韓国の最新鋭大型複合火力発電所向け制御システムを受注

2013年1月18日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社である韓国横河電機(本社:韓国ソウル 社長:吉田真一)は、韓国京畿道北部に位置する東豆川市に建設される東豆川複合火力発電所向けの制御システムを、韓国のサムスン物産株式会社(Samsung C&T Corporation)※1から受注しました。

 東豆川複合火力発電所は、総出力190万キロワット(95万キロワットの発電ユニット2基)の最新鋭ガスタービンを用いた複合火力発電所で、第1ユニットの操業開始は2014年10月を予定しています。事業主体は、韓国西部発電、サムスン物産株式会社、現代産業開発株式会社の3社が出資する東豆川ドリームパワー社です。
 今回当社は、主力製品である統合生産制御システム「CENTUM®VP」を同発電所へ納め、ガスタービン、排熱回収ボイラ、蒸気タービンを統括して複合火力発電プラント全体を制御・運転します。

 本プロジェクトは、韓国プラントメーカのサムスン物産株式会社に対するきめ細かな技術サポートや、プロジェクト全体の遂行能力が評価され、受注につながりました。また、横河電機の近年における複合火力発電所向けの納入実績も高く評価されました。

 電力市場では、近年、シェールガスの開発により複合火力発電を始めとしたガス焚き発電プラント設備への注目が集まっています。韓国電力業界でも同国内における電力需給バランスの厳しい状況に対応するため、将来的なシェールガスの液化輸入計画を踏まえて、より発電効率の高い複合火力発電所などの建設計画が増えると見込まれます。当社は今後も、韓国での電力ビジネスにより一層注力していきます。

以上

※1 サムスン物産株式会社(Samsung C&T Corporation):
サムスングループの母体となった世界有数の商事・建設会社

本件に関するお問い合わせ

トップ