ブランド&アイデンティティ

YOKOGAWAグループのアイデンティティについて

お客様の夢に貢献したい、豊かな社会づくりに尽くしたい。
時代が変わっても、これからも変わることなく継承していくべきYOKOGAWAのアイデンティティ。
地域や事業分野を超えて、優れたチーム力を発揮するために、グループ社員全員が行動する際のよりどころです。

企業理念

企業理念

創業の精神を受け継ぎ、1988年に定めた企業理念は、社会に向けてのYOKOGAWAの使命(YOKOGAWAの存在意義)とYOKOGAWA人の価値基準、行動指針(YOKOGAWA人としての行動規範)を表した、YOKOGAWAの決意表明です。創業者たちの思いを企業の活動に、そして企業人として引き継いでいます。

創業の精神:品質第一主義。パイオニア精神、社会への貢献

創業の精神

1915年9月1日、わずか4人で歩み始めたYOKOGAWA。
日本の計測業界の未開拓分野に先駆者として挑み始めた若い創業メンバーに対し、創業者である横河民輔の語った言葉は創業の精神として、YOKOGAWAグループに今も受け継がれています。

共有する価値観:個の尊重、価値共創、コラボレーション、誠実、感謝のこころ

共有する価値観

共有する価値観には 企業文化や風土を醸成し継承していくうえで、YOKOGAWA社員一人ひとりが「大切にすべき」行動の指針や意志が反映されています。

共有する価値観に根差した行動は“Process Co-Innovation”による新たな価値の創造を実現し、他社との差別化力、競争力をもって社会に貢献し続けるための原動力となります。

YOKOGAWAはお客様と共に新しい価値を創造し、未来への成長と発展へ向けてグローバルに果敢に挑戦する企業を目指します。

YOKOGAWAグループのブランドについて

お客様に対する責任の表れであるとともに、お客様やパートナーからの信頼と満足の証でもあるYOKOGAWAのブランド。YOKOGAWAグループ社員はブランドに込められた思いを大切にした日々の活動を通じて、お客様をはじめとするステークホルダーとの絆を深め、YOKOGAWAのブランドをさらに育てていきます。

コーポレートブランド(トレードマーク)

YOKOGAWAグループ共通のブランド(商標)です。
トレードマーク上部のシンボルは、YOKOGAWAの理念や思想を表明する旗印です。また、企業としての社会的使命やその行動の方向性を指し示す道標でもあります。
シンボルマーク上方の鋭い直線は製品やソリューションの精密さ、正確さ、高度さを示し、下方のやわらかなカーブは企業として心の優しさ、温かさを表現しています。これら2つのバランスをとりながら、イエローカラーの「太陽」のイメージのもとで豊かな人間社会の実現を目指します。

コーポレート・ブランド・スローガン

YOKOGAWAは、創立100周年を迎えた2015年に、新たなコーポレート・ブランド・スローガン「Co-innovating tomorrow」を制定しました。

「Co-innovating」には、お客様とともに長期的なパートナーシップを育みながら、課題解決のための新しい価値を共創していくというYOKOGAWAの強い意志が込められています。「tomorrow」は、着実に一歩一歩積み重ねていくことこそが、明日という未来に結びつくという信念を表しています。

YOKOGAWAは、「Co-innovating tomorrow」をコーポレート・ブランド・スローガンとして掲げ、ビジネスや社会における情報やモノの流れを最適化、効率化し、お客様と社会全体の課題解決に取り組んでいきます。

YOKOGAWAは”Process Co-Innovation”を通じて、お客様と共に明日をひらく新しい価値を創造します。

ビジョンステートメント

“Process Co-Innovation”とは、これはプロセスの最適化を生産工程にとどめることなく、企業内のバリューチェーンや企業間のサプライチェーンなど、あらゆる情報やモノの流れへと拡大し、お客様とともに新しい価値を創造するYOKOGAWAのソリューション全般を表しています。YOKOGAWAがこれまで培ってきた計測・制御・情報の技術を結集したオートメーションの将来像です。 YOKOGAWAは、お客様や社会、そして自分たちとの約束として、この実現を目指してまいります。

1994年1月1日制定

第1章 YOKOGAWAグループの基本方針

  1. 企業理念の実現

    私たちは、「YOKOGAWAは計測と制御と情報をテーマにより豊かな人間社会の実現に貢献する YOKOGAWA人は良き市民であり勇気をもった開拓者であれ」 という企業理念に基づいて行動します。
  2. 法令の遵守と社会との協調

    • 私たちは、それぞれの国や地域の法令を遵守するとともに、社会規範や国際的な行動指針を尊重し、高い倫理観をもって行動します。
    • 私たちは、それぞれの国や地域の文化や慣習を尊重します。
  3. 人権の尊重

    • 私たちは、国際的に求められている人権を理解し、あらゆる人の尊厳と人権を尊重します。
    • 私たちは、事業活動を通じて人権侵害を引き起こしたり助長したりすることのないように取り組み、そのような状況を発見した場合には速やかに対処します。
  4. 公正な事業慣行

    • 私たちは、贈収賄や利益供与などあらゆる形態の腐敗には関与せず、公正で誠実に事業活動を行うとともに、すべてのステークホルダーとも健全な関係を保ちます。
    • 私たちは、不当・不法な要求には毅然として対応し、市民社会の秩序や安全に脅威を与え、犯罪行為を助長するような行為や組織とはかかわり合いをもちません。
  5. 社会・環境への貢献

    • 私たちは、社会的に有用で安全な製品やサービスを開発・提供し、お客様の課題の解決を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。
    • 私たちは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みは人類共通の課題であり、企業の存続に必須の要件と理解し、主体的に行動します。
  6. ステークホルダーとの信頼関係

    私たちは、すべてのステークホルダーに対して適切で公平な情報開示を行うとともに、建設的な対話を通じて、信頼関係を維持・発展させます。

第2章 YOKOGAWAグループの行動規準

  1. お客様との関係

    • 安全、高品質な製品・サービスの提供
      私たちは、安全で高品質な製品やサービスを提供することで、お客様の課題解決に貢献し、長期的なパートナーシップを築き、ともに成長していくことを目指します。
    • 適切な情報の提供
      私たちは、お客様に製品やサービスを安全に、満足して使用いただくために、必要な情報を、正確に、適切な方法で提供します。
    • お客様との接待・贈答
      私たちは、お客様や販売パートナーとの間で、健全な商慣習や社会的、国際的な常識を逸脱するような接待・贈答・金銭の授受は行いません。
  2. 株主との関係

    • 適時・適切な情報開示
      私たちは、株主に積極的かつ適時・適切に必要な情報を開示し、市場から信頼される透明性の高い経営を目指します。
    • 利益供与の禁止
      私たちは、株主の権利行使に関し、一切の利益供与を行うことなく、健全で透明な関係を維持します。
  3. 会社と社員の関係

    • 強制労働・児童労働の禁止
      私たちは、世界のいかなる職場においても、強制労働および児童労働を認めません。
    • 差別の排除と働きやすい環境作り
      私たちは、人種、皮膚の色、性、宗教、政治的見解、出身国、社会的出自、障害の有無その他の状況に基づく差別を行いません。また、私たちは社員の能力を高め、多様性、人格、個性を尊重する働き方の実現に努め、健康と安全に配慮した、より働きやすい職場環境の実現に向けて取り組んでいきます。
    • 労働者の権利の尊重
      私たちは、法令や労働契約を遵守し、労働組合に参加する自由を含め労働者の権利を尊重します。また、十分なコミュニケーションを通じて労使間の信頼関係の維持・発展に努めます。
    • 嫌がらせ(ハラスメント)の禁止
      私たちは、お互いを尊重し、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど嫌がらせ行為を許さない企業風土を築きます。
  4. 地域や社会との関係

    • 地球環境保全
      私たちは、環境負荷を低減する製品やサービスを提供し、お客様とともに地球環境保全に取り組みます。また、環境に関する法令を遵守するとともに、あらゆる場面で環境保全に配慮して行動します。
    • 地域の発展への貢献
      私たちは、良き市民として地域社会と協力関係を築き、地域での雇用などを通じて、事業を展開する国や地域の持続可能な発展に寄与します。
  5. 取引先との関係

    • 不公正な取引の禁止
      私たちは、取引先との信頼関係を基本に公正な取引を行います。取引先に対し、不当な差別や、優位な立場を利用して一方的な条件を押しつけるような行為は一切行いません。
    • 取引先との接待・贈答
      私たちは、外注先・納入業者などの取引先からの接待・贈答は辞退します。
  6. 競争会社との関係

    • 公正で自由な市場競争
      私たちは、それぞれの国や地域において定められた公正な競争、公正な取引に関する法令を遵守し、カルテルなどの競争制限的合意、不公正な取引方法、不当表示などの違法行為は行わず、公正で自由な競争を推進します。
    • 知的財産権の尊重
      私たちは、私たちが保有する知的財産権が、他者から不当な侵害を受けることのないよう保護するのと同様に、私たちも他者の知的財産権を尊重し、またそれを侵害することのないよう努めます。
  7. 政治や行政との関係

    • 公務員などへの接待・贈答の禁止
      私たちは、政治家や公務員等に対し、贈賄と受け取られるような接待や贈答などの利益の供与は決して行わず、健全で透明な関係を維持します。
    • 政治献金の規制
      私たちは、政治献金に関する法令を遵守し、法令で許容された範囲を超える寄付や献金などは行いません。
  8. 国際取引における遵守事項

    • 安全保障貿易管理
      私たちは、安全保障貿易管理に関する法令を遵守し、国際的な平和と安全の維持に協力します。法令の定める兵器や兵器の開発に使用または転用のおそれのある場合や、規制対象の貨物輸出や技術の提供にあたっては、許可申請などの手続きを守り、これに違反する行為は行いません。
    • 適正な納税
      私たちは、各国税法等を遵守し、適正な価格で製品およびサービスを提供するとともに、不正な租税回避を行わず、国際的に適切な納税を行い、公共財政に貢献します。
  9. グループ財産の適正な使用と管理

    • グループ財産の適正な使用と保全
      私たちは、YOKOGAWAグループの有形・無形の資産を事業活動のために適切に使用・保全し、自己または第三者の利益の目的に流用しません。
    • 情報セキュリティ管理の徹底
      私たちは、業務上知り得たYOKOGAWAグループおよび第三者の秘密情報に関する守秘義務を負っています。在職中のみならず退職後においても、秘密を保持します。
      また、情報機器やその他の情報システムの使用・運営にあたっては、セキュリティに関する会社の規程を遵守し、情報の漏洩や毀損の防止に努めます。
    • 利益相反行為の禁止
      私たちは、自己または第三者の利益を図ることにより、会社の利益を損なうことのないよう、またはそのおそれがないよう行動します。会社の取引および会社の資産の活用は、会社の利益を基準に判断され、実行されるべきものです。
  10. 経営陣の責任

    経営陣は、率先して本行動規範に則り、健全な事業運営を行います。本行動規範に反するような事態が発生した場合には、速やかに是正措置と再発防止に努めるとともに、自らを含め、対象者を厳正に処分します。

第3章 付則

  1. 適用範囲

    本行動規範は、原則として関連会社を除くYOKOGAWAグループに適用します。
    ただし、関連会社への適用については、適用を前提に別途関係者で協議の上その取扱いを決定します。
  2. 責任者および管理部署

    本行動規範の責任者はYHQ企業倫理担当部署CMU長とし、管理部署はYHQ企業倫理担当部署とします。

(改定・確認履歴)
1994年1月1日  :制定
1997年6月10日 :改定
2002年6月20日 :改定
2007年1月25日 :更正
2008年7月11日 :確認
2010年7月22日 :更正
2013年12月3日 :確認
2019年7月17日 :改定

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