先端径が最小数十ナノメートルのガラスピペット(ナノピペット)により、1細胞へ低侵襲で穿刺することができます。
イオン電流計測により細胞表面を検知し、細胞へのダメージを最小限に抑えたスピードコントロールで穿刺から抜去までを行います。
1細胞に穿刺したナノピペット先端の電気化学現象を応用して薬剤等の細胞内へのインジェクションを可能にしました。
* 細胞内物質を吸引して取り出すアスピレーション機能を開発中
ナノピペットを使用した細胞への穿刺、注入、抜去等の一連の動作を自動化する顕微鏡コンポーネントシステムです。ナノピペットの先端サイズが非常に小さいことから低侵襲性が期待され、ライブセルを対象とした細胞の操作と解析が可能になります。
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