ハイスループット細胞機能探索システムで和光純薬工業と販売提携 ~トータルソリューションで北米・欧州市場を開拓~

2012年5月15日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市、社長:海堀周造)は、試薬、臨床検査薬およびライフサイエンス機器メーカの和光純薬工業株式会社(本社:大阪市、社長:松本隆男)と、当社のハイスループット細胞機能探索システム「CellVoyager™ CV7000 (セルボイジャー シーブイ7000)」の北米および欧州地域における販売・サポートサービスに関して提携しましたのでお知らせします。
 創薬研究が盛んな欧州、アメリカ合衆国※1、およびカナダの医薬品メーカや創薬研究所に対して強固な販売・サービス網を持つ和光純薬工業との販売提携により、当社は創薬支援システムビジネスの拡大を図ります。

CellVoyager CV7000
CellVoyager CV7000

 CellVoyager CV7000は、細胞に新薬の候補となる化合物のサンプルを投与し、投与されたことで起こる細胞内の変化を撮影、得られた画像データを解析して、数十万から数百万もの化合物の中から有望なものをふるい分け(スクリーニング)する自動テスト装置です。細胞を生きたままリアルタイムに観察できる共焦点スキャナユニットと精密な位置決め機構で構成され、業界最速のスクリーニング、業界最高の分解能のシステムとして世界的に高い評価を得ています。

 今回の提携により、当社のCellVoyager CV7000と和光純薬工業のハイスループット・スクリーニング・システム製品を組み合わせて創薬探索工程の自動化を実現し、トータルソリューションを提供できるようになります。新薬候補となる化合物の作成、有望な候補物質の選別からその評価試験までの一連の工程を自動化するために、お客様ご自身でシステムを構築する必要がなくなり、導入をためらっていたお客様も導入しやすくなります。

以上

※1 世界の製薬メーカの売上高上位10社を米国・欧州メーカが占めています。

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