蛍光式溶存酸素検出器 DO70G

DO70G 蛍光式溶存酸素検出器は、下水処理場や排水処理汚泥処理場などの水処理場で使用に適しています。

DO70G 蛍光式溶存酸素検出器は、安定した特性を長時間持続する蛍光式の検出器です。電源投入後、10分程度で測定可能な状態となります。
汚れによる影響が少ない測定方法を採用し、電解液を使用しない構造のため、長時間の連続使用が可能です。また、測定液中の気泡による影響を受けにくい特長もあります。
500 kPa の圧力まで性能が維持されます。
潜漬形ホルダやフロート形ホルダの傾斜形、垂直形ホルダに組み込んでの使用が可能です。

特長

  • 電源投入後の安定までの時間が短い長期安定測定を実現しました
  • 位相測定方法を採用した蛍光式で、汚れの影響を受けにくいため、信頼製品高い測定が可能です
  • 唯一の消耗品であるセンサキャップは、簡単に交換が可能でメンテナンス工数を削減できます
  • 測定範囲は0〜25 mg / l 対応です
  • デジタル通信対応で、FLXA402液分析計と組み合わせて使用できます

 

測定原理

蛍光式(位相測定方式)

校正方法は、ゼロ液と大気飽和水の2点校正です。 推奨校正頻度は測定液の状態に依存するので、まず、従来の校正周期を踏襲することをお奨めします。 参考に、公共排水ばっ気槽1mg/l 測定時で、3か月間校正無しでの実績があります。 ...
測定液によりますが、センサキャップが1年から3年毎に交換必要です。
特にありませんが、遮光して保管してください。
DO70Gは外乱光の影響を受けますか?
(an-do70g-03-disturbance-light)
受けません。
下水、工場排水のばっ気(好気)槽、高度浄水処理の生物活性炭プロセス。
ケーブルコネクタ部分の防水が確保できないため、投げ込みでは使用できません。
設置可能です。
10mです。
検出器のケーブル長は、性能上 10m以上にはできません。 端子箱の使用もできません。
概要:

検出器のケーブル長は、性能上 10m以上にはできません。
端子箱の使用もできません。

22k NTC です。
電源の渡り配線のケーブルであれば使用可能です。 電源箱と変換器の距離を伸ばすための対応であれば、検出器駆動電源ラインの延長も考慮しなければなりません。ただし、システムの性能が保証できません。 ...
潜漬形ホルダDOX8HSでは、ジェット洗浄が使用できます。
メニューで接続検出器に応じた設定をするだけです。 (取扱説明書 IM12J05D04-01 をご参照ください。)
フロートホルダPB360GとPB350Gの場合は、既設のものをそのまま使用できます。 ただし、DO70Gの付加仕様のアダプタが必要となります。 既設の潜漬形ホルダDOX8HSの場合は、'検出器側の傾斜' と 'ジェット洗浄子の位置' の2つの問題があるため、取り付けができません。 新規に、DO70G用の潜漬形のホルダDOX8HS及び、DO70G付加仕様のアダプタをご購入ください。 ...
電源箱 DOX10にのみAC電源が必要です。 DO402GはDOX10から電源を受け取ります。
変換器 DO402G の配線端子はピン端子、電源箱の配線端子はM4丸端子になっています。 検出器 DO70G 本体は、コネクタ(VP6.0)となっています。
位相測定方式、かつ、滑らかな表面仕上げで汚れのつきにくい構造のため、汚れに強い。 検出器本体が小さい(細い)。 既設の変換器 DO402G がそのまま使用できる。 ...
接続可能です。 ただし、電源箱 DOX10が必要です。
溶存酸素計の校正証明書は、下記製品について発行できます。 DO402G溶存酸素計変換器(検出器は対応できません) 校正証明書の種類としては、下記の4種類が用意できます。 なお、国家検定標準物質を使用しての校正証明書の発行には対応できません。 国家標準との関係を自己宣言したもの 社内トレーサビリテイの仕組みを示すもの 納入製品に関係する照合用標準器一覧表 納入製品の検査に使用された作業用計測器一覧表 ...
SDSについて
(an-do-oxy-08-sds)
SDS(Safety Data Sheet)制度とは、「特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善に関する法律」(PRTR法)に基づき、対象化学物質または当該化学物質を含有する製品を事業者間で取引する際、その性状および取扱いに関する情報(SDS)の提供を義務づける制度です。 SDS制度により、SDSの提供を受ける事業者は、PRTR制度に基づく届出でに必要な情報を得ることができます。また、事業所における適切な化学物質の管理を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することが可能になります。 S...
装変換器、検出器、ホルダ、電源箱の4アイテムが必要です。 測検出器:DO70G 変換器:DO402G ホルダ:DOX8HS、PB360G、PB350Gより選択 電源箱:DOX10 (検出器に24Vの電源供給が別途必要なため、必須となります。           変換器が取り付けられているポールに取り付けることを想定しています。) ...
溶存酸素計の校正について
(an-do-oxy-06-calibration)
溶存酸素計の校正は、以下のような状況の場合に行います。 検出器を交換したとき 検出器の隔膜アセンブリまたは電解液を交換したとき 保守のために検出器を分解し、再組み立てしたとき 洗浄後の測定誤差が許容値を超えたとき 校正の種類としては、下記の方法があります。 空気校正: 周囲空気中でスパン校正を行います。 最も簡易な方法です。通常はこの方法で大丈夫です。 校正テーブルは、相対湿度70%での実験値です。 注意点としては、検出器の隔膜の汚れを洗い落とした後、隔膜に残っている水滴を柔ら...
旧製品と現製品の組み合わせの可否は、下表の通りです。 検出器 変換器 組み合わせ使用の可否 旧製品:DOX8SM 現製品:DO402G × (端子が異なります) 旧製品:DO410G 現製品:DO402G × (端子が異なります) 現製品:DO30G-NN-50-□□-FK 旧製品:DOX8C × (温度センサ...
同一温度、同一大気圧においては、塩分濃度が高くなると、溶存酸素量は減少します。このため、高塩分濃度の測定水を測定する場合は、校正時にその塩分濃度での飽和溶存酸素値に設定する必要があります。 ...
溶存酸素(Dissolved Oxygen)とは、水中に溶解している酸素のことをいいます。 その濃度は単位容積当たりの酸素量で表し、単位はmg/Lです。 酸素は、生物学的には水中生物の呼吸作用に不可欠であり、化学的には酸化剤として作用します。水中への酸素の溶解度は、水温、塩分および気圧などに影響され、水温が上昇すると小さくなります。 ...
隔膜電極法は、溶存酸素濃度または酸素分圧によって発生する拡散電流または還元電流を測定して、溶存酸素濃度を求める方式です。この方式は、測定水のpH値、酸化還元物質、色や濁度などの影響を受けず、再現性のある測定法として確立されています。 検出器を水中に挿入すると、隔膜(テフロン膜)上に空気層が形成されます。この空気層中の酸素分圧(濃度)は、水中の溶存酸素濃度と平衡しています。 隔膜電極法は、気相中の酸素濃度を測定して、間接的に水中の溶存酸素濃度を測ります。 隔膜電極法には、隔膜ガルバニックセル法と隔...
隔膜電極に使っている隔膜の透過率は、温度に対して指数関数的に変化します。 また、飽和溶存酸素量も測定水温度に対して指数関数的に変化します。そのため、検出器に温度センサを内蔵させて、自動的に温度補償を行っています。 ...
溶存酸素計の大気圧補償について
(an-do-oxy-05-atmospheric-pressure)
溶存酸素濃度は、気候や標高によって変化する気圧の影響を受けます。 弊社の溶存酸素計は、変換器に内蔵されている気圧センサで、900~1,100hPaの大気圧の影響を自動補償します。大気圧補償は、%飽和度に関係します。 ...

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