2026年1月27日発表
横河電機株式会社は、本日発足した、オープンソースソフトウェア(OSS)の知的財産権の保護と普及を目的とするオープンソース特許の相互利用団体「Open Invention Network 2.0(OIN 2.0)」に、初期メンバーとして加入しました。
Open Invention Network(OIN)は、Linux System※に関する特許の相互利用を認めるクロスライセンスを通じて、OSSの活用を促進しています。現在、OINのコミュニティには4,000社を超える企業が加入しており、約300万件の特許・出願を相互に利用できます。新たに発足したOIN 2.0は、従来のLinux Systemに加え、AIや機械学習、エネルギー分野など、OSSの利用が拡大する新たな領域も特許の保護対象に含めることで、より幅広い技術分野に対応したクロスライセンスの枠組みへと進化しています。
横河電機は、製品開発の促進と特許係争に関わるリスクの低減を目的として、2016年にOINとライセンス契約を締結し、Linuxを活用したシステム製品の開発を安全に進められる体制を整えてきました。OpreX™ Control and Safety Systemのラインアップである「OpreX Collaborative Information Server(統合情報サーバ)」などのシステム製品においても、Linux技術が活用されています。今回、OIN2.0へ加入したことで、OSSを安心して活用できる領域がさらに広がりました。これによりお客様は、知財保護がより強固なLinuxベースのアプリケーションやシステム製品をご利用いただけます。
当社は引き続き、複数の企業や団体との共創を通じて、オープンイノベーションの推進と知財保護に取り組んでいきます。
※ Linux System:OINが定義する、特許保護の対象となるオープンソースソフトウェア群のこと
以上
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