの貢献領域と定めて活動しており、今回、同社から2020年度の売上高の88.16%がクリーン・レベニューに相当すると評価されました。
当社は、2050年に向けて目指す社会の姿を、サステナビリティ目標「Three goals」として定めています。企業理念および「測る力とつなぐ力で、地球の未来に責任を果たす。」というYokogawa’s Purposeに基づき、今後も事業を通じて積極的なサステナビリティ活動を推進し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
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