インドネシアのラヘンドン地熱発電所向け制御システムを受注

2013年10月10日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・インドネシア(本社:ジャカルタ、社長:宮本 俊成)は、インドネシア・スラウェシ島のラヘンドン地熱発電所の更新プロジェクト向けに、インドネシア国営電力会社であるPT. PLNから制御システムを受注しましたのでお知らせします。

 ラヘンドン地熱発電所は、スラウェシ州ラヘンドン地区にある地熱発電所で、発電容量2万キロワットの発電設備を4基備えています。今回の更新プロジェクトは、このうちの第1号機を改修するもので、2014年2月の運転開始を予定しています。
 本プロジェクトでは、発電用蒸気タービンの付帯設備の監視・制御システムの更新が予定されており、ヨコガワ・インドネシアは統合生産制御システム「CENTUM® VP」を納入し、エンジニアリング、据え付け、試運転までを担当します。

 地熱発電は、天候や季節、時刻に左右されず安定した出力が可能であり、また発電時に二酸化炭素を排出しないことから、化石燃料による発電に代わる発電方式として注目されています。その一方で、地熱発電所に納入する機器には腐食性の物質やガスのある環境でも使用できる耐久性が求められます。YOKOGAWAは、遠隔からの現場機器の監視に加え故障診断や調整を行える高信頼のシステムや腐食性ガスに強い機器を提供しており、地熱発電分野でも多くの実績があります。同発電所の第3、第4号機にも、発電設備の制御・監視用に「CENTUM VP」が採用され、順調に稼働しています。
 今回の受注にあたっては、同発電所における実績、地熱発電分野における技術力や製品力に加え、インドネシア国内で充実したエンジニアリングサポート体制を構築していることが高く評価されました。

 YOKOGAWAは、地熱発電をはじめとする再生可能エネルギー分野を制御事業の注力分野の一つに掲げています。今後も、インドネシアをはじめとする地熱資源国で積極的な受注活動を展開し、地熱発電における制御事業の拡大に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以上

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