タタールスタン共和国にカザン国立工科大学と共同でテクニカルセンターを開設

2011年9月7日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・エレクトリック・CIS(本社:モスクワ 代表:V. Saveliev)が、ロシア連邦タタールスタン共和国のカザン国立工科大学(Kazan National Research Technological University: KNRTU)と共同で、計測・制御技術分野の実践的な教育を行う"テクニカルセンター(教育訓練センター)"を9月1日に開設したのでお知らせします。

 "テクニカルセンター"は、タタールスタン共和国の首都カザン市中心部に位置し、ロシア連邦でも有数の規模を誇るカザン国立工科大学の構内に開設されました。テクニカルセンターには模擬プラントを含む教育設備が備わり、これらの設備は当社の統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタム ブイピー)」、安全計装システム「ProSafe® -RS(プロセーフ アールエス)」、ネットワークベース生産システム「STARDOM™(スターダム)」、統合ダイナミックシミュレーション環境「OmegaLand(オメガランド)」、及び差圧・圧力伝送器、記録計など各種の計測・制御機器で構成されています。大学生や石油プラント・石油化学プラントなどのプロセス産業界で働くエンジニアを対象に、最新の計測・制御技術に関する講義と実技形式の授業で構成されたカリキュラムが提供されます。

 当社のCIS諸国での本格的な事業活動は、1993年のモスクワ駐在員事務所の開設に始まります。1997年に現地法人ヨコガワ・エレクトリックを設立して、制御機器市場に本格的に参入しました。2005年には社名をヨコガワ・エレクトリック・CISに変更、ロシア連邦以外のCIS諸国への事業展開も積極的に進め、各地に営業拠点、テクニカルセンターを開設し、営業・エンジニアリング・サービス体制の強化に努めてきました。2007年にヨコガワ・エレクトリック・サハリン、2010年にヨコガワ・エレクトリック・カザフスタンの現地法人会社も設立しています。
 このたび開設した"テクニカルセンター"は、YOKOGAWAグループにとってはロシア連邦含むCIS諸国における22カ所目の事業拠点となります。9月1日に開催した開所式には、タタールスタン共和国ミニハノフ大統領も臨席されました。

 当社は、石油・天然ガスの資源に恵まれ、高い成長が見込まれるロシア連邦を含むCIS諸国において人材育成を支援するなどの地域貢献を行いながら同地域でのビジネスを加速します。

以上

ロシア連邦を含むCIS諸国のYOKOGAWAネットワーク

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