「高度な分析技術を通してお客様が真に求める高品質のサービスを提供し、以って広く社会に貢献する」ことを企業理念とし、「自立/自律した社員が絶えず革新を追求するソリューションカンパニー」とすることが目指すべき企業像と考えております。
株式会社三井化学分析センター
株式会社三井化学分析センターは、日々、分析・試験技術の改良、改善に励むとともに、国内トップレベルの設備・機器類を揃え、分析者の総合解析力とISO-9001および17025取得に見られる高度な分析管理システムを保有しています。材料・技術開発・製品トラブル、法的規制・・・、分析のエキスパートとしてお客様のさまざまなシーンを技術・信頼・サービスで支援します。
「基幹システムの安全・安定運転の継続のため、Web対応のパッケージ化とする事で将来の保守性、拡張性の効率化を図りシステムフローを見直すことで、業務プロセスのスピード向上をしたいと考えていました。」
「スクラッチ開発によるクライアント・サーバ型の旧システムの保守体制の陳腐化・弱体化により、改善・改良の要望の実現やさらなる事業支援展開に支障が出る事を危惧していました。 Lab-Aid/Plusは、eMethodフレームワークをベースとしたオープンなシステム構成でOS、ミドルウェア、データベース、ハードウェア等、外的要因の変化に伴うシステム再開発を回避でき、パッケージ化による維持費及び保守負荷の軽減も見込む事ができました。」
Lab-Aid/Plusをベースに、旧システムの持つ機能をブラッシュアップし取り込む事で、内販・外販の両方に対応可能な販売業務管理システム(ANAPAC Plus)とする事ができました。
業務に利用する画面構成を見直す事で、旧システムよりも大幅に画面数を削減する事ができました。それにより画面切り替えの頻度が減る事で操作が簡単になり、案件の視認性も向上しました。また、画面数が減った事でアクセス権限付与の管理も容易になりました。 顧客情報を一元管理できるようになったため、与信管理の精度を上げていく事が可能になりました。
Lab-Aid/PlusはWebブラウザから利用できるため、利用者のPC(約600台)に業務アプリケーションやデータベース接続用ソフトウェア等をインストールする作業が不要となりました。
新販売業務管理システム (ANAPAC Plus) 画面イメージ
eMethodはYOKOGAWAにおいて、長年培われたシステム開発におけるノウハウより生み出されたシステム構築のコンセプトおよびメソドロジーです。Lab-Aid/Plusは、eMethodフレームワークによる柔軟なカスタマイズ性を提供します。
新販売業務管理システム (ANAPAC Plus)
「データの有効活用やビジネス環境の変化に伴う柔軟なシステム更新を行い、より競争力のある分析ビジネスを展開していきたいと考えています。」
社名 | 株式会社三井化学分析センター |
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本社所在地 | 千葉県袖ヶ浦市 |
事業内容 | 分析試験受託サービス |
URL | http://www.mcanac.co.jp/ |