横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

改善リーダー育成プログラム

なぜ改善リーダーの育成が重要なのでしょうか?

近年のプロセス産業では、より短期間でのROI が期待できる、種々の改善活動への関心が高まっています。しかしながら、経験豊富な人財の定年退職や人員の最適化などにより、改善の方法論を理解し、ベンダーが提供したツールを活用しながら活動を先導できる、『改善リーダー』が不足しています。改善リーダーを育成する最善の方法はOn the Job Training(実地訓練)ですが、近代化が進んだプラントにおいてはその機会があまり多くないため、なかなか育成が進んでいないのが現状です。
YOKOGAWAの改善リーダー育成プログラムは、ダイナミックプロセスシミュレータで構築した仮想プラントで、種々の改善活動を実際に体験することによって、改善の方法論、関連する法令・指針・業界基準、改善ツールの活用法等を学ぶ、次世代の改善リーダー育成プログラムです。

改善リーダー育成プログラム

 

本プログラムから得られるもの

本プログラムは、単なる理論的な知識よりも実地で役に立つ考え方をご提供します。参加者は、仮想プラント上で行う個別やグループでの演習を通じて、実践的な改善経験を積むことができます。また、トライアンドエラーを繰り返すことによって、応用力を身に付けることもできます。改善に使用するツールに関しても、単に機能を理解するだけでなく、具体的な活用法を学ぶことができます。改善手法は、品質管理手法として著名なシックスシグマDMAIC のステップで標準化されたものを学んでいただきます。これにより、誰でも作業の抜けなく確実な改善ができるよう考慮されています。

改善リーダー育成プログラムの利点

各コースの概要

コース 説明
アラーム合理化コース Exaplog を活用した
迷惑アラームの削減
仮想プラントで発生した迷惑アラームの発生原因をExaplog を使って特定します。次に迷惑アラーム削減のための対策(抜本的、短期的)を検討します。
CAMS を活用した
EEMUA #191 に基づく
アラームシステムの設計
仮想プラントに対して、EEMUA#191 ガイドラインやHAZOP Study に基づいたアラームシステム設計を行い、結果をCAMS に実装します。次に仮想プラントで異常事象を発生させ、期待するアラームが発報したか評価します。
AAASuite を活用した
運転状態に応じたアラーム管理
プラント立ち上げ立ち下げ、品種切り替え、洗浄に伴う装置切り替えなどの運転状態ごとに最適なアラーム設定値および抑制状態(AON/AOF)を検討し、結果をAAASuite に実装します。
手動運転の標準化・
自動化コース
仮想プラントの原料切り替え運転のSOP(標準運転手順書)を参考にしながら、運転自動化を検討し、結果をExapilot に実装します。次にExapilotを使って実際に自動運転を実施し、期待効果が出たかを評価します。
PID ループの制御性改善
コース
仮想プラントで制御性の悪いPIDループに対して、PID チューニングツールを使って最適なPID パラメータを算出します。次に結果をプロセス制御システム側に設定し、改善効果を評価します。

<講座申し込み方法>
営業担当もしくはWEBからお申し込みください。: http://www.yokogawa.co.jp/tc

本プログラムは、以下の方に適しております。

  • 会社から、改善リーダーになることを期待されている、または任命されている方
  • 改善の方法論を学び、プラントで実体験してみたい方
  • 製造業のエンジニアを目指す方
  • 新規社員への標準トレーニングプログラムを探されている方

EEMUA    :Engineering Equipment and Materials Users Association の略。
 欧州系企業が中心となって作成されたアラームシステムの設計・管理・調達に関するガイドライン。
HAZOP    :Hazard and Operability の略。
 設計意図からのずれを想定し、その原因の洗い出し・発生防止対策の検討を行う、プロセスの安全性評価手法。
Exaplog    :イベント解析パッケージ
CAMS    :統合型アラーム管理機能
AAASuite    :アラーム合理化支援パッケージ
Exaplot    :運転効率向上支援パッケージ

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください

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