住友化学とサウジアラムコのラービグⅡ計画で制御システムベンダーに選定

2012年10月22日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・サウジアラビア(本社:アル・コバール 社長:小川 朗)は、このたび住友化学株式会社とサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの共同事業であるラービグ2期計画(ラービグⅡ)において、制御システムベンダーに選定されましたのでお知らせします。

 今後交わされる正式契約を経て、YOKOGAWAは、主力製品である統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタム ブイピー)」および安全計装システム「ProSafe®-RS (プロセーフ アールエス)」を納入する予定です。YOKOGAWAはラービグ1期計画においても制御システムを納入しており、1期2期を合わせた受注額は、中東地域での過去最大となる見込みです。

 YOKOGAWAは2006年にヨコガワ・サウジアラビアを設立以来手がけた大型プロジェクトを通じて、同国でのエンジニアリング能力を高めてきました。また同国内ダーラン・テクノ・バレーの拠点を2倍の広さに拡張し、エンジニアリング遂行体制の強化を図ってきました。これらの実績や活動が評価され、ラービグⅡで納入する制御システムのエンジニアリングはダーラン・テクノ・バレーで主導することになります。
 ヨコガワ・サウジアラビアおよびその親会社であるヨコガワ・ミドル・イーストは、今後も中東地域における受注拡大を目指すとともに、技術水準の向上や人材育成を通じて中東地域に貢献していきます。

 拡張したヨコガワ・サウジアラビアとヨコガワ・サービス・サウジアラビアの社屋(ダーラン・テクノバレー)
拡張したヨコガワ・サウジアラビアとヨコガワ・サービス・サウジアラビアの社屋(ダーラン・テクノバレー)

以上

※ ラービグ2期計画(ラービグⅡ)について
 「第2期計画」では、新たに確保する30百万立方フィート/日のエタンと、約3百万トン/年のナフサを主原料に、エタンクラッカーの増設や芳香族プラントの新設を通して、付加価値の高いさまざまな石油化学製品を生産。2016年前半から順次稼動を始める予定です。

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