制御システムに関するセキュリティ対策エンジニアリング資格GICSP認定取得を推進 ~プラントの安全操業に貢献~

2015年5月8日発表

 制御システムのセキュリティ対策エンジニアリングに関する唯一の国際資格であるグローバル・インダストリアル・サイバー・セキュリティ・プロフェッショナル(Global Industrial Cyber Security Professional、以下GICSP)認定制度において、YOKOGAWAの社員が2015年3月までに累計で14名合格しました。認定制度創設以来、制御システムメーカとしてはトップクラスの合格数です。YOKOGAWAは、サイバーセキュリティ対策のための人財育成をグローバルに推進し、プラントの安全操業に貢献します。

 制御システムは、石油化学プラントや重要インフラである電力、ガスなどのプラントで用いられており、サイバーセキュリティ対策の必要性が高まっています。セキュリティを確保するためには、制御システム自体にセキュリティ対策が施されていることに加え、適切にシステムを構築し、運用することが求められます。

 2013年11月、制御システムの構築・運用ができる人財を育成するために、さまざまな分野のサイバーセキュリティ関連の資格認定制度を推進している、グローバル・インフォメーション・アシュアランス・サーティフィケーション(Global Information Assurance Certification)によってGICSP認定制度が創設されました。認定を受けるためには、制御システムに関するセキュリティポリシーの策定、導入計画の策定、システムの設計などの初期段階からシステム導入後の事故発生時対応に至る、セキュリティに関する知識、システムの高いセキュリティレベルを実現するエンジニアリング能力及びサービス提案力が求められます。最近は、石油メジャーのお客様を中心に、プロジェクト発注にあたりGICSP資格認定者のプロジェクト参加を条件とするケースが増えてきています。

 YOKOGAWAは、セキュリティレベルの高い機器やシステムの開発、提供、さらにはその運用のサポートに至るまで、お客様の制御システムに対しセキュリティソリューションを提供しています。最適なセキュリティソリューションを提供するには、エンジニア一人ひとりがセキュリティ対策に精通する必要があることから、独自の教育プログラムをグローバルに展開してきました。GICSP認定制度の確立後は、この資格取得を促進するトレーニングプログラムを推進しています。

 YOKOGAWAは、制御システムのサイバーセキュリティ対策に関する施策を多角的に展開し、プラントの安全操業に貢献します。

以上

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さまざまなセキュリティの脅威からプラントや工場を守り、安定・安全に操業するためには、適切なセキュリティ対策で、セキュリティリスクをコントロールする必要があります。

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