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2016年2月プレスリリース

2016年2月18日発表

モンゴル最大のウランバートル第4火力発電所向けにタービン制御システムを受注

ウランバートル第4火力発電所

ウランバートル第4火力発電所

横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、モンゴル最大の発電所であるウランバートル第4火力発電所の効率化事業向けにタービンの制御システムを21億円で受注したことをお知らせします。

ウランバートル第4火力発電所は、最大出力70.3万キロワットの発電能力と毎時1,373 ギガカロリー (毎時1.2万トン)の温熱水供給能力を持ち、モンゴル国中央電力系統の電力の70%と首都ウランバートルへの温熱水の65%を供給しています。特にウランバートルの冬はマイナス40度にも達するため、本発電所は非常に重要な社会インフラです。

今回当社が受注したプロジェクトは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の円借款案件で、発電効率の向上や電力と熱温水供給の安定化を目的として、タービン6基分の老朽化した機械式調速機から電子式への改造、制御システムと計装設備の更新を行うものです。当社が納入する主な製品は、タービン調速機と給水設備などの付帯設備の監視・制御を行う、統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタムブイピー)」、差圧・圧力伝送器「DPharp EJA(ディーピーハープ・イージェーエー)シリーズ」などのフィールド機器、液分析計「FLXA21/FLXA202(フレクサ)」、調節弁、安全弁などです。当社は、本プロジェクトで既設調査、詳細設計、機器納入、機器据付、現場工事、試運転、トレーニング等の更新工事に関わるすべての作業を行います。今回更新する設備は、2017年6月から順次稼働する予定です。

1997年と2003年に同発電所で実施された第1期と第2期のボイラとボイラ計装設備の改修プロジェクトで当社はボイラ計装設備を受注しており、同発電所のすべてのボイラは、当社の統合生産制御システム「CENTUM®シリーズ」によって監視・制御されています。これらのプロジェクトにより、2007年には発電用石炭の消費量は1997年の消費量と比較して20%以上の削減に貢献することができました。これまでのプロジェクトを通じて築いてきた20年に渡る実績とお客様との信頼関係により、当社は今回のプロジェクトの契約者に選ばれました。今回のプロジェクトでは、ヨコガワ・エンジニアリング・アジアが主体となってプロジェクトを遂行します。

モンゴルの過去5年の実質GDP成長率は、年平均11.3%と高い伸びを示しています。経済活動の活性化に伴う電力需要の増大への対応や、老朽化した設備による温室効果ガスの低減が同国の課題となっています。当社は今回の受注を機に、モンゴルをはじめとする新興国の発電所向け制御事業のさらなる拡大を目指します。

第2期ボイラ計装設備改修プロジェクト後の中央制御室

第2期ボイラ計装設備改修プロジェクト後の中央制御室

以上

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