横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

フィールド機器/環境機器 調整・設定ツール FieldMate

FieldMate は、パソコンをベースとした伝送器や流量計などのフィールド機器に対する調整・設定ツールです。
FieldMate では、機器類の初期設定はもちろん、日常のメンテナンスやトラブルシューティング、機器交換等も容易に行えます。
FieldMate の簡単な操作手順により、これらの作業を通信プロトコルに左右されることなくサポートします。

詳細

BT200 をお使いのお客様へ

「BT200 タブレット機能」

動画は⇒こちら

フィールド機器/環境機器 調整・設定ツール FieldMate、BT200ユーザ向けFieldMate製品紹介
FieldMate には BT200 と同様の操作で使える機能が搭載されています。
さらに、大きな画面や PC である特長を活かし、今までより効率的な作業が可能になります。

 

保全作業のデジタルトランスフォーメーション

「圧力伝送器の校正作業自動化」

動画は⇒こちら

フィールド機器/環境機器 調整・設定ツール FieldMate、圧力キャリブレータCA700、差圧・圧力伝送器EJXシリーズ、標準圧力発生器MC100
FieldMateが、圧力キャリブレータ CA700 および標準圧力発生器 MC100 と連携することで、校正作業の自動化を実現しました。
面倒だった加圧作業も自動化されることで、作業者のスキルに依存せず、短時間かつ高精度な校正を実現します。

 

FieldMate、CA700、EJXシリーズ、MC100の表示イメージ
ワンタッチで作業を始めると、それぞれが連携し自動で作業が進みます。
左上の FieldMate が加圧値をチェックし、適切なタイミングで結果の自動記録を行います。

 

機能紹介

簡単に動作を体験できますので、ぜひお試しください。

FieldMateを使用した一般的な作業
入力ループテストサポート
ゼロ点調整
報告書作成
FieldMateを使った校正作業

 

通信機能

FieldMateでは以下の通信プロトコルに対応しています。

  • BRAIN
  • FOUNDATION™ フィールドバス H1
  • HART
  • ISA100.11a

 

簡単操作で使いやすい機能

セグメントビューワ機能

調整・設定ツール FieldMate セグメントビューワ機能

よく使う機能を前面に配置し、タブレットに対応した操作性によって、現場作業の生産性をアップします。
画面には、作業にあたって有用なメッセージや写真などを表示できます。
カメラ付きPCであれば、写真を撮影しその場で登録・表示することもできます。
画面中央には、機器の持つ多様なパラメータから、作業に役立つものを自由に選択して表示することができます。

機器パラメータ機能

調整・設定ツール FieldMate 機器パラメータ機能

機器の持つ調整パラメータを含んだ全てのパラメータを一括で読み込み、データベースに保存できます。
保存したパラメータは、テキスト、HTML、Excel などの形式で簡単に出力できます。
さらに、あらかじめ Word や Excel でテンプレートを用意しておくことで、お客様のフォーマットに合わせて出力し、報告書として利用できます。
また、比較機能により、取得したパラメータを比較し、その差分を抽出することもできます。

 

液分析計校正管理機能

液分析計校正管理機能

4 線式液分析計「FLXA402」および SENCOM スマートアダプタ「SA11」用に専用画面を用意しました。
FLXA402 の測定値や設定値、履歴表示などの操作を、グラフィカルな画面と快適な操作性で行える環境を提供します。 SA11 と直接接続し、現場外でのセンサの校正や SA11 の設定パラメータ管理を実現します。

 

入力ループテストサポート機能

入力ループテストサポート機能

入力ループテストをサポートするための機能です。
メーカーや機種によらず、簡単な操作でループテストに使用するテスト信号を出力できます。
テスト信号は、あらかじめ用意された3点、5点、9点チェックのパターンから選択できるほか、点数や値、時間を任意に設定でき、自動で出力できます。また設定した内容は、保存して繰り返し利用できます。

 

校正作業の支援

調整・設定ツール FieldMate 校正作業の支援 イメージ1

CA700圧力キャリブレータと連携し、調整・設定だけでなく、校正作業を支援します。

調整・設定ツール FieldMate 校正作業の支援 イメージ2

直感的なインターフェースにより、入力した圧力のトレンドを見ながら、校正作業ができます。
作業結果は報告書用フォーマットに転記することもできます。

※ CA700 圧力キャリブレータは、横河計測株式会社の製品です。

 

機器の保全に役立つ便利機能

調整・設定ツール FieldMate 機器メンテナンス機能

機器に接続すると自動的に機器リストに登録され、機器の基本情報、付箋、画像、履歴、パラメータ、メモ、ドキュメントを管理することができます。作業内容を付箋やメモに記録、校正結果や取扱説明書などをドキュメントとして登録、現場の写真を画像として残すことで保全作業を支援します。

 

操作ログ機能

調整・設定ツール FieldMate 操作ログ機能

操作ログは、機器の接続や操作によって自動的に保存されます。
保存された操作ログはフィルタ機能と全文検索機能によって抽出でき、メンテナンスやトラブルシューティング時の解析時間を短縮できます。
対象機器の作業忘れの発見や校正時期の特定などにも利用可能です。
また、ログの内容やパラメータ情報、添付ファイルなどは、外部に出力して利用が可能です。

 

FDT2 規格対応

最新規格のFDT2に対応しています。

調整・設定ツール FieldMate FDT2 規格対応

FDT1.xとFDT2対応のDTMの両方を動作させることができ、使い勝手は変えずに、機能強化された最新の機器DTMが利用可能です。

 

機器インターフェース機能

調整・設定ツール FieldMate 機器インターフェース機能

ハード異常、プロセス異常、正常状態を含むフィールド機器の状態が表示され、状態表示アイコンにより機器の自己診断の状態が明示されます。

 

機器設定機能

BT200タブレット

調整・設定ツール FieldMate BT200タブレット

BRAIN機器の設定や調整を、BT200ハンディーターミナルと同様の操作で行えるようになりました。
操作の体験をご希望の方には、FieldMateタブレットの貸し出しを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

シンプルDTM

調整・設定ツール FieldMate BT200タブレット

HART 機器の設定や調整を、簡単に行える画面を用意しました。

Parameter Manager

調整・設定ツール FieldMate Parameter Manager

Parameter Managerは、機器調整や機器の交換を簡単に行うために用意されたウィンドウです。
対象: FOUNDATION フィールドバス H1, HART

DD Menu

調整・設定ツール FieldMate DD Menu

既存のFieldbus DDを使用して機能ブロックを構成します。
対象:FOUNDATION フィールドバス H1

DTM Works

調整・設定ツール FieldMate DTM Works

DTM Worksは機器の設定、調整機能だけでなく、校正、シミュレーションのウィザードを機器ベンダのDTMの定義に従って表示します。
対象:BRAIN、FOUNDATION フィールドバス H1、HART、ISA100.11a

 

機器交換ツール

調整・設定ツール FieldMate 機器交換ツール

既存の伝送器のパラメータを該当する伝送器に変換しダウンロードすることができます。
既存の伝送器をHART EJAとEJXにリプレースする際に本ツールが操作をガイドし機器交換作業をサポートします。

 

NAMUR NE107 フィールド診断設定支援機能

調整・設定ツール FieldMate NAMUR NE107 フィールド診断設定支援機能

NE107に対応した伝送器のアラーム設定・確認が、グラフィカルな画面で直感的に行えます。

 

PRM シンクロナイゼーション

FieldMate と 統合機器管理ソフトウェアパッケージ PRM の間でネットワーク経由により機器情報の等値化を行います。双方向のファイルの転送が容易に操作できます。

詳細仕様につきましては、一般仕様書をご参照ください。

動作環境

(1)ソフトウェア環境

   
OS R3.04.20:
 - Windows 10 Pro / Home 32bit / 64bit (バージョン 20H2,21H1,21H2)
 - Windows 10 Enterprise 32bit / 64bit (バージョン 1909,20H2,21H1,21H2)
 - Windows 11 Pro / Home / Enterprise (バージョン 21H2)
OS 言語  日本語、英語、中国語(簡体字)、独語、仏語、露語

(2)ハードウェア環境

  Windows 10
CPU 1ギガヘルツ(GHz)以上のプロセッサ
メインメモリ 2GB 以上
ディスク容量 4GB 以上の空き容量が必要
光学ドライブ DVD/CD-ROM ドライブ
ディスプレイ 解像度 1024×768 以上

(3)ネットワーク環境

  Windows 10
BRAIN/HART 通信ポート USB2.0 規格のUSB ポートが1個
モデム USB FieldMate モデム: BRAIN/HART(横河電機オプション)
FOUNDATION fieldbus H1 *1 通信ポート USB2.0 規格のUSB ポートが1個
インタフェースカード National Instruments 製 NI USB-8486
ドライバ NI-FBUS Communications Manager 15.0 以降
ISA100.11a *2 通信ポート USB2.0 規格のUSB ポートが1個
モデム ACTiSYS 製 赤外線アダプター:ACT-IR224UN-LN96-LE 9600bps *3
ドライバ Version 1.5.0 / Version 1.12.0 *5
ISA100.11a *4 通信ポート Ethernet ポートが1個

*1:FOUNDATION fieldbus H1 においては、ホストを持たない環境で、FieldMate を機器に接続してください。
*2:ISA100.11a OOB 赤外線通信
*3:推奨固定器具 品名:Gorillamobile Original 型名:GM1 製造者:JOBY, Inc.
*4:ゲートウェイ経由の通信
*5:Version 1.5.0 ドライバは、PL2303 HA/HXA チップ用に使用され、Version 1.12.0 ドライバは PL2303TA チップ用に使用されます。

 

FieldMate と Device Filesの組み合わせ

以下に、FieldMate と Device Files および DTM のレビジョン関係を示します。 
本組み合わせについては、動作を保証します。

FieldMate*1 Device
Files *2
DTM *3 Comm
DTM
Foundation
Fieldbus
HART ISA100 BRAIN
R1.03.0n R1.01.00 2008-1 - - R1.01 -
- 2008-2
R2.01.00 R2.01.00 2008-3 2008-3J
R2.01.10 R2.01.10 2009-1 2009-1J
R2.01.20 2009-3 2009-2J
R2.02.00 R3.01.00 2010-1 2010-1J R1.02
ROTAMASS 3 EJX HART7
R2.03.00 R3.02.00 2011-1 2011-1J YFGW710
Communi-
cation
Device DTM
R3.02.10 2011-2 2011-2J -
Yokogawa Device DTM Library 1.0
R2.04.00 R3.03.00 2011-4 2011-3J -
Yokogawa Device DTM Library 2.0
R2.05.00 R3.04.00 2012-2 2012-3J - ISA100 Communication
Yokogawa Device DTM Library 3.0
R2.06.00 R3.05.00 2013-1 2013-2J -
Yokogawa Device DTM Library 4.0
R3.01.10 R3.06.00 2014-1 2014-1J -
Yokogawa Device DTM Library 5.0
R3.02.00 R3.07.00 2016-1 2016-1J -
Yokogawa Device DTM Library 6.0
R3.02.10 R3.07.10 2016-1 2016-1J -
Yokogawa Device DTM Library 6.3
R3.03.00 R3.08.00 2016-1 2017-1J -
Yokogawa Device DTM Library 7.0
R3.04.00 R3.09.00 2016-1 2017-3J -
Yokogawa Device DTM Library 7.6
R3.04.10 R3.09.10 2016-1 2017-3J -
Yokogawa Device DTM Library 8.1

*1: FieldMate のレビジョンを示します。
レビジョンは同梱されている FieldMate メディアのラベル表記、もしくは FieldMate を起動し、メインメニューから【ヘルプ】 → 【FieldMate について】を選択して確認できます。

*2: Device Filesのレビジョンを示します。
レビジョンは同梱されている Device Files メディアのラベルに表記されています。

*3: DTM のレビジョンを示します。
PCのコントロールパネルから“プログラムの追加と削除”を選択して確認できます。最新の DTM を使用するには、対応する FieldMate も最新にする必要があります。
(ただし、FieldMateのバージョンアップ(R1からR2、R2からR3)は有償です。)

フィールドデバイスや対応モデムが無くても、お手持ちのパソコン・タブレットで画面操作や画面遷移が体験いただけます。

 

機能体験一覧

タイトル 機能体験内容
FieldMateを使った機器設定調整作業 FieldMateを使った一般的な作業を体験いただけます。
FieldMateを使った入力ループテスト FieldMateの【入力ループテストサポート】ボタンから行える、入力ループテストを体験いただけます。
FieldMateを使ったゼロ点調整 FieldMateの【ゼロ点調整】ボタンから行える、ゼロ点調整を体験いただけます。
FieldMateを使った報告書作成 FieldMateの【全パラメータ】ボタンから行える、報告書作成を体験いただけます。
FieldMateを使った校正作業 CA700圧力キャリブレータと連携した校正作業を紹介します。

流量計調整・設定

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate では、機器パラメータのトレンド表示機能や設定機能により、流量計不具合発生時や定期メンテナンス時の機器への調整・設定作業を簡単に行うことができます。

適応例
トラブルサポート / 定期メンテナンス / スタートアップ / フィールドエンジニアリング

詳細はこちら

操作を体験してみよう!FieldMateを使った機器の設定/調整作業

流量計調整・設定

プラントの点検・パトロール時の機器情報管理

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate の機器管理機能により、発生した機器の異常等をメモや写真を使って詳細に記録することができます。これにより、日々の点検やパトロール時の異常時も、次の点検者へ確実に注意や情報を共有することができます。

適応例
点検・パトロール / フィールドエンジニアリング

詳細はこちら

プラントの点検・パトロール時の機器情報管理

プラント内のバルブ設定と調整

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate は、バルブポジショナと通信を行うことで、バルブの状態を確認したり、各種パラメータの設定や変更を行うことができるため、バルブの定期点検やメンテナンスにかかる時間を大幅に短縮することができます。

適応例
トラブルサポート / 定期メンテナンス / フィールドエンジニアリング

詳細はこちら

プラント内のバルブ設定と調整

伝送器・流量計の機器情報レポート作成支援機能

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate では、報告書作成支援機能により、機器の保守情報を報告するための報告書を作成する工数を大幅に削減できます。作成した報告書は、お客様が指定するフォーマットで出力できるため、さまざまな場面でご活用いただけます。

適応例
点検・パトロール / 管理者 / フィールドエンジニアリング

詳細はこちら

操作を体験してみよう!FieldMateを使った報告書作成作業

伝送器・流量計の機器情報レポート作成支援機能

伝送器・流量計交換時のパラメータ再設定

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate では、パラメータ設定機能により、簡単な操作で機器パラメータを取得したり、パラメータを書き込むことができます。あらかじめ取得しておいた機器パラメータを、交換した機器に書き込むことで、機器の交換作業が効率的に行えます。

適応例
スタートアップ / 定期メンテナンス / フィールドエンジニアリング

詳細はこちら

伝送器・流量計交換時のパラメータ再設定

差圧・圧力伝送器の圧力キャリブレーション支援

フィールド機器 調整・設定ツール FieldMate と 圧力キャリブレータ CA700 を組み合わせることで、差圧・圧力伝送器における圧力キャリブレーション作業や、校正データの保存・管理を手軽に行うことができます。

適応例
スタートアップ / 定期メンテナンス / フィールドエンジニアリング

操作を体験してみよう!FieldMateを使った校正作業

 

差圧・圧力伝送器の圧力キャリブレーション支援

 

FieldMateタブレット

FieldMateタブレット FSA310

FieldMate タブレットは、10.1 型タブレット PC(パナソニック製タフブック)に、設定調整ツールソフトウェア「FieldMate」をインストールしたタブレットモデルです。
現場での作業に最適な頑丈タブレットに FieldMate モデムが同梱されていますので、製品ご到着後、すぐにご利用いただけます。
現在お使いのコミュニケーターと同様、BRAIN 機器、HART 機器のパラメータ設定や状態の確認などを、インストール作業なしで簡単に実行することができます。このハンディツールで、お客様の現場での保守作業の効率化に貢献します。

 

セット内容

  • タブレット PC
  • FieldMate モデム( BRAIN / HART 対応)
  • バックアップメディア

 

タブレットPCの主な仕様

OS *1 Windows 10 Pro 64 ビット(日本語版)
表示方式 10.1 型 WUXGA( 1920 × 1200 ドット)( 16 : 10 )
静電容量式マルチタッチパネル( AR処理)+ デジタイザー
外形寸法(突起部除く) 幅 279.0 mm × 奥行 188.0 mm × 高さ 23.5 mm
本体質量 約 1.19 kg
消費電力 最大約 110 W
使用環境条件 温度:-10 °C ~ 50 °C、保管温度:-20 °C ~ 60 °C、湿度:30% RH ~ 80% RH(結露なきこと)
インターフェイス カメラ(フロント、リア)、 USB3.0( Type-A )ポート × 1、USB3.1( Type-C® )ポート( USB Power Delivery 対応) × 1、LANコネクター × 1、拡張バスコネクター
頑丈性能 耐落下:180 cm 落下試験( 26方向、合板)、90 cm 落下試験(動作時、6方向、コンクリート)、
防塵・防滴:IP65 準拠、耐振動:MIL-STD-810H 準拠
導入済み FieldMate FieldMate R3 *1

*1: お客様による OS、 FieldMate のバージョン指定はできません。

 

関連製品

パラメータ設定ツール VJ77

パラメータ設定ツール VJ77

信号変換器 JUXTA の各種パラメータや演算器のプログラムを設定・調整するためのソフトウェアです。 FieldMate タブレットにインストールすることで、現場での JUXTA の設定・調整が可能になります。

 

関連情報

フィールド機器、環境機器などの工業計器類を、設置現場あるいは離れた計器室などから調整・設定するためのツールです。 運用規模により分散型制御システム (DCS) 内のネットワーク上の専用マシン上で動作する PRM ( Plant Resource Manager )や、パソコン上で動作する比較的小・中規模のタイプがあります。 例えば、ここでご紹介する FieldMate (フィールドメイト)はパソコン(PC)にインストールされ信号ケーブルに結線しフィールド機器と通信を行い、効率的、省力的に機器の...
FieldMateとは何ですか?
(FI-J-fieldmate-faq-basic-2)
「FieldMate」とはパソコン(PC)をベースとしたフィールド機器(工業計器)に対するフィールド機器/環境機器 調整・設定ツールの名称です。FieldMate は、初期設定、日常のメンテナンス、トラブルシューティングおよび機器交換等が容易に行えます。FieldMate の簡単な操作手順により、これらの作業を通信プロトコルに左右されることなくサポートします。 キーテクノロジー(高機能な機器設定) 多様な機器通信、設定機能 マルチベンダー/マルチプロトコルをサポートします。 ...
例えば、BRAIN または、HART 通信の場合、FieldMate をインストールしたパソコン ( PC ) を USB FieldMate モデム経由で計器の電源端子 (+ , -) か計器室端子盤の端子に接続し、計器の設定・調整を行います。 FieldMate は、オープンな FDT / DTM 規格を採用し、FDT1.x と FDT2.0 規格の DTM に準拠しています。 DTM をサポートしていないフィールド機器に対しては Device Description (DD) により機器...
FieldMateの参考資料類はありますか?
(FI-J-fieldmate-faq-basic-4)
カタログ、一般仕様書、取扱説明書などがダウンロードできます。
添付の「FieldMate ライセンス登録・アクティベーション手順」を参照して下さい。
取扱説明書(IM)に従い、インストール作業を行って下さい。 その後、ユーザサイトにログインし、アクティベーションキーの再発行を行って下さい。 ...
一度に最大4つの検出器となります。ただし、各検出器はSA11およびIB100インターフェイスボックスに接続する必要があります。 IB100とSA11検出器は、1対1で接続します。 ...
SENCOM 4.0と通信するには、最新のFieldMate(3.04)バージョンへのソフトウェア更新を行う必要があります。
あらかじめ購入した FieldMate のライセンス番号と FieldMate を使用している PC のボリュームシリアル番号(PC 固有情報)を控えた上で、インターネットに接続できる環境(オフィス、自宅等)からユーザサイトにアクセスして下さい。そこで、“新規ご登録の方”を選択し、必要事項を入力して下さい。 (PC 固有情報の取得方法は、ユーザサイトのトップページ下部に書いてあります。) ...
PC 固有情報を取得するには、実際に FieldMate を稼動する PC 上で、【スタート】 → 【すべてのプログラム】 → 【アクセサリ】 → 【コマンド プロンプト】と選択し、“ dir ”をキーインします。C ドライブのボリュームシリアル番号の間にあるハイフォンを除いた8桁の英数字が PC 固有情報です。 ...
付加仕様 /B をつけていただくことで BRAIN 通信用のモデム(ケーブル付き)が付属されます。 ただし、BRAIN 通信の対応は、現状(2011 / 1 月現在)フィールド機器のみで、JUXTA 等の変換器には対応していませんのでご注意ください。 ...
現状対応しておりません。
暫定的にスケジュール指定をしたい場合は、DTM 内のメニューから【ツール】 → 【機能ブロック実行設定】を開いてください。FOUNDATION fieldbus H1 機器について暫定的にスケジューリングを行い、内蔵する機能ブロック同士のブロック配線を行う機能があります。機能ブロックの実行時間および実行スケジュールは自動的に設定されます。個別のパラメータを設定後、上位機器に接続し、正しいスケジューリングを指定して下さい。 ...
PC 内で使用されているユーザ名に全角文字が使用されている場合にこのような可能性があります。 FieldMate は、半角文字のユーザ名でご使用ください。
Windows を再起動してから FieldMate を起動してください。
オンライン画面では、フィールド機器のデータを 1 つずつ変更します。オフライン画面では、アップロードしたデータをデータベースに保存したり、また保存してあるデータをデータベースから読み込み機器にダウンロードします。機器のデータを一括で変更することを目的としていますので、機器交換等に利用して下さい。 添付の 「BRAIN DTM - 機器データファイルの保管」 にて、データと操作の流れをご覧下さい。 ...
下記リンクの手順を参照して下さい。 横河機器の場合:FieldMateを使ったHART機器の設定調整方法_横河機器編 他社(横河以外)機器の場合:FieldMateを使ったHART機器の設定調整方法_他社機器編 ...
From FieldMate アップグレード方法 Basic 形名:FRA110を購入 Advance 形名:FRA111を購入 Lite (R3.02) FieldMate R3.03の製品版を購入   ...
From FieldMate To FieldMate データベースの 移行は可能か? 注意事項 Advance (R2.0X) R3.03 〇 FieldMate Advance に上書きインストールしてください。 Lite (R3.02) R3.03 〇 FieldMate Lite に上書きインストールしてください。 Basic (R2.0X) ...
添付の「FieldMate のレビジョンアップ手順」を参照して下さい。
横河電機製 BRAIN/HART 用モデム (部品としてモデムを購入できます。)  製品名:USB FieldMate モデム  部品番号:F9197UF  詳細は、FieldMate 動作環境 にてご確認ください。 National Instruments社製Foundation fieldbus H1 用モデム  製品名:NI-FBUS  詳細は、日本ナショナルインスツルメンツ株式会社 のホームページにてご確認ください。 ...
FieldMate R3.03には、本体のソフトウェア(CD-ROM)とデバイスファイルメディア (DVD-ROM) が含まれています。 部品としてデバイスファイルメディア (DVD-ROM)を購入できます。 部品番号 :F9197DT HART協会または、機器ベンダーのウェブサイトから機器DDがダウンロードできます。この場合、手動でFieldMateにインストールする必要があります。 (ご参考)HART協会のウェブサイト ...
モデムのドライバは自動的にインストールされますが、モデムの設定は行う必要があります。 まず初めに、モデムをフィールド機器に接続した状態で、Windows のデバイスマネージャを開き、CP210x の COM ポート番号を確認します。 次に FieldMate 起動し、画面上のメニューの “ツール” から BRAIN モデム設定を選択し、COM ポート番号を設定します。 (COM ポート番号は次の手順で確認できます。:【コントロールパネル】→【デバイスマネージャ】...
FieldMate は PDA (携帯端末)で使えますか?
(FI-J-fieldmate-faq-application-8)
使用できません。PDA の Windows CE には対応していません。現状サポートしている OS は Windows 7、8.1 のみです。 軽量 、小形を求めるなら、UMPC (Ultra Mobile PC)等をお奨めします。ただし、動作環境に合うものを正しく選択してください。 ...
「FieldMateライセンス発行サイト/PRMユーザサイト」に、パナソニック社セキュリティページのリンクがありますので、そこで確認できます。 ...

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