ベトナム石炭火力発電所向け制御システムを受注

2009年8月4日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・エンジニアリング・アジア(本社:シンガポール 社長:トニー・リー)は、ベトナム国営建設会社のリラマ(LILAMA Corporation)から、国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム)が建設するブンアン第1火力発電所向け制御システムを受注しました。受注金額は、1660万米ドル(約16億円)です。

 ブンアン第1火力発電所は、ペトロベトナムが同国ムハティン省に建設する総出力120万キロワット(60万キロワットの発電ユニット2基)の発電所で、運転開始はユニット1が2012年中旬、ユニット2が2013年初旬に予定されています。

 今回当社は、次のようなハード、ソフト、サービス等、制御システムの全てを受注しました。統合生産制御システム「CENTUM®シリーズ」、安全計装システム「ProSafe®-RS(プロセーフ アールエス)」、プラント情報管理システム「Exaquantum™(エグザカンタム)」などのパッケージソフトウエア、差圧・圧力伝送器「DPharp シリーズ(ディーピーハープ)」等のセンサ及びこれらの機器・ソフトウェアのエンジニアリング、スタートアップサービスです。
 当社の東南アジアにおける火力発電所向け制御システムの豊富な実績や、専門技術力、エンジニアリング能力が高く評価され、今回の受注につながりました。

 世界の発電プラント向け制御システム市場は、昨年秋からの景気後退で成長が鈍化すると見られるものの、新興国の電力需要増大を背景に、今後も長期的な拡大が見込まれています。今回の受注は、世界の電力向け制御システム市場で、2010年度300億円の受注を目指す当社にとって大きな弾みとなります。

以上

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