当社社員が平成30年度国際標準化貢献者表彰を受賞

2018年10月3日発表

 10月2日、当社社員の竹内徹夫が、経済産業省が主催する平成30年度工業標準化事業表彰において、国際標準化貢献者表彰(産業技術環境局長表彰)を受賞しました。国際標準化・工業標準化活動の発展、国際標準化規格作成等の活動に寄与し、今後も同分野における継続的な活躍が期待できる、国際標準化機関の専門委員会などの議長・幹事や専門家などに与えられます。

 竹内は、国際電気標準会議(IEC)のワーキンググループであるIEC SC65E/WG4やIEC SC65E/WG7で、FDT技術※1などフィールド機器のアプリケーションを統合する技術に関する国際標準規格IEC 61804、IEC 62769、IEC 62453の策定に尽力してきました。これらの規格は、スマートマニュファクチャリング技術※2の基本規格として普及が進んでいます。今回は、竹内が、国際コンソーシアムFDT Groupの技術責任者としてこれらの規格の原案策定を主導したことと、IECにおいて審議の円滑な運営に尽力したことが認められました。

 受賞にあたって竹内は次のように述べています。「今回このような賞をいただき大変光栄です。今回の受賞の対象となった標準は、当該協会とIECの各ワーキンググループが両輪で進めてきたもので、関わったメンバー全員で受賞できたと考えています。今後も協会とIECの標準化活動に尽力してまいります。」

 今後も当社は、計測・制御に関わる国際標準化活動に積極的に参加します。

※1 FDT技術:
FDTは、Field Device Toolの略であり、生産現場で使用される圧力センサや流量計などのフィールド機器と制御システムの間のデータ交換を、通信プロトコルやフィールド機器の供給メーカの違いに関わらず行うための、オープンなソフトウエアインタフェース技術

※2 スマートマニュファクチャリング技術:
IoT 技術の活用の一つで、工場内の設備等に情報通信技術及び情報処理技術を取り入れて工場の生産性の向上や新しいビジネスの創造を目指す技術の総称

以上

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