マレーシアの大型石油精製・石油化学統合プロジェクトRAPIDの制御担当会社(MAC)としてFEEDを実施

2014年11月20日発表

 当社の関係会社であるヨコガワ・コントロール・マレーシア(所在地:セランゴール州プチョン 代表:チン・コン・シオン)が、マレーシアの石油精製・石油化学の統合開発プロジェクトRAPIDにおいて、制御担当会社(Main Automation Contractor:MAC)に選定されてFEEDを実施し、このたび完了しましたのでお知らせします。

 当社はMACとして、RAPIDに対し、統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタム・ブイピー)」や安全計装システム「ProSafe®-RS(プロセーフ・アールエス)」、および高度制御、プラント情報管理システム等を納入し、お客様のプラントの優れた生産性、安全性を実現するソリューションを提供します。東南アジア地域向けプロジェクトとしては過去最高の受注額となる見込みです。

 RAPIDは、マレーシア国営ペトロナスが同国南部ジョホール州で計画しているペンゲラン総合コンビナート(PIC)開発計画の一環で、日量30万バレルの精製能力をもつ製油所と、高付加価値の石油化学製品をはじめとするさまざまな石油化学製品を合計で年770万トン生産する石油化学プラント群を建設する世界有数の大型プロジェクトです。PIC開発計画は、RAPIDに加え、コージェネレーション、LNG受入気化基地、空気分離装置、原水供給装置、液体貯蔵タンク、及びユーテリティなどのプロジェクトを予定しており、投資額は約270億USドルで、2019年初頭の稼働が予定されています。

 YOKOGAWAは、1989年にヨコガワ・コントロール・マレーシアを設立以来、同社を中心にペトロナスの多数の生産設備向けに制御システムやフィールド機器を納入しています。このたびMACに選定されたのは、当社の制御システムの高い信頼性に加え、豊富な経験に基づく優れたエンジニアリング能力が評価されたと考えています。YOKOGAWAは、マレーシア最大の石油精製・石油化学統合プロジェクトを完遂して同国の産業発展に貢献し、東南アジア地域を初めとする資源国での制御事業の拡大を目指します。

以上

関連業種

関連製品&ソリューション

統合生産制御システム(DCS)

横河電機は、独自のデジタル制御技術と経験、ノウハウの粋を集めた世界最初の分散型制御システム(DCS)である「CENTUM(センタム)」を1975年に発売開始しました。発売以来、世界100カ国以上、累計27,000システムが採用されています。

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