侵入検知センサー
外周警戒システムを構築する上で早期発見、早期対処に直結する侵入検知センサーの選定は重要になります。その特徴は検知性と誤認性で掴むことができます。
外周侵入警戒センサーの特徴
種類 | 設置方法 | 検知性 | 誤認性 | 留意点 | ||
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歩行 走行 |
フェンス乗り越え・切断 | 風雨 積雪 濃霧 |
小動物・草木 | |||
マイクロ波センサー | 独立設置 | ◎ | - | ○ | △ | 警戒ラインは直線的で平坦であること |
赤外線センサー | ○ | - | △ | △ | 警戒ラインは直線的で平坦であること 濃霧の影響を受けやすい |
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トートワイヤセンサー | 独立設置またはフェンス取付 | - | ◎ | ○ | △ | 直線警戒 |
トラップセンサー | フェンス取付 | - | ◎ | ○ | ○ | 警戒ラインの地形に影響を受けない |
電界式埋没センサー | 埋没 | - | ◎ | △ | △ | 地形に左右されないが施工に技術を要する |
洋上侵入検知
人・船舶等の海上からの不法侵入を検知し、侵入者への警告や映像の記録等の集中監視を行います。
- サーマルカメラや近赤外線カメラの設置により、漆黒の海でも不審船の画像検知が可能
- 集中監視室での24時間監視・管理

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