バッチコピーとは調節計単位で、全プログラムパターンをコピーするための機能です。
<一括読出し>
プログラムパターン調節計内の全てのパターンを、1パターン→1ファイルとして指定したフォルダ(パソコンのハードディスク上)に保存します。
例)NO.1、3、300にパターンが存在するUP750から一括読出しを行った場合は、指定したフォルダに
PTN001.p7p
PTN003.p7p
PTN300.p7p
が作成されます。
<一括書込み>
ファイル名=パターンNoとして、一括読出しで作成したフォルダ内のファイルを、全て調節計にダウンロードします。
例)上記の例であれば
PTN001.p7p→ パターンNo.1へダウンロード
PTN003.p7p→ パターンNo.3へダウンロード
PTN300.p7p→ パターンNo.300へダウンロード
複数個パターンを持つ調節計から、同じプログラムパターンデータをもつ調節計を作成したい時に便利です。