米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注 ~北米ビジネスの拡大に弾み~

2013年3月28日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:チェスター・J・ムロズ)は、シェニエール・エナジー・パートナーズ社(以下、シェニエール・エナジー)がルイジアナ州で建設を進めるサビーンパスLNGプロジェクト向けに、制御システムと安全計装システムを受注しましたのでお知らせします。これは、米国政府から同国産ガスの輸出許可を得た最初のプロジェクトです。

 サビーンパスLNGプロジェクトは、シェニエール・エナジーが運営するサビーンパスLNG受入基地に、米国産ガスを液化する設備を建設し、LNGの受け入れと輸出の双方を可能にするプロジェクトです。ヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカは、合計で年産900万トンの生産能力をもつ2系列の天然ガス液化設備に、統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタム・ブイピー)」、安全計装システム「ProSafe®-RS(プロセーフ・アールエス)」を納入します。

 YOKOGAWAはLNGプラント向け制御システムで25%のシェアをもち、豊富な実績を誇っています。シェニエール・エナジーには2006年、サビーンパスの気化(再ガス化)設備に統合生産制御システム「CENTUM CS 3000」を納入した実績があり、良好な関係を築いています。加えて、「CENTUM VP」の直感的で分かりやすい操作監視画面、高信頼と高速データ処理を両立したコントローラ、さらには安全計装システムと制御システムの監視・操作環境の統合による運転、保守の効率化やコスト低減などが評価され、今回の受注に至りました。

 北米では、シェールガス開発による天然ガス生産量の増大に伴い、天然ガス開発はもとより、液化設備、石油化学プラントなどへの投資が活発化することが予想されています。YOKOGAWAはLNG、石油化学分野での豊富な実績とノウハウを生かし、北米市場において一層のビジネス拡大を図ります。

以上

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