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[渦流量計VYシリーズ] 必要直管長とはなんですか?

渦流量計の場合、配管内の流れの旋回流や流速の不均一な分布などが測定に影響する場合があります。これらは、上流側の配管の具合、バルブ、ポンプ、ジョイントの不ぞろい、溶接バリの突き出し、その他の障害に起因します。このため整流は配管設計上重要な問題となり、必要直管長を守る必要性があります。
(参考: JIS Z8766 解説)必要直管長は配管設計により異なるため、取扱説明書に従い正しく設置して下さい。配管内の流れを整える、整流板を上流側に設置することも有効です。特注としてご用意しています。当社営業 にご相談下さい。

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