バーンアウトの設定に対する入力断線時の出力動作は以下のとおりになります。
4機種とも出力可変範囲は -10 ～ 110％ です。（±10 Vレンジの場合は -5 ～ 105％）
そのため、バーンアウト時の出力動作は次のようになります。
- バーンアウトの設定がアップの場合：
出力は110％以上（例：1–5 V出力なら 5.4 V以上）に振り切れます。 - バーンアウトの設定がダウンの場合：
出力は-10％以下（例：1–5 V出力なら 0.6 V以下）に振り切れます。 - バーンアウトの設定がオフの場合：
出力は不定となります。
関連製品＆ソリューション
-
JUXTA Dシリーズ信号変換器
Dシリーズは、DCS対応の信号変換器で、カード方式の信号変換器、豊富なI/O、および収納ネストからなります。JIS/EIA規格の収納ネストには、現場配線用の端子ブロック、DCS接続用のコネクタ、および通信用コネクタが設けられています。