ERPソリューションの効果とメリット

お客様から寄せられたERPソリューションの効果とメリットについて、よくある質問をご紹介いたします。課題解決にご活用下さい。


Q1:ERP導入の一般的な導入効果としてどのようなものがあるのでしょうか?

A1:ERPは、従来の手作り型のシステムと異なり、業務の統合と全体最適化を目指したシステムです。
一般的な導入効果として、業務の効率化/業務改革、内部統制対応、迅速な経営指標の取得、グローバル対応(多通貨、多言語)、情報システムのコストダウン、業務フロー標準化・簡素化による無駄な作業排除、顧客問合せへの迅速な対応、企業情報の一元化等の効果があります。


Q2:内部統制のITシステム要件を満足するにはERPは有効ですか?

A2:ERPを導入することにより、業務プロセス及びアプリケーションをグループ全体で標準化でき、業務を横断した一元的なデータ管理やアクセス制御、変更管理ができます。また業務を横断したログイン履歴、入力履歴、変更履歴が確実に記録され、監査に必要な業務を横断したデータが随時参照できます。


Q3:食品、医薬、化学等の業界ではトレーサビリティ要件が重要ですが、ERPはトレーサビリティ要件に有効ですか?

A3:ERPは、原材料の入荷時点から社内ロット番号及び仕入先ロットの管理が可能で、製造指図が発行された後の原材料の払出しロットの管理や、中間製品/最終製品のロット管理及び製品の品質検査結果や操業状態の管理などを徹底できます。
得意先様からの注文により引当/出荷された製品ロットが管理されており、お客様からのクレームにより製品ロットを特定し、このロットを製造した中間品ロット、原材料ロット、試験結果及び原材料ロット入荷情報までトレース可能です。また、原料ロットから製品ロットへの逆トレースも可能です。


Q4:グループ会社があるのですが、親会社と子会社の同時導入は効果があるのでしょうか?

A4:親会社及び子会社への同時導入により、グループ全体で業務プロセスを標準化でき、内部統制上も対応策が一律に作成できるメリットがあります。
また、同一システムで運用することにより、グループ横断した一元的な情報管理が可能となり、会社間の受発注連携や連結決算への対応ができます。


Q5:正確な製品製造原価が分からずに苦労しており、製品別の損益も分かりません。何とかなりませんか?

A5:製造原価を求めて製品損益までを管理するためには、生産管理、購買管理、在庫管理、販売管理、原価計算の業務処理を導入する必要があり、それによって実現することができます。


Q6:製造プラントがあり制御システムも装備されているのですが、基幹システムには製造実績を手入力しています。何とかなりませんか?

A6:プラントの操業実績データを基幹システムにシームレスに連携することができます。
ERPとMESを導入することによって、制御システム(CONTROL)から操業データを自動収集し、これをバッチ及び日次で集計してERPに取り込むことができるので、操業情報と経営情報のシームレスなコラボレーションを実現します。
合わせて操業管理の充実と基幹業務の更なる効率化に貢献できます。


Q7:多数のERPベンダーがありますが、YOKOGAWAグループと他社との違いは何でしょうか?

A7:YOKOGAWAグループは、製造業のお客様の基幹業務システム(ERP/SCM)から、製造実行システム(MES)及び品質管理システム(LIMS)までを1社でご提供でき、プロセス製造業とディスクリート製造業とで、それぞれ最適なソリューションを用意しています。
更に、DCS/PLCと呼ばれる制御系システムや現場計器の現場機器(CONTROL)まで製造業のお客様を丸ごとサポートすることができます。これがYOKOGAWAの強みです。


Q8:YOKOGAWAのERPの特徴は何ですか?

A8:YOKOGAWAのERPは、フルモジュールで運用されているお客様が多数いらっしゃいます。
販売・購買・生産といった業務処理モジュールと会計モジュールが真に統合された形で運用されており、全ての業務に最適な業務処理が装備されております。


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