当社の米子会社社員が2017年度 国際計測制御学会(ISA)フェローに選出

2017年11月30日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:森 修司)のシニア・プリンシパル・テクノロジー・ストラテジストであるペニー・チェンが、国際計測制御学会(The International Society of Automation:ISA)から、同団体の会員として最高位称号であるフェローに選ばれました。授与式は2017年の10月29日に開催されました。

ペニー・チェン
ペニー・チェン

 ISAは1945年に設立された計測・制御に関する国際NPOで、国際標準規格を策定し、現場における作業の安全性と効率の向上に貢献するとともに、制御分野の専門家の教育・育成を行っています。ISAフェローは、自動制御に関わる産業や学会、メーカなどにおいて、技術の進歩や教育に貢献した人の中から毎年数人が選ばれており、今年度はペニー・チェンを含め、5人が栄誉を受けました。

 ペニー・チェンはこれまで、ISAでインダストリアル・オートメーション用無線通信規格ISA100.11aをはじめとするISA100 規格の策定に携わり、規格の標準化活動とISA100 Wireless™の相互運用検証プロセスの確立に尽力してきました。ISA100 Wireless Compliance Institute(WCI)の理事長と、フィールド無線ネットワークと基幹ネットワークを接続するためのエンジニアリングガイドラインを策定しているISA100.15 Wireless Backhaul Backbone Networkのワーキンググループの議長を務めました。2014年と2017年には、ISAの標準化活動において顕著な功績を挙げた者に対して、ISAが表彰する「ISA Standards & Practices Department Award」を受賞しました。この賞は、ISA100規格に関して産業用無線ネットワークにおけるバックホールアーキテクチャーモデル策定活動におけるリーダーシップと、工場内で共有される無線ネットワークの管理に関して定めた無線通信規格ISA100.20 Common Network Managementの技術報告書の発行に貢献した実績が認められたものです。また、2015年から2017年まで、ISA Communication Division の部門長を務めました。これらの活動を通じて、ISA100規格の開発はもとより、ISA100Wirelessに基づくフィールド無線の普及と業界の発展に貢献してきました。

 当社は今回の社員の栄誉を弾みに、今後も優れた制御技術にもとづく、価値あるソリューションを開発、提供し、制御業界のさらなる発展に貢献してまいります。

※ ISA100 Wireless:
ISAが推進するインダストリアル・オートメーション用無線通信規格ISA100.11aに基づく通信技術とそれを実現するアプリケーション

以上

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