旭化成ケミカルズ水島製造所向け「ネットワーク健全性確認サービス」を受注 ~プラントのサイバーセキュリティ対策を支援~

2015年9月28日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社で国内の制御事業を担う横河ソリューションサービス株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:奈良 寿)は、旭化成ケミカルズ株式会社から、同社水島製造所向けに、制御システムのネットワークでやりとりされる通信データを解析して通信状態の健全性を確認する「ネットワーク健全性確認サービス」を受注しましたのでお知らせします。制御システムのネットワーク向けに可視化技術と回収・解析を組み合わせたサイバーセキュリティ対策支援サービスとしては、業界初のサービスです。

 近年、サイバー攻撃の脅威が高まり、重要な産業インフラである電力、ガス、石油化学などのプラントで用いられている、制御システムのセキュリティ管理を徹底する必要性が増しています。攻撃の手口は巧妙化し、アンチウイルスソフトウエアなどの一般的なセキュリティ対策だけでは防御しきれないケースも生じています。YOKOGAWAの「ネットワーク健全性確認サービス」は、ネットワーク上の通信状態を可視化し、通信状態の記録を定期的に回収して解析するサービスです。不明なIPアドレスとの通信、想定外のプロトコルやポートによる通信および通信データの欠落などの不審な通信が発見された場合は、お客様とともに原因を推定し、必要に応じてシステムのネットワークの改善案を提案します。これまでは、制御システムの膨大な通信データを解析する必要がありましたが、通信状態が可視化されることで直感的に把握することができ、迅速な対応を可能にします。この可視化技術は、京都大学(岡部寿男教授、高倉弘喜准教授(当時、現・国立情報学研究所教授))および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同で開発したものです。

 YOKOGAWAは、セキュリティレベルの高い機器やシステムの開発、提供、さらにはその運用のサポートに至るまで、お客様の制御システムに対しセキュリティソリューションを提供しています。今後も制御システムのサイバーセキュリティ対策を支援するソリューションの提供を通して、プラントの安全操業に貢献してまいります。

※ 当社調べ(2015年9月28日現在)

以上

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さまざまなセキュリティの脅威からプラントや工場を守り、安定・安全に操業するためには、適切なセキュリティ対策で、セキュリティリスクをコントロールする必要があります。

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