YOKOGAWAは、サステナビリティ目標「Three goals」の中のWell-being(すべての人の豊かな生活)の実現に貢献することを目指し、 「ライフ事業」を立ち上げ活動しています。
この度、今後の事業の発展や目指す方向性、事業範囲の明確化を図る目的で、「ライフ事業ビジョン」を策定しました。
本ビジョンには、ライフサイエンス関連の研究領域、バイオテック、医薬/食品の生産プロセスにおいて、観察/計測した情報をより高度に連携し、 その解析結果を活用した制御を自律的に行い、ヒトのインテリジェンスを有効活用できるプラットフォームを提供すること。 そして、お客様と共に、BIA(Bio Industrial Autonomy) の世界を実現していきたいという思いを込めています。
細胞内部を3Dで観察を行う共焦点スキャナユニット(CSUシリーズ)や、培養細胞の評価実験を自動で行うハイコンテントスクリーニングシステム(CellVoyagerシリーズ)を提供し、ライブセルイメージング分野で、世界中の最先端研究を支えています。
YOKOGAWAでは、「バイオ」「エネルギー」「マテリアル」の3つのテーマを、今後の注力領域と定義しています。ライフ事業では、バイオ領域において、「細胞」や「生物」をキーに製品開発を行っています。
お客様とともに現場で培ってきたノウハウをもとに、医薬品・食品業種を中心に、生産現場で使用するフィールド機器から制御システム、生産・製造管理システム、基幹業務に至るまで、総合的なソリューションを提供し、お客様の生産性向上に貢献します。
共焦点スキャナで細胞を観察しながら目的とする細胞の位置情報を取得、細胞成分を正確に採取した後に、1細胞質量分析法や1細胞遺伝子解析法等を用いて高感度に分析する装置の開発に取り組んでいます。
長年にわたり培ってきた高感度蛍光計測技術と、新たに開発中のラベリングレス遺伝子検査デバイスにより、食品・医薬などへの微生物混入を迅速に判定することを目指しています。(研究開発中)
OpreX Environmental Monitoring System は、医薬品製造・品質管理・保管等の環境モニタリングを目的として、温度・湿度・室間差圧をはじめとした管理データの測定・記録・長期保存を行います。
ライフ事業では今後の事業の発展や目指す方向性、事業範囲の明確化を図る目的で、「私たちは世界に先駆け“Bio Industrial Autonomy”を実現し笑顔で暮らせる社会の発展に貢献し続けます」という事業ビジョンを策定しました。 本ビジョンでは、事業領域を「医薬・食品&バイオ」と定義し、「はかる・みる・つなぐ」という我々の強みやコア技術を活かして、本領域を中心として更なる事業拡大を目指していきます。
計測や解析の技術の発展に貢献することで研究者の皆様の抱える課題を解決し、サイエンスに専念できる世界を実現します。
リアルタイムモニタリングと予測制御の技術を用いて、仮想空間で様々な実験シミュレーションが行える「デジタルツイン」の世界を実現します。
全ての生産活動から得られる情報を解析・コントロールするとともに作業者の安全に配慮し原料品質、設備劣化、技術伝承、製造環境整備の課題解決を実現します。
需要予測に基づいた、最適で高効率な自動操業に加え、おいしさも含めた品質の追求をお手伝いし、人手を介さずに成長していく自律した操業を実現します。
YOKOGAWAは、「すべての人の豊かな生活(Well-being)」の実現に貢献することを目指し、「ライフ事業」を立ち上げました。本事業は、従来から医薬・食品産業向けに展開しているライフサイエンスや生産ソリューションの既存事業に加え、開発中の新技術・製品を起点として事業を拡大し、基礎研究から物流・サービスまでお客様のバリューチェーン全体での生産性革命を実現し、人々の安全で豊かな生活を支えています。
当社はライフサイエンス分野で30年以上の実績があり、全世界で3,000台以上の販売実績があるスピニングディスク方式共焦点スキャナユニットCSUをコアコンピタンスとし、ライブセルイメージング、ハイコンテントスクリーニングシステム、1細胞解析装置などの販売し、最先端のライフサイエンス研究を支えています。また、生産ソリューション分野でも、原薬・製剤・バイオ領域において、グローバルで1,000を超える製造・生産・品質管理システムや制御システムの導入実績があります。
YOKOGAWAは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応として、感染拡大防止のためのさまざまな対策を講じながら、お客様への影響を最低限にとどめるよう努めています。また、国内外のアカデミア・研究機関と連携して、新薬・ワクチンの早期開発に向けた研究支援を行っています。今後一日も早い終息に向け、私たちが今できること考え、お客様やビジネスパートナーの皆様と連携して取り組んでまいります。
ご不明な点やサポートが必要な場合には、当社営業・サービス担当者にお問い合わせいただくか、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
2015年9月、国連では今後15年かけて私たちの地球を守り、よりよき将来を実現するための計画「アジェンダ2030」が採択されました。この計画は、全世界が「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げて取り組み、『誰も取り残されない』社会を実現しようという壮大なチャレンジです。SDGsに盛り込まれている17の目標と169のターゲットの中には、貧困、健康、教育、気候変動、環境劣化など、企業にとって関連のある広範な課題が取りあげられています。
YOKOGAWAはSDGsの方向性にあわせ、2050年に向けて「気候変動への対応(Net-zero Emissions)」「資源循環と効率化(Circular Economy)」「すべての人の豊かな生活(Well‐being)」というサステナビリティ目標(Three goals)を策定しました。その中の「すべての人の豊かな生活(Well‐being)」の実現に貢献することを目指し、新たな事業としてライフ事業本部を立ち上げ、人々の安全で豊かな生活を支えることを目指し、活動しています。
2021/2/5 |
第6回デザイン生命工学研究会 ピッチイベントに参加します ご紹介予定製品: |
2021/1/8 |
アドバンストコントロールバイオリアクターシステム BR1000を発売開始しました |
2020/11/9 |
第43回日本分子生物学会年会 オンライン展示会に出展します 出展予定製品: 共催セミナー:2020年12月3日(木)12:00-12:20 |
2020/11/2 |
フローイメージング顕微鏡FlowCamを販売開始しました FlowCamは、液体中の粒子の画像を高解像度で撮影し、画像解析、付属のソフトウェアVisualSpreadsheetで、個々の粒子画像から40以上の特徴量を測定します。 製品紹介ページ:フローイメージング顕微鏡FlowCam |
2020/9/4 |
第79回 日本癌学会学術総会 バーチャル展示会 学術総会:2020年10月1日(木)-3日(土) 出展機種:1細胞解析ソリューション Single Cellome UniteTM SU10 |
2020/8/21 |
Bioprocessing Summit 2020 Virtualに出展します。 開発中のアドバンストコントロール細胞培養システムをご紹介します。ご参加を心よりお待ちしております。なお、英語のみでの対応となりますのでご了承ください。 会期:2020年8月24-28日(EST) 会場:オンライン開催 |
2020/8/20 |
Discovering Potential Covid-19 Therapies using High Content Screening 日付: 2020年8月27日 AM1時 サマリー 本ウェビナーでは下記を中心に議論します。 スピーカー |
2020/6/23 |
Chambridge HEALTHTECH Institute社のWebinarに参加します。 会期:2020年7月29日 会場:オンライン開催 |
2020/6/8 |
Bio Digital 2020にてパートナリングイベントに参加および企業セミナーを行います。 会期:2020年6月8-12日 会場:オンライン開催 |
2020/03/18 |
1細胞解析ソリューション Single Cellome Unit SU10を販売開始しました 製品ページ SU10 |
2020/02/25 |
第6回再生医療EXPO 出展中止のお知らせ 新型コロナウイルスの感染拡大と感染リスクの高まりに伴い、お客様やビジネスパートナー様、当社従業員の安全を最優先し、2月26日 (水) から28日 (金) にインテックス大阪で開催される展示会「第6回再生医療EXPO」への出展を取りやめることを決定しました。 |
2020/01/29 |
※延期となりました。日程が確定次第、ご連絡いたします 出展品目:アドバンスドコントロール細胞培養システム プレゼンテーション:3月18日(水) 13:45-14:15 詳細は右記特設ページをご覧ください。 CPhI Japan 2020 紹介サイト |
2020/01/27 |
第6回再生医療EXPOに出展・企業セミナーを行います 会期:2020年2月26-28日 10:00 - 18:00 (28日は17:00 終了) 出展機種
企業セミナー ◆2月28日(金) 13:30 - 14:00 ■展示内容の詳細は右記をご覧ください。 展示会のご案内 |
2019/08/23 |
フードファクトリー2019に出展を行います。 詳細は右記特設ページをご覧ください。 フードファクトリー2019 紹介サイト |
2019/08/21 |
第78回日本癌学会学術総会付設展示会に出展を行います |
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横河電機は2020年10月より、医薬・医療機器業界向けの環境モニタリングシステム 「OpreX Environmental Monitoring System」の提供を開始した。国内外同時発売となったOpreX EMSは、規制対応や業務上のリスク分散、ユーザビリティの高さなど顧客ニーズに立脚したものであるが、その開発経緯や特長を担当者に聞くと、同社が掲げる 事業ビジョンに合致した新たなソリューションであることがうかがえた。
リアルタイムモニタリングと予測制御の技術を用いて、仮想空間で様々な実験シミュレーションが行える「デジタルツイン」の世界を実現します。
Werum社のMES "PAS-X"とYOKOGAWAのDCS "CENTUM VP" の連携標準化についてご紹介します。
このたび、ライフ事業のビジョンを策定しました。
このビジョンには、ライフサイエンス関連の研究領域、バイオテック、医薬/食品の生産プロセスにおいて、観察/計測した情報をより高度に連携し、その解析結果を活用した制御を自律的に行い、ヒトのインテリジェンスを有効活用できるプラットフォームを提供すること。
そして、お客様と共に、BIA(Bio Industrial Autonomy) の世界を実現していきたいという思いを込めています。
全ての生産活動から得られる情報を解析・コントロールするとともに作業者の安全に配慮し原料品質、設備劣化、技術伝承、製造環境整備の課題解決を実現します。
計測や解析の技術の発展に貢献することで研究者の皆様の抱える課題を解決し、サイエンスに専念できる世界を実現します。
需要予測に基づいた、最適で高効率な自動操業に加え、おいしさも含めた品質の追求をお手伝いし、人手を介さずに成長していく自律した操業を実現します。
~線虫がん検査N-NOSEの普及に向けて協業開始~
~三次元培養モデルを用いたハイコンテントアナリシス(HCA)による創薬研究を支援~
~業界規制への対応とリスク分散を両立したシステムで業務効率の向上を支援~
~システム導入・更新期間の短縮と、法規制の変更にも迅速でスムーズな対応を支援~