マイクロソフト社とERPパッケージ「Microsoft Dynamics AX」販売パートナー契約締結

2008年4月23日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区 代表執行役社長:樋口 泰行)と同社のERPパッケージ「Microsoft Dynamics AX(マイクロソフト ダイナミックス エーエックス) 以下Dynamics AX」の販売に関するパートナー契約を締結し、4月24日から販売を開始しますのでお知らせします。
 当社は、従来からのDynamics AX製品の販売に加え、プロセス製造業の生産・品質・販売管理に特化したテンプレートを国内で初めて発売します。これまで「Dynamics AX」の導入をためらっていたプロセス製造業のユーザも、同製品を活用して経営管理から現場管理まで一貫した統合基幹業務システムを容易に構築できるようになります。

契約の背景

 製造業において経営者が意思決定をする上で欠かせない情報には、会計、人事などの経営管理情報に加えて生産現場の計画・実績情報があります。各企業は、経営管理のための基幹業務システム(ERP:Enterprise Resource Planning)と生産を実行する生産制御システムを統合させて経営の効率化を図りたいと考えています。両システムを統合するためには、それぞれ必要なデータの領域が大きく異なるため、複雑なエンジニアリング作業が必要です。
 このため当社は、両システムの中間に位置する工場管理レベルの製造実行システムやプラント情報管理システムを、ERPと組み合わせて提案してまいりました。
「Dynamics AX」は、全世界の幅広い業界で8000社以上に導入実績があり、Microsoft OfficeR製品群などユーザが使い慣れているソフトウエアと同じ要領で操作できます。このことから、当社は、「Dynamics AX」が現在のユーザニーズに合致すると判断し、販売パートナーとなりました。

製品の特長

  1. プロセス製造業用テンプレートを販売
     今回、プロセス製造業に特化した生産・品質・販売管理モジュール用のDynamics AXのテンプレートを国内で初めて販売開始することで、プロセス製造業でも導入しやすくなります。
  2. マイクロソフト社の汎用ソフトとの連携
     マイクロソフト社の汎用ソフトと組み合わせても円滑に動作するので、導入後の拡張や変更にも柔軟に対応します。

「Microsoft Dynamics AX」について

 マイクロソフト社のERPパッケージ。生産・取引/物流・サプライチェーン・会計・顧客関係・人事・プロジェクトの各種管理、業務分析機能をもつ。

主な市場

石油化学・食品・医薬・化粧品などのプロセス製造業を含む、全業種

用途

会計/購買/販売/在庫/生産/設備の管理、原価計算

※Microsoft Dynamics 、Microsoft Officeは、米国マイクロソフト社の登録商標または商標です。

マイクロソフト社からのコメント

 横河電機様は製造業のお客様への豊富なシステム導入の実績をお持ちであり、今後Dynamics AXのお取り扱いパートナー様として深く協業させていただけることを大変心強く思います。
 海外で多くの実績を持つDynamics AXのベーステクノロジーに横河電機様の業種ノウハウを組み合わせていただくことで、多くのお客様の業務改善のお役に立てるものと確信しております。
 また、マイクロソフト本社の認定ソリューションのひとつであるプロセス製造業向けのテンプレートの日本語版をご提供いただくことで、より迅速なシステム導入も実現いただけるものと期待しております。

マイクロソフト社 執行役専務ゼネラルビジネス担当 窪田大介

以上

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