横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

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(左)代表取締役会長 西島 剛志/(右)代表取締役社長 奈良 寿
(左)代表取締役会長 西島 剛志
(右)代表取締役社長 奈良 寿 

 今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりお亡くなりになられた方々およびご遺族の皆様に謹んでお悔み申し上げますとともに、感染拡大により困難な状況におかれている方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 2019年度の世界経済は、期初からの米中貿易摩擦の影響により製造業を中心に停滞し、企業の設備投資には慎重な動きがみられ、また、年度後半ではCOVID-19の世界的な感染拡大により極めて不透明な事業環境となりました。当社グループの主要市場であるエネルギーや素材関連市場においては、経済停滞による燃料需要の大幅な減少、それに伴う原油価格の下落などを背景に、資源開発関連に対する投資意欲の減退が見込まれつつあります。

 このような事業環境の下2019年度の業績は、国内子会社株式の譲渡や為替の変動およびCOVID-19感染拡大に伴う経済活動制限による影響などを受けましたが、主に制御事業が堅調に推移してきたことから、前期比で増収、営業利益は増益となりました。一方で親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失を計上したことなどにより減益となりました。

 2020年度は中期経営計画「Transformation 2020」の最終年度であり、3年間の集大成となる大変重要な年ですが、事業を取り巻く環境は急激に、かつ著しく変化しています。こうした状況の中でも、当社グループは中長期での成長機会の創出と成長基盤の確立に向けた変革を加速させなければなりません。お客様や世の中の動向を踏まえ、また、COVID-19収束後の社会を見据えながらグループ全体の戦略を確認し、優先順位を明確にしてアクションプランを迅速に実行していくことで、当社グループの成長と事業を通じた持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

 今後とも株主・投資家の皆様のご期待に沿えるよう、事業の一層の拡大と企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

2020年6月
代表取締役会長
西島 剛志 署名

代表取締役社長
奈良 寿 署名

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