横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

当社の米子会社の社員が2020年度「Process Automation Hall of Fame」に選出され、プロセス制御業界の「殿堂入り」を果たす

2020年4月16日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:奈良 寿 以下当社)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:森 修司)のペニー・チェンが、プロセス制御業界に大きな影響力を持つアメリカの専門誌「Control」から、2020年度の「Process Automation Hall of Fame(プロセス・オートメーション・ホール・オブ・フェーム)」に選出されましたのでお知らせします。ペニー・チェンは、テキサス州ダラスを拠点とする、ヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカの米国テクノロジーセンターで、シニア・プリンシパル・テクノロジー・ストラテジストを務めています。

ペニー・チェン
ペニー・チェン

 「Process Automation Hall of Fame」は2001年に創設され、プロセス産業や制御業界において、プロセスオートメーションの発展や技術の進歩に貢献した人の功績を称えるもので、これに選出されることはプロセス制御業界の「殿堂入り」を意味します。2020年はペニー・チェンを含め、4人が選ばれました。YOKOGAWAではこれまで、当社元取締役の若狭 裕氏が日本人として初めて選ばれたほか、マーケティング本部エグゼクティブアドバイザーであるモーリス・ウィルキンスや、米国テクノロジーセンターのセンター長であるデイブ・エマソンが栄誉を受けています。

 ペニー・チェンは、中国で電気工学の学士課程を修了した後、米国に移り、修士号と博士号を取得しました。大学卒業後は、通信業界で、主にネットワークと無線通信を扱う業務に携わり、経験を積みました。このたびのペニー・チェンの選出は、プロセス産業における無線通信の導入に多大な貢献をしたことが認められたことによるものです。

 国際計測制御学会(The International Society of Automation:ISA)における活動を中心に、ペニー・チェンは、ISA 100 Wirelessネットワークなどの産業アプリケーション向け無線技術を推進しています。インダストリアル・オートメーション用無線通信規格ISA100.11aをはじめとするISA100 規格の策定に携わり、規格の標準化活動とISA100 Wirelessの相互運用検証プロセスの確立に尽力してきました。ISA100 Wireless Compliance Institute(WCI)の理事長と、フィールド無線ネットワークと基幹ネットワークを接続するためのエンジニアリングガイドラインを策定しているISA100.15 Wireless Backhaul Backbone Networkのワーキンググループの議長を務めました。また、2015年から2017年まで、ISA Communication Division の部門長を務めました。そして2017年に、ISAの会員として最高位称号であるフェローに選ばれました。

 現在、ペニー・チェンは、YOKOGAWAが目指すロボット・サービス・プラットフォームの実現に向けての活動を率いており、引き続き重要な役割を担っています。

※ ISA100 Wireless:
ISAが推進するインダストリアル・オートメーション用無線通信規格ISA100.11aに基づく通信技術とそれを実現するアプリケーション

以上

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