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溶存酸素計の校正について

溶存酸素計の校正は、以下のような状況の場合に行います。

  • 検出器を交換したとき
  • 検出器の隔膜アセンブリまたは電解液を交換したとき
  • 保守のために検出器を分解し、再組み立てしたとき
  • 洗浄後の測定誤差が許容値を超えたとき

校正の種類としては、下記の方法があります。

空気校正:
周囲空気中でスパン校正を行います。
最も簡易な方法です。通常はこの方法で大丈夫です。
校正テーブルは、相対湿度70%での実験値です。
注意点としては、検出器の隔膜の汚れを洗い落とした後、隔膜に残っている水滴を柔らかい紙で軽く拭き取ってから行ってください。

空気飽和水中でのスパン校正:
ISO 5814に準拠した方法です。
より正確な校正を行いたい時に実施してください。
詳しくは、取扱説明書(IM 12J05D02-01)を参照してください。

亜硫酸ナトリウム溶液中でのゼロ校正:
非常に時間がかかります。通常は必要ありません。

実液校正:
測定水を基準にしている計器で測定し、その値に合わせこむ方法です。

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