当社の米子会社の社員が2011年度「The Process Automation Hall of Fame」に選出されプロセス制御業界の「殿堂入り」を果たす

2011年3月9日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:アメリカ テキサス州 社長:三奈木 輝良)で、制御部門のマーケティング責任者であるモーリス・ウィルキンスが、プロセス制御業界に大きな影響力を持つアメリカの有力専門誌「Control」から、2011年度の「The Process Automation Hall of Fame(プロセスオートメーション ホール オブ フェーム)」に選出されました。

モーリス・ウィルキンス
モーリス・ウィルキンス

 「The Process Automation Hall of Fame」は、プロセス産業や制御学会、制御機器メーカなどにおいて、産業の発展や技術の進歩に貢献した人の功績を称えるもので、プロセス制御業界の「殿堂入り」を意味します。表彰は2001年から行われており、これまでに全世界で34人が選ばれています。2011年度は、ウィルキンスを始め、エマソン プロセス マネジメント社の前会長のジョン ベラ氏を含む3人が新たに選ばれました。なお、昨年度も、当社元取締役の若狭 裕氏が日本人として初めて選ばれており、当社としては昨年度の「殿堂入り」に続いて関係者が栄誉を授かったことになります。

 ウィルキンスが選ばれたのは、業界への長年にわたる貢献が認められたことによるものです。
 ウィルキンスはこれまで、業務の中で標準規格の策定に関わってきました。国際計測制御学会※1では、プロセスオートメーションの現場での作業の安全性や効率の向上に向けた標準規格の策定に携わり、ISA106※2の国際標準化に尽力してきました。現在では、国際計測制御学会でISA106標準化委員会の最高責任者を務めています。また、プロセスオートメーションにおけるバッチプロセスに関して、ユーザやメーカなどが集まって標準化を進めるWBF(World Batch Forum)では、2004年から5年間にわたって会長を務めるなど、厳しい経済状況下でも優れたリーダーシップを発揮し、業界の発展に貢献しました。

 当社は今回の社員の栄誉を弾みに、今後も優れた制御技術、制御機器の開発を通じてプロセス制御業界のさらなる発展に向けて貢献してまいります。

以上

※1 国際計測制御学会(ISA:International Society of Automation)
1945年に設立された計測・制御の国際学会。国際標準化活動を通じて標準規格を策定し、現場における作業の安全性と効率の向上に貢献している。

※2 ISA106
プロセスオートメーションにおける作業者の操作手順を標準化した規格。

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