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2018年8月プレスリリース

2018年8月30日発表

横河計測
マルチアプリケーションテストシステムAQ2200用光センサヘッド発売のお知らせ
~短波長帯対応モデルを追加~

光センサヘッド「AQ2200-242」

光センサヘッド「AQ2200-242」

横河計測株式会社(本社:東京都武蔵野市、社長:山崎 正晴)は、当社の光通信関連機器用マルチアプリケーションテストシステムAQ2200シリーズの新ラインアップとして、高確度で高安定に光パワーを測定できる光センサヘッド「AQ2200-242」を開発、8月31日より発売しますのでお知らせします。「AQ2200-242」は、2018年1月に発売した光センサヘッド「AQ2200-232」の短波長帯対応モデルで、光通信ネットワークに必要な光トランシーバや光ファイバなど光部品の生産ラインにおける試験・検査システムに最適な光センサです。

開発の背景

インターネット、スマートフォン、地上波デジタル放送などの大容量・高速通信サービスの普及やクラウドサービス向けデータセンターの拡大により、通信網を支える光伝送装置に組み込まれる光トランシーバの需要が年々増加しています。光トランシーバの生産ラインでは、試験・検査の効率化を図るため作業者の手元に光センサを配置して行う空間光の手元測定やI-L特性(駆動電流対光パワー特性)の高速測定が求められます。また、データセンター内では、通信距離が短いことから、安価でかつ高速化が可能な短波長帯光通信が多く使用されています。

当社は、お客様のこのようなニーズに対応するため、高確度で高安定に光パワーを測定できる短波長帯対応モデルの光センサヘッド「AQ2200-242」を開発しました。

新製品の特長

  1. 業界最高クラスの不確かさ性能を実現
    シンプルな光学系、受光素子の恒温制御などにより、環境依存度を抑え、パワー測定時の不確かさ性能を業界最高クラスの±2.5% ※1としました。光パワーの校正用基準器としても使用できます。
    ※1 2018年8月当社調べ
  2. 短波長帯光トランシーバの生産ラインでの試験・検査に対応
    400~1100ナノメートルの波長の光パワー校正が可能となり、短波長帯光通信で使用される光トランシーバなどの生産ラインでの試験・検査に対応できます。また、これらの生産ラインでは、光センサを作業者の手元に配置して、空間光を測定することが必要ですが、AQ2200-242は、5.8×5.8ミリメートルの受光素子を搭載し、手元での空間光の測定を可能とします。

主な市場

  • 光伝送装置、光トランシーバなど光通信関連製品の生産部門
  • 光計測器の校正機関や、光計測器を所有する企業の校正担当部署

用途

  • 光伝送装置、光トランシーバなど光通信関連製品の研究・開発・製造試験・検査
  • 光計測器の光パワー校正

マルチアプリケーションテストシステムAQ2200シリーズについて

光伝送装置や光デバイスの開発・生産時に光の特性を評価するためには、光源、光信号の経路を変更する光スイッチ、光の強さを減衰させる光可変減衰器、光レベルを測定する光パワーメータなどが必要です。当社のマルチアプリケーションテストシステムAQ2200シリーズは、これらの機能をプラグインモジュールにして各種ラインアップしています。お客様は、これらのモジュールを自由に組み合わせて必要な測定アプリケーションを1台で構築でき、プラグインモジュールを交換、または増設することで新しい測定システムを簡単に構築することができます。

以上

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