新電磁流量計 ADMAG AXG は、ADMAG Total Insight(TI)シリーズの高精度・高機能電磁流量計です。
電磁流量計 ADMAG AXG は、スラリーなどの流体ノイズに強い当社独自の二周波励磁方式を採用した、高精度形の電磁流量計です。安全に配慮した SIL対応で、腐食や研磨性のある流体測定にも強く、化学・紙パルプ・鉱業などの厳しい環境のアプリケーションも高精度測定します。
設定からプロセス診断まで製品ライフサイクルの各段階に合わせ充実の機能により、トータルにお客様の運用コストの削減に貢献します。
詳細は、一般仕様書をご覧ください。
分離形 | 一体形 | |||
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AXG1A 高機能変換器 | AXG4A 変換器 | AXG 一体形 | ||
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精度(読み値) | [組合せ分離形検出器] AXG: ± 0.3 % AXW: ± 0.35 % |
[組合せ分離形検出器] AXG: ± 0.3 % |
± 0.3 % | |
口径 | [組合せ分離形検出器] AXG: 2.5 ~ 500 mm AXW: 25 ~ 1800mm |
[組合せ分離形検出器] AXG: 2.5 ~ 400 mm |
2.5 ~ 400 mm | |
用途 | [分離形変換器] 一般用 [組合せ分離形検出器] 一般用、防爆用、サニタリ用、水中用 |
[分離形変換器] 一般用、防爆用 [組合せ分離形検出器] 一般用、防爆用、サニタリ用、水中用 |
一般用、防爆用、サニタリ用、水中用 | |
防爆仕様 | [組合せ分離形検出器] AXG: 日本防爆、IECEx、ATEX、韓国防爆、ブラジル(INMETRO) AXW: IECEx、ATEX、韓国防爆、ブラジル(INMETRO) ※ 変換器については安全エリアでのみご使用ください。 |
日本防爆、IECEx、ATEX、韓国防爆、ブラジル (INMETRO) | ||
ライニング材質 | [組合せ分離形検出器] AXG: セラミックス、PFA AXW: PTFE、ポリウレタン 天然軟質ゴム、天然硬質ゴム |
セラミックス、PFA | ||
通信プロトコル | HART 7 通信形 BRAIN 通信形 |
HART 7 通信形 BRAIN 通信形 Modbus 通信形 FOUNDATIONフィールドバス通信形 |
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信号ケーブル長 | 200 m | 100 m | - | |
主な機能 | 運転開始に必要なパラメータの設定を補助するウィザード機能、 トレンドグラフの表示機能、データロギング機能(microSD カード)、 パラメータの保存/復元/複製機能(microSD カード)、ゼロ点調整機能、 表示器テスト機能、テスト入出力機能など |
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診断機能 | [アプリケーション診断] 絶縁物の電極付着検知機能 検出器の空検知機能 誤配線の検知機能 流体ノイズの診断機能 低導電率の検知機能 電極の絶縁劣化診断機能 |
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[機器の健全性診断] 内蔵ベリフィケーション(機器内蔵) 標準ベリフィケーション(FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツールが必要) 拡張ベリフィケーション(FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツールが必要) |
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電流信号 | 入力: 1 点 (アクティブ) 出力: 2 点 (アクティブ) |
入力: 1 点 (アクティブ) 出力: 2 点 (アクティブ / パッシブ) |
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パルス/ ステータス信号 |
出力: 2 点 (アクティブ(内部抵抗あり) / アクティブ(内部抵抗なし) / パッシブ) | |||
ステータス信号 | 入力: 2 点 (無電圧) 出力: 2 点 (パッシブ) |
入力: 1 点 (無電圧) 出力: 1 点 (パッシブ) |
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アラーム信号 | 出力: 1 点 (パッシブ) | - | ||
対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語 | |||
安全度水準 | - | SIL1 対応 | ||
他 |
[AXG1A / AXG4A 分離形変換器、AXG 一体形] [AXG 分離形検出器、AXG 一体形] |
石油化学、化学、紙・パルプ、食品・飲料、金属・鉱業などの産業用プロセスに最適な製品です。耐摩耗性、耐腐食性、耐透過性に優れたライニング材質を用意しており、高精度で安定した流量測定をご提供します。
業種 | 代表的なライン・プロセス | 代表的な流体 |
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化学 | 重合プロセスなど | 強酸流体、強アルカリ流体、透過性流体など |
紙・パルプ | ダイジェスタ循環・抽出ライン、 ブローライン、漂白ライン、DIP など |
黒液、白液、パルプスラリーなど |
食品・飲料 | 原料調合プロセスなど | レトルト食品、クリーム、CIP 洗浄液など |
電力 | LNG 気化器など | 各種冷却水など |
鉄鋼 | 高炉羽口など | 電気炉集塵水など |
ADMAG AXG は、ADMAG AXF シリーズの後継機種になります。AXF 一体形を AXG 一体形へ置き換えできるだけでなく、
AXFA11 / AXFA14 分離形変換器を AXG1A / AXG4A 分離形変換器へ置き換えることが可能です。
高機能変換器 AXG1A は AXFA11 の後継機種です。AXFA11 と同じく、AXF / AXG / AXW 分離形検出器との組み合わせ接続が可能です。
入出力端子の配置位置や、スタンション取付位置の穴位置を継承しているため、AXFA11 から AXG1A へ容易に置き換えできます。
ADMAG AXG は多種多様なアースリングを用意しております。これらの中から適切なサイズと材質を選択していただくことにより、現在お使いの検出器の面間を再現できます。
測定対象のプロセスに最も適している製品・仕様の選定に苦労されたことはありませんか?
当社Webサイト上で動作する製品選定支援ツール「Product Finder」は、目的や測定条件に最も適した製品・仕様をより簡単に選べるよう、あなたをサポートします。
購入した製品の表示機能が英語のみ対応だったために、機器の操作、パラメータの設定などに苦労されたり、ストレスを感じたことはありませんか?
ADMAG AXG は日本語表示に対応しており、漢字、ひらがな、カタカナで表示します。他には英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、そして中国語、合計で 9言語に対応しています。これにより、慣れない言語を使用することに生じるストレスや誤解、パラメータの設定ミスなどの防止に貢献できます。
スタートアップ時においてに必要なパラメータを設定する際に、苦労されたことはありませんか?
ADMAG AXG では運転開始に最小限必要なパラメータを、対話形式で順番に設定できます。これにより、迅速なスタートアップの実現に貢献できます。
複数台の変換器と検出器を一度に設置する際に、誤ったケーブル接続をしてしまったことはありませんか?
ADMAG AXG は、正しい組み合わせで変換器と検出器が接続されているかを診断します。これにより、誤ったケーブル接続により生じるスタートアップ時の無駄時間の低減に貢献します。
内面の付着が進行していると判断し、検出器を取り外して内部を確認したところ付着がなく、結果的に取り外し作業がムダになったことはありませんか?
ADMAG AXG では検出器を取り外すことなく、流量測定を継続しながら電極部の付着状況を監視できます。これにより、電極部の付着状況に応じたメンテナンス計画の立案に貢献できます。
従来機種でも、当社独自の信号処理技術である「二周波励磁方式」により、安定した流量測定をご提供してきました。さらに ADMAG AXG では、流量信号出力とは別に流体ノイズの強度を表示・出力できます。これにより、安定した流量測定を実現しつつ、「いつ」「どのくらいの期間」「どのくらいの強度」で流体ノイズが発生しているのか把握することができ、流体ノイズ対策に貢献できます。
外部機器を用いずに、簡易的にプロセス値をトレンドグラフで把握したいと思ったことはありませんか?
ADMAG AXG はプロセス値を数値情報だけではなく、トレンドグラフとして表示し、過去から現在に至るまでのプロセス値変化を「見える化」できます。
本機能は1画面につき1プロセス値を表示し、画面を切り替えることで最大4つのプロセス値をトレンドグラフ表示できます。表示できるプロセス値は11種類、画面更新周期は6種類を用意しております。縦軸は自動的にスケーリングされ、常に視認しやすいグラフが表示されます。
項目 | パラメータ |
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表示可能データ | 流量(%)、PV、流速、体積流量、質量流量、熱量、電流出力1、電流出力2、積算1、積算2、積算3 |
画面更新周期 | 0.2秒、0.4秒、1秒、2秒、4秒、8秒 |
外部機器を用いらずに、簡易的にプロセス情報を記録したいと思ったことはありませんか?
ADMAG AXG は microSDカードを搭載でき(オプション)、プロセス情報を保存できます。これにより、機器本体があれば簡易的にプロセス情報を記録できます。また、データはテキスト形式で保存されます。そのため、microSDカードを介してデータをPCへ取り込むことで、表計算ソフトを用いた解析も可能です。
本機能はプロセス情報を最大 4つまで、同時に記録可能です。記録可能なプロセス情報として、10種類を用意しています。サンプリング周期は 7種類、連続記録時間は 8種類の中から設定できます。
項目 | パラメータ |
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記録可能データ | PV、流速、体積流量、質量流量、熱量、流体ノイズ、付着レベル、 電極電位(A, B)、流量信号ピーク値 |
サンプリング周期 | 1秒、10秒、30秒、1分、5分、30分、1時間 |
連続記録時間 | 10分、30分、1時間、3時間、12時間、24時間、72時間、240時間 |
機器点検を実施される際に、1台当たりにどのくらいの時間がかかりますか?
アプリケーションやプロセス、点検項目や作業員スキルにより様々です。
ADMAG AXG では、機器の健全性を簡単に診断する手段として、以下 3つの方法を提供します。状況や確認したい診断内容に合わせて、最適な診断方法をお選びいただけます。誰でも、同じ項目を、自動で点検することが可能です。
項目 | 説明 |
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内蔵ベリフィケーション | 機器単体で実行できる、簡易的な診断機能です。 |
標準/拡張ベリフィケーション | FieldMate を活用した、より本格的な診断機能です。 さらに、拡張ベリフィケーションではより確度の高い診断が可能です。 |
内蔵ベリフィケーションは変換器と検出器の健全性を診断します。変換器の健全性として、「演算回路」、「機器ステータス(異常履歴)」、「接続ステータス」の 3つを診断します。検出器の健全性として「磁気回路」と「励磁回路」の 2つを診断します。そして、これら 5つの健全性の診断結果を基に、機器全体の健全性を診断します。この機能は全 ADMAG Total Insight シリーズに標準搭載されており、表示器スイッチを操作することにより、機器単体で実行できます。
標準ベリフィケーション機能は内蔵ベリフィケーション機能の診断内容に加えて、筐体と表示器ボードの外観検査、LCDのドット欠け有無の診断ができます。また、診断結果をA4サイズのPDFで出力できるため、報告用の補助資料としてのご活用や、点検履歴の管理にもご利用いただけます。
標準ベリフィケーション機能のご利用には、別途「FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツール」をお買い求めください。
拡張ベリフィケーション機能は標準ベリフィケーションの診断内容に加えて、さらに外部機器を用いることで、電流入出力、パルス出力、変換器の精度、および電極絶縁抵抗の健全性を診断できます。また、その診断結果をマニュアル入力することで、診断項目を増やすだけでなく健全性の診断確度を向上させます。こちらも診断結果を A4サイズの PDFで出力できます。
拡張ベリフィケーション機能のご利用には、別途「FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツール」をお買い求めください。
機器パラメータのバックアップ、交換機器へのパラメータコピーなどにおいて、手間取ったことはありませんか?また、外部機器を用いらずに、簡易的にプロセス情報を記録したいと思ったことはありませんか?
ADMAG AXG ではオプション選択により、microSDカードを変換器に搭載できます。microSDカードを用いることで、パラメータの保存/復元/複製に加え、プロセス情報の記録を容易に実施できるため、メンテナンス作業効率の向上や、プロセス状態の解析の際に役立ちます。
ADMAG AXG は microSDカードを搭載でき(オプション)、microSDカード、もしくは LCD表示器内蔵のメモリを用いて、パラメータ情報の保存/復元、複製ができます。
機能 | 説明 |
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保存 | microSDカード、もしくは LCD表示器内蔵のメモリへ、パラメータ情報を保存 |
復元 | 同一機器に、パラメータ情報をダウンロード(機器A→機器A) |
複製 | 同じ形名、同じ仕様コードの他機器に、パラメータ情報をダウンロード(機器A→機器B) |
これらの機能により、例えばパラメータ設定値に不備があった場合、前回の設定値へ復元できます。また、工場出荷時設定も保持しているため、出荷時設定へのリセットも可能です。さらに、同じパラメータを持つ複数の機器を複製することが可能であり、迅速な機器交換の実現に貢献できます。
外部機器を用いらずに、簡易的にプロセス情報を記録したいと思ったことはありませんか?
ADMAG AXG は microSDカードを搭載でき(オプション)、プロセス情報を保存できます。これにより、機器本体があれば簡易的にプロセス情報を記録できます。また、データはテキスト形式で保存されます。そのため、microSDカードを介してデータをPCへ取り込むことで、表計算ソフトを用いた解析も可能です。
本機能はプロセス情報を最大 4つまで、同時に記録可能です。記録可能なプロセス情報として、10種類を用意しています。サンプリング周期は 7種類、連続記録時間は 8種類の中から設定できます。
項目 | パラメータ |
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記録可能データ | PV、流速、体積流量、質量流量、熱量、流体ノイズ、付着レベル、 電極電位(A, B)、流量信号ピーク値 |
サンプリング周期 | 1秒、10秒、30秒、1分、5分、30分、1時間 |
連続記録時間 | 10分、30分、1時間、3時間、12時間、24時間、72時間、240時間 |
低周波励磁と高周波励磁で得られる信号を合成することにより、それぞれの欠点をカバーし、優位性のみを引き出すことに成功した当社独自の画期的な励磁方式です。低周波励磁のゼロ点安定性、高周波励磁の耐ノイズ性と高速応答性という、両方の特長を併せ持っています。
スラリー流体や低導電率流体を測定している時に現れる流体ノイズは、「1/f特性」を持っています。つまり、低周波成分はノイズが多く、高周波成分はノイズが少ない傾向があります。そのため、耐ノイズ性を確保するためには高周波励磁が有効です。しかし、従来の高周波励磁では「ゼロ点が不安定になる」という問題がありました。
「二周波励磁方式」は、高周波側ではノイズの影響を受けない領域でサンプリングし、低周波側では大きな時定数で安定したゼロ点成分を取り出しています。したがって、合成された信号はノイズの影響が非常に小さく、かつ、ゼロ点の安定したものとなります。
ノイズの影響を小さくしつつ、ゼロ点の安定性を実現するためには、一般的に時定数を大きくします。しかしそれでは応答性が損なわれます。
ノイズの影響低減、ゼロ点安定性の実現、応答性の確保を同時に満たすにはどうすればよいか、その解は「二周波励磁方式」です。「二周波励磁方式」では高周波側で流量の変化をとらえるため、“0.1”秒の高速応答が可能です。
当社独自の信号処理技術である「二周波励磁方式」により、従来機種では流体ノイズ信号を除去してきました。一方で、流体ノイズ信号を把握することは、発生原因の特定や未然防止にも役立ちます。
ADMAG AXG では、流量信号出力とは別に流体ノイズの強度を表示・出力できます。これにより、安定した流量測定を実現しつつ、どのくらいの強度で流体ノイズが発生しているのか、把握することができるようになりました。これにより、流体ノイズの発生原因である、気泡・スラリーの混入、ライニング摩耗、液替り(薬注、洗浄)などの状況を監視できます。
当社独自の信号処理技術である「二周波励磁方式」により、従来機種では除去してきた流体ノイズ信号を、ADMAG AXG では積極的に取り込み、流量信号の安定出力を保ちながら、発生している流体ノイズの大きさを出力できます( 4-20 mA 出力に割り付けることも可能)。気泡、スラリーが原因で発生する流体ノイズだけでなく、薬注や液置換による導電率の変化や、ライニングの摩耗、偏流の発生などの推測に寄与します。
電極の付着を未然に防ぐことが、安定した流量測定の 1つのポイントとなります。
ADMAG AXG では、付着度合いを 4段階のレベルで表示できます。また、配管に設置したまま検出器内の付着度合いを把握できるため、点検工数の削減に寄与します。
導電率の保持、特に著しい低下を未然に防ぐすることが、安定した流量測定の1つのポイントとなります。
ADMAG AXG では、導電率の変化を監視し、著しい低下の兆候を捉えることで早期対策に寄与します。
電磁流量計は検出器内が空(非満水)の場合、正確な測定が出来ません。
ADMAG AXG では、配管内の状態を常時監視することにより、継続的で安定した流量測定の実現に寄与します。
電磁流量計が測定できる流体は、導電性がある液体です。腐食性が高い流体の場合、電極とライニングの隙間などから浸透し、絶縁抵抗を劣化させることがあります。絶縁抵抗の腐食が進行すると、電極とアースが短絡状態になり、測定不能に陥る可能性もあります。
ADMAG AXG では、電極の絶縁状態を監視し、短絡の兆候を捉えることで早期対策に寄与します。
FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツールは、電磁流量計の機器としての健全性を診断できる、FieldMate 上で動作するソフトウェアです。本ソフトウェアを使うことで、流量測定の健全性を簡単に確認できるだけでなく、報告データとしてもお使いいただける診断結果レポートを出力できます。さらに、外部機器と接続することで、より充実した機器の健全性診断を実施できます。
FSA130 ADMAG TI ベリフィケーションツールの詳細はこちら
FieldMate の詳細はこちら
AM012 電磁流量計専用キャリブレータは、当社電磁流量計の校正や動作確認に使用できる標準信号発生器です。検出器を必要とせずに変換器の校正や動作確認することができます。スパンは 0 ~ 10.99 m/s の範囲で 0.01 m/s おきに任意に設定することができます。また、設定スパンに対する発生出力信号を出力設定ダイアルにより 0、25、50、75、100 %の値に切替えることができます。
CA150 ハンディキャリブレータは、メンテナンス現場の構成・機器チェック時に、信号の発生と測定を同時にできる測定器です。この製品を使うことで、電磁流量計の直流電圧・電流出力、パルス出力の健全性を確認できます。
「CA150 ハンディキャリブレータ」は、横河計測株式会社の製品です。
MY600 ディジタル絶縁抵抗計は、電気回路の絶縁状態を調べるための測定器です。この製品を使うことで、電磁流量計の検出器側に搭載されている励磁コイルと、電極の絶縁抵抗の健全性を確認できます。
「MY600 ディジタル絶縁抵抗計」は、横河計測株式会社の製品です。