当社社員が「国際標準化奨励者表彰」と「IEC1906賞」を受賞

2015年10月30日発表

 10月5日、経済産業省が主催する平成27年度工業標準化事業表彰において、当社社員が、「国際標準化奨励者表彰」を受賞しました。また、併せて開催された、IEC(国際電気標準会議)の「IEC1906賞」表彰式において、当社社員が同賞を受賞しました。

「国際標準化奨励者表彰」 黒川 晋平

 「国際標準化奨励者表彰」は、日本における国際標準化活動を側面から支援し、今後も貢献が一層期待できる若手専門家などに対して経済産業省産業技術環境局長与えられるもので、今年は16名受賞しました。

 黒川は、工業用プロセス計測制御に関する標準化を担当する委員会IEC/TC65で、デジタルファクトリーの標準化を担当するワーキンググループIEC/TC65/WG16のエキスパートメンバーとして、技術報告書IEC/TR62794の発行に貢献しました。また、IEC/TR62794に関する国際会議を日本に招致する活動に参加し、日本での開催が実現するとホスト役として会議の運営にも尽力しました。このほかに、製品が環境に与える影響を評価するために必要なデータに関する国際規格ISO/IEC20140-5の開発にも取り組みました。

受賞コメント
「この度はこのような賞をいただき大変光栄です。この賞は、ひとえにご指導、支援いただいた皆様の賜物と理解しております。海外では標準化活動はビジネスを拡大するための戦略的項目の一つとなっています。YOKOGAWAの国際的競争力向上のために、今後も標準化活動に尽力してまいります。」

「IEC1906賞」 林 尚典

 「IEC1906賞」は、IECにおける電気・電子技術の標準化活動に大きく貢献した世界の技術者に対してIECから与えられるもので、日本からは21名受賞しました。

 林は、計測・制御機器の標準化を担当する専門委員会IEC/TC65 SC 65Bおよび産業用ネットワークの標準化を担当する専門委員会IEC/TC65 SC 65Cに組織された無線技術を扱うワーキンググループの活動において、専門知識を生かした重要な役割を担いました。また、IEC/TC65国内委員会の国際連携促進に貢献しました。

受賞コメント
「このような賞をいただき大変光栄です。本受賞は日頃からの諸先輩の皆様、国内外の国際標準化活動をご理解・ご支援いただいている皆様のご指導・ご支援のお蔭と感謝しております。国際標準化活動はグローバルビジネスを成功に導くための重要な活動の一つです。これからも国際標準化活動を通じて、日本の産業発展・グローバルでの成功のために微力ながらご貢献させていただけるよういっそう努力して参ります。」

 当社にとっても今回の受賞は大変名誉なことです。今後も当社は、計測・制御に関わる国際標準化活動に積極的に参加します。

※ デジタルファクトリー
生産ラインのレイアウトを構築したり、改造するにあたり、最適なレイアウトにするために、製品の設計、開発、製造に関する情報をデジタル化し、コンピュータ上に工場や生産ラインをバーチャルに再現して検証する手法

以上

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